Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Tag: 家族

先週土曜日の早朝に遥はスワンナプーム空港から成田に飛び、無事に帰国した。 彼の飼い猫「モチ」は検疫手続の関係で3ヶ月遅れての帰国になる。あんなに飄々としていたモチだが主人がいないという異変に気づき、深夜になるとミャアミャアと泣き続ける。 なんかとてもかわいそう。でも毎晩、夜中にミャアミャアは寝不足必至。

いつものやつ

オイラのコンドから徒歩1分くらいの並びにカフェがあって、2、3日に1回程度の割合で食後に カミさん用 ミックスベリーヨーグルトスムージーオイラ用  ストロベリーヨーグルトスムージー を買いに行っていた。 で、今日はカミさんが明日タイを離れる息子のために「日本に帰ったらもうしばらく食べられないだろう」とドリアンを買い込んできた。カミさん自身もドリアンが大好物なので、食後にそれを食べることもあり、 「今日は私はミックスベリーヨーグルトスムージーは要らないわ」 ということで、ストロベリーヨーグルトスムージー1つだけを買いに行った。 ところが、店の外を歩いてきたオイラを見た店員たちが 「あ、またあのハゲの二つ買いだ」 と解釈して、オイラが入店する前から作り始め、会計をしていた。 入店したオイラにみんなでニコニコしながらタブレットの伝票を見せる。 オイラは「今日は1つなんだよ」ととても言い出せなくなって、 カミさん用 ミックスベリーヨーグルトスムージーオイラ用  ストロベリーヨーグルトスムージー を買って帰った。

出発着々

昨日は午前中に運送会社が息子の引っ越し荷物を取りに来た。ガランとした息子の部屋をカミさんと二人で見て、ちょっと感慨に耽る。そしてタイは祝日だったので、娘家族、甥っ子も一緒に息子の歓送会をやった。 そして、カブも粗相をしてみんなから叱られないように正装で。 金曜日の深夜に家を出る。

ハルの彼女

小学3年生のハルはクラスに「両想い」(懐かしい響きw 今でもこの言葉使うんだな)の彼女がいる。その子が両親の帰任で日本へ戻るらしく、お別れ前のやり取りが続いている。それが彼らの時代になると、 手紙LINE(母親のアカウント)ボイスメッセージ などで、遠距離になってもLINEで繋がるから、とか話してる(笑)。 今朝、ハルと散歩しながら 「あれ?そう言えば、ハルはそらちゃん以外に彼女いなかったっけ?」 「ああ、まなちゃん?うん、そうだよ」 「え?二人もいるの?」 「ううん、もっといるよ、リンちゃんとユキちゃんとか」 8歳児が四股なの? 「じゃあ、他にもハルのこと密かに好きな子もいるかもね」 「きっといないよ、ぼくデブだから」 「そうなの?」 「うん、そらちゃんは、ぼくがデブなのも好きなんだって」 なるほど、小学生の頃から好みは多様化するわけだな。

消えて欲しい占い師

息子の遥が8月5日に、5年間のタイ在住生活を終えて日本に移住することになった。 日本にいる彼女が長く患う強迫性障害の病状が深刻化する中で、同居しながらサポートしていく方法を選んだ。強迫性障害の中でも重い症状を持つ彼女は、「縁起」系の指示に背くことができず、今では口にできる食材もほとんどなく、生死に関わる状態に陥りつつあるのだ。「近親者以外とは接触を持ってはならない」というお告げが出て、電話はおろか、LINEのやり取りすら半年できずに落ち込む息子を見てきた。 この世から「縁起」「占い」「風水」などの類いは全て消滅してしまえばいいのに。 全てはインチキなのだから。 息子が決断した道も茨の道だ。重い強迫性障害を持つ彼女と二人だけで相模原市という未知の土地で新しい生活を始める。(この場所も、物件も、腹立たしいことに風水師のお告げからだ) とにかく無事に健康で、幸せになることを祈ることしかできない。

保護者面談

オフィスで一緒に仕事をしていた娘が、「これからオンラインで保護者面談だから」というので静かに聴いていた。学校での生活態度や勉強、友人関係、本人の性格など、先生からの見立てが説明されて、娘の方からは家庭での様子や自分の考えを伝える。 なるほど、これならひと家庭30分でどんどん効率的にオンライン面談ができ、昔のように保護者が並んで廊下の椅子に座って待ったり、先生が暑い中家庭訪問で汗をかくこともない。 さらに、娘が 「こういうところは私もどうしたら良いかわからず悩んでいるんですよね」 と打ち明けると 「はい、私もわからず悩んでいます。一緒に考えていきましょう」 と先生が返してびっくりした。 そうか、先生は教育に関して全ての解を持っているわけじゃないし、それを保護者に隠さず伝えたりするもんなんだ。昔は、先生に絶対的な威厳があった気がしたが、そういうところも時代は変わったんだな。

ライフサイクル

昔観て「これは過去一のアメリカドラマじゃないか!」と自己殿堂入りさせた「Prison Break」をふとした出来心で再び観始めてしまった。 もうどんなストーリーかもわかっているのに毎回胸が苦しくなってハアハアしてしまう。 夕食と後片付けを終え、「今宵は寝室で横になって観るか」とドラマを再開したのが19時前、まだ外は少し明るい時間で、ひと通りハアハアしても21時くらい。そのままなんだか眠くなって寝てしまうと、起きるのが4時過ぎ。十分睡眠時間を取ったので二度寝もできず、起き出す。 カブの散歩を終え、8時の朝飯時間にはもうお腹ペコペコ。さらに自宅で仕事をしているとその余波で昼飯も11時に食べてしまう。 晩飯も待つことができず夕方5時過ぎに食う。後片付けをしてドラマを観始めると21時前に眠くなってくる。。。 という「時間前倒し生活」を繰り返しているとそのうち昼夜逆転してしまうのではないかと心配になる。 そこで、昨日は、夕食をとってから、息子と3人で近くのショッピングセンターへ行き、スウェッセンズでワッフルにチョコレートアイス、ラムレーズンアイスの2スクープを乗せてデザートにする。 健康とは実に繊細で難しいものである。

今日は誕生日

今日は誕生日。 で、はげが誕生日メッセージを絵に描いてくれた。 ハルの絵では、ハゲおやじがおならしてる。 オイラが主役なのに、存在感ちっさ! カミさんが手作りロールケーキを作ってくれた。クリームやフルーツがたっぷりで美味いんだ。

手ぶらで逝く主義

朝、洗濯場から 「わっ!」 と叫び声がしたので行ってみると、カミさんが 「今日出かけるから着ようと思って用意しておいた洋服、全部洗っちゃった・・」 と悲しそうに立ちすくんでいた。 こうしたことはあるあるなので、もはや大して驚きはしないのだが、 目に付いたものを手当たり次第に捨てるか洗うかする習性はなんとかして欲しい。 そのカミさんは、今、1991年からのマレーシア、タイや海外旅行の一切をとどめた写真を全て捨てる計画を立てている。

Back to top