Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Month: January 2021

早出特打ち

昨日はプレゼンの資料作りで残業したんだけど、頭が回らなくなって途中で寝落ちした。で、プレゼンが今日の午後なので朝のウォーキングには行かずにそのまま出社することにした。 今のバンコク、この時間だと外は真っ暗や。カミさんが持たせてくれたおにぎりと玉子焼きを食べながら始業する。 今日はプレゼン3つ。年が明けてもコロナ状況は悪化する一方で様子見だった企業のDXが一気に進み出したのか、期末までに処理しないといけない予算があるのか。 どちらにしてもこのご時世、仕事で忙しいというのはありがたいことですよ。頑張ってこの波に乗り切ります!

昨日クレジットカードを持っている銀行からSMSやメールで 「お前さんのクレジットカードはちょっと問題ありげなので止めた。連絡せよ」 と通知が入った。早速連絡してみると、一昨日のタイ時間の深夜、このクレジットカードの情報がアメリカの宅配サービス「Postmates」の会員登録で登録されたと言うのである。この手続きに心当たりはあるか?と言うので考えてみたが、深夜に起き出して、無意識のままアメリカの宅配ビザを注文しようと会員登録するとはオイラと言えどもちょっと考えにくい。 「ありません」 と回答すると、 「おっしゃ、じゃあ止めるで。んで、新しいカードを7日以内に送るわ」 と言う。 7日間カードが使えないのはまあよいとして、カード番号が変わるのはマジ面倒くさい。この情報を様々なオンラインサービスの決済情報として登録してあるからだ。 「えーー、番号変わっちゃうの?」と粘ったが「そんなん、しゃーないやんけ」と突っぱねられたので諦めた。 でも、これでカード止めてくれなかったら、今頃オイラのカードで全く知らない風船のようなデブのアメリカ人がフォフォフォフォと笑いながらピザやドーナツやバーガーを食いまくって、それをオイラが全部奢ることになったんだから、感謝しないとな。 いつの間にかどこかでカード情報盗まれてることあるからさ、みんなも気を付けてね。

「G」の潜むデリバリー

コロナによる生活制限がある中でバンコクの街の中はGrab、FoodPand、Go-jekなどデリバリーサービスのバイクが溢れている。人気店の前はいつもデリバリーバイクで渋滞を起こしているほどだ。 デリバリーができるのはブランド店だけでなく、道端の屋台に毛が生えたような小さなタイ料理屋も含まれている。 今朝のニュースで聴いたのは、そんな店からデリバリーされたチキンライスのタレに「G」が生のまま混入していて、この客はこの「G」を一緒に咀嚼し、違和感を感じて吐き出したものの、半分くらい食ってしまったという記事。 タイでもマレーシアでも屋台飯に「G」が混入していることはあるあるだし、現にJalanJalanの仲間たちと食べに行ったマレーシア中華料理屋のフィッシュヘッドカレーの中に小ぶりの「G」がいたことがあった。 店主を呼んでみんなでコンプレインしたら店主は 「これは豆だ」 と言って口の中に放り込み、証拠隠滅を図られたことがあった(笑)。だから、この記事自体はタイでは大したニュースではないのだが、その記事が 「この客の男性は、『もう、全く食欲がわかない。自分の舌を切り取ってしまいたい』と述べた」 という文章で締めくくられていて、オイラは吹き出してしまった。 こういうの、朝日や読売の記者は書かないなぁ、と思って楽しかった。

歳取ったってそういうこと

6歳のハルキが「どうして髪の毛がないの?」と訊いた。 カミさん「抜けちゃったんだよ」ハルキ 「どうやって?」カミさん「少しずつ年月をかけてだよ」 なんか改めてそういう生々しい話はやめて欲しい。 カミさん「髪のあった時の写真を見せてあげよか?」ハルキ 「うん、見せて」カミさん「ほら、これ」ハルキ 「え、いいじゃん!かっこいいじゃん。何で抜けちゃったの?」カミさん「・・・・・・・。歳取ったからね」 一番楽な理由で逃げた。 そんな話をしていたら久しぶりに起業先輩からLINEメッセージが入った。在宅時間が多いので犬を飼い始めたという話。やっぱりそうなるよね(笑)。先輩はオイラと同じフレンチブルドッグを飼いたかったが、奥様の反対でトイプードルになったらしい。トイプードルは清潔で飼いやすくて可愛い犬だからそれも良いと思う。それはそうとして、彼は保護犬の引き取りを希望していたのに 「55歳以下でないと保護犬の飼い主にはなれません」 という年齢制限に引っかかってしまったのでそれが叶わなかったと言う。そうか「あんたたち、犬を飼っても途中で死んじゃうでしょ。そうなったらどうするの?」というわけなんだね。そんなルールがあるとは知らなかった。それをカミさんに話すと 「・・・・・・・・。歳取ったからね」 ほんとだな。

脇の下ねばねばおばさん

【お知らせ】ツッコミ(「今日のひと言」へのコメント)は、最初の1回目だけ「手動承認制」になります。ロボットによるスパム投稿が書き込めないようにする対策です。1回承認されて表示されると、その投稿者のツッコミは以後「手動承認」なしにリアルタイムで書き込めるようになります。ご理解のほど、よろしくお願いします! 今日はオフィスビルの駐車場横にある祠で今年1年の安全と繁栄をお願いしてタンブンを行った。線香をあげ、供え物をして祈る。まあ、近所の神社への初詣というところかな。 その新年から「脇の下ねばねばおばさん」が逮捕されたというニュースが報じた。とうとう「脇の下ねばねばおばさん」が捕まった。「脇の下ねばねばおばさん」と言いたいだけで同じことを2度言ってしまった。「脇の下ねばねばおばさん」はバンコク市内に現れる不思議で少し哀しいおばさんである。都市伝説であり、現代の妖怪である。 この「脇の下ねばねばおばさん」はスーパーなどのお店のレジに現れ、キャッシャーが渡したお釣りを一瞬の隙にねばねばさせた自分の脇の下に隠し、 「ちょっと、まだお釣りもらってないわよ!」 とお釣りを二重取りする超せこい詐欺師だ。 実際に自分の脇の下にお金を隠すにはどのくらいねばねばしていなければいいのかはうまく想像できないが、とにかくねばねばしていたのだろう。 世の中なんでも使いようによっては役に立つものである。いや、立ってねーよ。

コロナかび

昨年のコロナ中に日本に一時帰国したマレーシア在住の友人が半年経ってようやくマレーシアに戻ってきた。自宅のコンドは大丈夫だろうかとこわごわ入ったら少し埃っぽいだけで特に変わった様子はなく、家族でホッとしたらしい。 ところが、着替えをしようとして洋服ダンスや引き出しを開けると、衣類が大量に黴びてしまっていたと言う。家というのは人が住むことで風が通り、いろいろなことが自然にメンテされているのだろうな。 オイラが最後にマレーシアを出たのが昨年の2月。もうすぐ1年になる。 衣類とか、シーツとか枕とか、ソファとか、もう怖い。ベロニカに見に行ってもらいたいけど、なんせ非常事態宣言発令中で外出自粛だし、もうなるようになるしかない。 それにしてもやはり第二の故郷、クアラルンプールに早く行きたい。クレイポット伊麺やインニョン、肉骨茶に海老の乗ったサンミーが早く食べたい!

JalanJalanリニューアル

【お知らせ】ツッコミ(「今日のひと言」へのコメント)は、最初の1回目だけ「手動承認制」になります。ロボットによるスパム投稿が書き込めないようにする対策です。1回承認されて表示されると、その投稿者のツッコミは以後「手動承認」なしにリアルタイムで書き込めるようになります。ご理解のほど、よろしくお願いします! ご覧のように今日JalanJalanの新しいデザインとシステムをサーバーに移管してリニューアル作業を行いました。とは言え、いろいろ不具合はあるだろうけどまずアップしちゃおうというスタイルなので、「あれ?」というところがあるかも知れません。その場合は、ページのフッターにある「JalanJalanへのお問合せ」から知らせてくれたらうれしいです。 このところスクエアに海外からのスパム投稿が急増して毎日何度も掃除する手間に追われていました。セキュリティも高めて、いろいろなメニューやコンテンツが簡単に追加したり編集したりできるようにしたし、スクエアでは画像もアップできるようになりました。今までは1投稿記事ずつタイトルをクリックして内容を読まなければならなかったけど、トピックをクリックすれば全ての記事内容が一覧できるようにもなりました。 できればこれから少しずつ企画やコンテンツも増やしていきたいと思っています。 引き続き、JalanJalanしてくれたらうれしいです。どうぞよろしく〜!

(Jalan Jalan)

JalanJalanがしばらく拠点にしていたダマンサラキム 。そこには「かど」と呼ばれる名店揃いのコーヒーショップ(ローカルフードコート)があった。そこの料理はなんでも美味しんだけど、今回は「プロンミー」をご紹介。
海老の出汁が利いたスープにたまご麺とミーフンの両方入れで味のバリエーションを同時に楽しむ。もう間違いない旨さ。

会社のお年玉

多くの企業は予算を作るでしょ。 例えば、一つの商品の販売促進のための広告、販促費用が年間いくら。 商品群全体でいくら使う見込みにしましょう、という。 1000万円をその商品の販促予算に当てた場合、4月から翌年の3月までに均等に消費していくのはなかなか難しい。 前半に使ってしまうと後半何かあった時に苦しくなるという人の心理も働くから、たいてい年度末にダブついてくる。 とは言え 「余っちゃいました」 というのは「見通しが甘く、実行力がない」と評価に響く上に、「来年度はその分を削りなさい」と予算が減る。 1000万円の販促支援で売上目標を作っていたのに来年度は700万円で同じ目標に立ち向かわなければならない試練となる。 そこで多くの部署で 「年度内に何としても使い切れ」 となる。 この予算が出てくるのが1月。 あまり差し迫ると施策を打つ時間もなくなるから2月、3月まで持ち続けるのは危険なのだ。 そして、今日、某日系クライアントから 「キャンペーンを打って3月末までに完了させたい。請求書だけ先に欲しい」 と連絡があった。 これがオイラの会社のお年玉だ。

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