Jalan Jalan

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Tag: クアラルンプール

マレーシア留学

KLソフトボール、今シーズンの最終戦となる3位決定戦は、対戦相手のピッチャーの速球に手も足も出ず、 0対12の完封負け。 オイラも2打席ノーヒットでいいとこ無かったし、とても悔しい。これでJalanJalanは来シーズンの幹事チームとなりました。 明日の夜は今シーズンの納会と来季に向けた決起大会を兼ねてチームで飯会をやる。 現在のJalanJalanチームはマレーシアに留学中の日本人大学生がメインなんだけど、マレーシアに留学している日本人学生って今どのくらいいるか知ってる? 200人〜300人だって。 びっくりしたよ。しかもどんどん増えているんだって。オイラ、10人くらいかと思っていたよ。 高校を卒業する時に、「マレーシアに留学」ってのが選択肢としてあるのか。オイラの高校時代なんてそんなこと頭に浮かんだやつ日本中に1人もいなかったと思うよ。 明日の夜はそんな学生たちと彼らの考えていることをいろいろと聞いてみたい。

歴史嫌い

娘や息子の通っていたインターナショナルスクールでは数学の試験では電卓の使用が前提だった。要するに「計算」は機械にやらせなさいが世の中の合意事項として成立していたわけだ。 そうすると歴史なんてのも当然そうなるな。年号覚えなんてのは試験前のお馴染みのシーンだけど、いつ、どこで、何によって、何が起こったか、なんていう史実はもはや 4289X3094 のようにキーを押すだけで答えを導き出すことでいいじゃんという合意が早晩成立するはずだ。「計算」の次に「知識」も機械にやらせればいい、となる。 そして事実よりもその人物たちのインサイトに焦点を当てたり、諸説の謎解きをしたり、とより興味深いテーマに学生たちを導くことができるかも知れない。 オイラも日本史の授業がそうであったなら、秀吉の心の内を探る授業であったなら、今頃もっと歴史が身近なものであったかも知れない。 という、とても長い長い言い訳をさせていただきました。

マレー行き

ひと月ぶり、今日はこれから1週間マレーシア。 カンパニーセクレタリーによる会社経営上の様々な手続きが「書類にサイン」なので行かないといけない。そのために毎月飛行機に乗って、KLに住居を借りて滞在するのはいかがなものかと思うが、全てオンラインになってもう二度とマレーシアには来なくても大丈夫、となったらなったでそれは寂しい。 日曜日はJalanJalanソフトボール、今シーズンの最終戦、3位決定戦。人数ギリギリのため、またオイラは出場する。バンコクのソフトボールと違ってガチなので、守備位置にいても、バッターボックスでも緊張しっぱなしで試合が終わるとヘトヘトになる。 この試合に負けたチームが来シーズンの幹事チームとなる。絶対負けられない、と血が昇って試合中に気絶するんじゃないかと不安だ。

焼肉「JYU JYU」

昨日は午後に日本のパートナー会社の役員会で「2023年はどうしよっか」の打ち合わせをして一息付いたので、ミッドバレーでNTTDATAの太郎さんとウチのベロニカと夕食会。 少し早めにミッドバレーに来て夕食までの時間にお店を回ってみたが、マレーシアもインフレがすごいね。何でもかんでも高い。 先週カンパニーセクレタリーのおばちゃんに「バンコクとKL、どっちが物価高い」って聞かれたけど、KLの方が全体的に高い印象。 今日1日KLで仕事して、明日バンコクに戻る。明日はチャイニーズニューイヤーイヴで、空港までの道や空港はごった返すから早めに空港に向かった方がいいと言われ、今日戻っておけばよかったとため息をつくオイラです。

あこと再会の蟹

週末は日本から来ていたアコと土曜日だけ重なったので、松村さん夫妻と一緒にファッティクラブへ。 30年以上、何も変わらない店構え、店内、店員、行列と混み具合、そしてメニュー。 そして、チリクラブ。このタレをトーストに付けたり、チャーハンにちょっとかけたりするとマレーシアで過ごした長い月日が走馬灯のように蘇る。召される寸前のようだ。 前回は柳家三之助さんと来たのかな? なんだかんだで4〜5年ぶりだと思う。 ファッティクラブのすぐ裏には大きなショッピングモール兼コンドミニアムが聳え立ち、そこだけ時代が変わった感じ。その中のカフェでデザートのケーキをいただく。美味しかったけど、ボリュームがありすぎて完食できなかった。悔しい。

KLのルーティン

昨日は午前中に取引先との打ち合わせをオンラインで行い、いつもの屋台村まで伊麺スープのランチを食べに出かける。 何という幸せの美味さ。こいつがオイラには故郷の味の一つになってしまった。食後に他の屋台でホカホカのあんまんを買い、車に戻って食べる。これが餡たっぷりでまた美味い。 タイミングよくチャイニーズニューイヤー直前なので、年一で登場するクワイチップスが道端のテントショップで売られていたので、車を寄せて3つ購入。 夕方の社内会議を終えるとすけさん、賢ちゃんとの新年会だったので、zoomを繋ぐ前にツマミを作る。豚肉を醤油とマヨネーズで焼いたもの、シャウエッセンソーセージ炒め、牛挽肉と納豆のオムレツ、それから肉炒め後の汁と合わせたスパゲティカルボナーラ。 野菜がないなー。

客家レストラン

クアラルンプールの中心地にある「客家レストラン」の敷地がパビリオンに170億円で買収されたらしい。 客家レストランは、たぶんマレーシアに関係したことがある日本人には最も有名で馴染みのあるレストランだろう。日本から出張者が来ればまず必ず1回は訪問することになる、それほど鉄板のお店なのだ。 JalanJalanでもずいぶんオフ会でお世話になった。フカヒレと卵のレタス巻きとか、白いパオに乗せて食べる豚の角煮とか、そこからなだれ込むスチームボート。最近はわざわざ行くことがなくなったが、懐かしい思い出のたくさんあるいいお店だった。 SNS上ではマレーシア在住日本人たちが 「なくなる前に食べに行こう」 と書き込んでいる。 実際、移転なのか消滅なのかわからないが、客家レストランならあそこまでKLの一等地でなくてもやっていけるんだろう。それともこれを機会に長い歴史に終止符を打つのだろうか。 次回時間があればオイラも食べに行っておきたい。

カブの退屈

オイラもカミさんもいない、息子は自室に引きこもっているという状態で見守りカメラを覗くと カブが本当につまらなそうにしていて ちょっと泣けてくる。。 金曜日にBKKに戻ったら、一緒に寝てやろう。

昨日は3年ぶりにKLでソフトボール。コロナ期間中にほとんどのチームが帰任などの人数割れで再編成しながら、またKL日本人会が現地で日馬交流を兼ねて日本人たちが楽しむソフトボールリーグに「管轄下の日本人学校グラウンドを使わせない」という愚かな判断もあり、新天地でのリーグの新スタートとなっている。 オイラのいたJ Brothersはほとんどのメンバーが帰任し、9人集めることができなかったため、兄チームであるJalanJalanに合流することになる。JalanJalanも厳しかったが、日本から留学している大学生を中心になんとかメンバーが集まり、昨日が1勝0敗で迎えた第2戦目。 さすがここしばらく連覇をしている常勝JalanJalanとあってJBから合流したオイラとトモくん以外は全員高校野球経験者というとんでもないチームだ。 ところが、当日朝になって主力の1人が発熱で欠席となり、なんとオイラが9番セカンドで先発することになってしまった。JalanJalanのチームで試合に出るのはたぶん10年以上ぶりだ。セカンドを守ってこんなに緊張した記憶はない。JalanJalanのエースのウィンドミルから繰り出される速球を相手チームの左打者が引っ張ってくる打球は強烈なのだ。 必死になって打って守って、試合途中でベンチにいたトモくんと交代したが、2打数2安打2打点と9−4でのチームの勝利に少し貢献できてホッとしている。 試合後恒例のキャプテンからの各選手へのメッセージでは と、20歳前後のメンバーに混ざった63歳としては褒められてうれしい(笑)。

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