Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

タイとマレーシアのソフトボール事情

タイは2月から競技場、運動場の使用が解禁になったので、昨日は2021年最初のソフトボール。
本来は2週目と4週目の日曜日だから1週目の昨日はソフトボールの無い日曜日なのだが、どこかのチームから練習の誘いがあった途端、どのチームも

「うちも参加したい!」

と申し込みが相次ぎ、結局どのチームもいつもと変わらぬフルメンバーでの参加となった。
翌週にはソフトボールができるのだが、ソフトボール好きはいつもやりたくてやりたくて仕方のない輩ばかりなのだ。

オイラは第2試合で先発。
守備が良かったこともあって5回を1安打無失点に抑える好投。
打撃も柵越えを合わせて5打数3安打と初戦としてはよい調子だった。

でも本当にやりたいのはマレーシアでのソフトボール。
コロナの状況がタイよりだいぶ悪いので昨年からずっと禁止されたままで今年もいつ解禁になるか全く見通しが立たない。
さらにこういうみんなが助け合わなくてはならない時に、クアラルンプール日本人会は「日本人会の会員になる人が増えない」という理由で、日本人学校グラウンドの利用禁止を匂わせてきた。
そもそも昔、

「ソフトボールリーグは日本人会の部活動としてやって欲しい」

と傘下に入ることを頼んできたのは日本人会なのだが、もうその経緯を知っている日本人会理事はほとんどいないのでこういう話になってくる。
リーグに参加する数百人のKL在住日本人たちは代表者会議を開き、全会一致で日本人会との決別を決め、こちらから出て行くことになった。
これを機会に日本人会を退会するメンバーもかなり多い。
日本人会はグラウンド使用を盾に交渉してきたが、すでに代替のグラウンドは見つかっている。
結局日本人会は目先のことに囚われて、大きな損失を被ることになる。

そういうシガラミを超えて、早く新しいグラウンドで心機一転、思い切りプレーがしたい!

SNSでシェア

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Back to top