Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

JalanJalanの撮ったアジア

鮭ハラス唐揚げ

揚げ物や肉が好きな弟が健康診断で悪玉コレステロール(LDL)値が高く、食生活の改善を余儀なくされたということで、付き合っている。1日おきに食べていたという冷凍の鶏皮串や鶏の唐揚げは廃棄する前にオイラが食べる。オイラは顔が綻ぶ。オイラは揚げ物大好きだけど、なぜかコレステロール値が上がったことがない大変ありがたい体質なのだ。 魚の脂は良いということで、鶏の唐揚げの代わりに鮭ハラスを唐揚げに切り替える。これはすこぶる美味い。ちょっと今まで居酒屋などのお店でも食べたことないし、新メニューとして革命かも。

上手です。

昨日は健康診断へ。胃カメラは口からか鼻からを選べるが、口を選択。すると、「口からの場合は鎮静剤を打った方がいい」と看護士に勧められる。「鎮静剤って喉のところにする麻酔ですか?」と確認すると、「いえ、喉への麻酔はやります。それとは違って注射する麻酔」と説明されたので、「それなら不要です」とお断りする。 大丈夫ですか・・という顔で胃カメラを挿入し始めたが、一度のえずきもなく十二指腸まで医師とモニターを一緒に見ながらスムースに完了したので、看護士から「お上手なんですねー」と驚かれた。 診察室に戻って撮影写真を前に医師から最初に出た言葉も状態の話ではなく「いやー、お上手ですねー」だった。 胃カメラ上手ってなんか自慢できる(笑)?

タイの役所

娘がタイの陸運局へ運転免許証の更新に行った。必要な書類提出や簡単な反応テストなどを行い、待合室で番号が呼ばれるのを待っている。 事務仕事の部屋に自分の子供を連れてきている局員がいて、なんとも緩いなぁ、自分が移住した広島でも考えられないことだ、と思っていたら、父親局員に促されたこの子供が呼び出し番号をアナウンスした。 この緩さが好きすぎて日本に帰れない(笑)。

観光ガイド

北海道島牧村で漁師をやっている友人の姪っ子が友達とバンコク旅行をしているというので、明日は朝からお寺やアイコンサイアム、ナイトマーケットなどを巡る観光に連れていくことになった。超久しぶりのお寺回りで、暑さや移動の距離に体力がついていくのかとても不安。姪っ子たちもまだ20歳そこそこのようなのできっとパワーもテンションも最高値に達しているに決まっている。 「ワットアルンにエメラルド寺院、アイコンサイアムにカオサン通り、できればナイトマーケットも行きたいですが一緒に行けますか!」 と飛んできたメッセージを見て、 「こ、これは手強いぞ・・・」 とちょっと後ずさっているのだ。 しかも、チャオプラヤ川界隈は滅多に行かないので、たいして案内できるほど慣れてないのよ(笑)。 まあ、いっか、倒れない程度に頑張ってくるわ。

アニメ制作

某日経クライアントからアニメ制作の依頼があって、日本の制作会社やタイの制作会社を当たっていろいろ調べてけっこうアニメ制作に詳しくなった。 アニメクオリティの最高峰は、やはり「君の名は」や「天気の子」「すずめの戸締り」など新海誠作品で、あのクオリティで60秒の動画を作って欲しいと注文すると、 6,000万円以上 納期1年 というレベルだった。 今回は松 竹A 竹B 梅A 梅B 梅Cの6通りで見積もり表を作成し、松がこの「新海監督レベル」の6,000万円、梅Cで400万円。けっこうレンジが広い。 クライアントは「ちょっと予算とも相談して結論を出します」と悩ましい顔で会議を終えた。 さあ、何を選んでいただけるでしょう。

インド行っちゃう?

今週はVISAの更新などで娘の千朝がまたバンコク滞在中。日本で仕事しているけど、タイの会社の社員というステータスなので、タイの就労ビザは更新しないといけないので。同様に息子の遥も来月11月には更新作業のため来タイする。面倒だけど、定期的に家族が集まれるからいいんじゃないかと思っている。 いよいよ2024年も終盤ですよ。あと3ヶ月残すのみ。これもあっという間に年越しですよ。ちょっと一旦止めてほしいですよ。そうどんどん進まないで。 仕事関係で「インド進出」どうよ、と声がかかっていて65歳からインドかぁ・・とも思うんだけど、めちゃくちゃチャレンジングでもある(笑)。旅行で行くには最高に面白かったけど、仕事となると違う国というより違う星だかんね、あそこは。 さて、2025年に向けた仕込み、どう進めていこうか。

新総裁誕生

石破 215高市 194 すげー、決選投票でこんなに僅差なんだー。 決選投票になったら高市だと思っていたけど、石破より嫌われていたってのはちょっと意外(笑)。やはり「選挙」を考えた場合、高市の方が戦いにくいという票が多かったんだろうな。進次郎は決戦に残れなかったしね。いろんな思惑が渦巻いたんだろうね。 とにかく日本がいい国になって欲しいけど、正直総理総裁でV字回復するほど国の経営は甘くないと思うよ。「総理が私を豊かにしてくれる」なんて期待は捨てて、結局は自分が希望を持って「よっしゃぁあ!」と前進する気になれば政治なんてどうでも国も人生も栄えるのよ。 頼らない、頼らない。

路上の惑星

最近カブは散歩中、歩きながら素知らぬ顔で💩をする。ボトボトボトと何個も落として普通に歩いているので、我々は帰り道に「あっ」と気づく。不思議なことに、もはやその形状や色、含有物で 「これはヤツのだ。間違いない」 と腕利きの刑事のように判断ができる。 落としていくのがだいたい5個〜7個くらいで、真っ直ぐだと 「惑星直列だ」 少し位置がずれていると 「今日は北斗七星だ」 などと論評する余裕まで出てきた。 しかし、そもそも歩きながら落としていく犬っているの?

カブは耳の中がちょっと赤くなるので、医者から薬をもらって塗っていた。昨日の朝の散歩でカミさんが 「あれ、赤くないね。良くなったんじゃない。きっと屋台のおばちゃんに毎朝もらってたタマゴのアレルギー反応だったのかも」 と言った。カブがゲボをして病院で点滴治療をしてから屋台のおばちゃんに朝ご飯の提供をやめてもらっていたのだ。オイラも中学生くらいの頃、一時期だけタマゴアレルギーが出たことがあった。タマゴを食べるとこめかみが腫れるのだ。それでも食べ続けていたら、いつの間にか治った。そんな話をカミさんにしたら 「じゃあ、カブはその遺伝だよ」 と言いかけて、オイラとカブは血の繋がった親子ではないことに気がついて大笑いしていた。

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