昨日は年2回開催されるバンコクソフトボールの大会。 おぼんこぼんは新ユニフォームに身を包み、見事トーナメントを制覇し、優勝!決勝戦では前回大会でサヨナラ負けを喫したラビッツに1点差勝利で雪辱を果たした。 おぼんこぼん1点ビハインドで迎えた最終回表も2アウト2塁。安打が出れば同点、凡退すれば試合終了の場面で、4番野村が2ランホームランで逆転。 その最終回裏、ラビッツはノーアウト満塁で4番バッター。絶体絶命のピンチをピッチャーフライで乗り切り1アウト満塁。 ここでなんとショートライナーダブルプレーという劇的なエンディング。おぼんこぼんは優勝を飾った。 オイラも第2戦で投げ、2失点に抑える完投勝利を収めたよ。
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いつもは夕食後に帰るハゲが帰らないし、朝起きたら部屋から出てくるしでカブは驚くやら嬉しいやらで朝からオシッコしまくりで困った。 さて、AIはChatGPTよりも優秀だと評判の高いClaude3に早くも乗り換えた。有償版だと提案書をアップすると内容の分析や改善点も指摘してくれるし、デザインの分析までしてくれるのでクライアント提案の精度が上がり早速スタッフたちは重宝している。 昨日はソフトボール大会に先立ち、出場選手の成績をアップして、戦う4試合分の打順を組んでもらった。強打者をクリーンナップや上位に置き、全ての選手ができるだけ公平に出場できるよう条件を切るとほんの3秒でオーダーが出てきた。 オイラが今まで考え付かなかった「な、なるほど」という打線が出来上がり、大会で試すのが楽しみだ。 選手成績や試合展開のデータを学習させることで、先発オーダーだけでなく、この場面での代打、リリーフ、エンドランなど様々な采配を最適解でAIがやる時代が遠くないだろう。
昨日はバンコクソフトボールの秋季トーナメント大会。 オイラのチーム「おぼんこぼん」は、初戦強豪の「スー」と対戦し、8対6で逆転勝利。初回3ランホームランを浴びて厳しい立ち上がりだったが、その後立ち直って何とか完投勝利。打っては2打数2安打3打点で勝利に貢献できた。 第2戦は勝ち上がり同士のオービーズと対戦、11対1で完勝し、決勝戦へ勝ち上がった。 決勝戦は前回覇者のラビッツ。猛打で他を寄せ付けない。それでもおぼんこぼんは、最終回の表を終わって7点のリード。そのままラビッツの裏の攻撃を迎えたのだが、「もうすぐ優勝だ」という意識がメンバー全員の気持ちに乱れを招き、内野も外野もエラーの連続。最後もエラーによって逆転サヨナラ負けを喫してしまう。 それでも勝てなかったおぼんこぼんが強豪チームの中でここまで戦えたことにメンバーは満足。 「ナイスゲーム!」 とお互いに励まし合い笑い合った。 次回2024年3月の春季大会は絶対優勝だ!
現在のKLソフトボールチーム「JalanJalan」はほとんどが日本からマレーシア留学中の学生、しかも高校野球までの経験者で成り立っている。だから確かに強いんだけど、試験前などで人数集めに苦労する場面も多い。 先週の日曜日の試合がそうだった。オイラ入れて、10人。キャプテンの三栖君(高校野球経験者)以外は全員大学生。オイラは一人ベンチから、我がJalanJalan打線が相手WINGSの女子ウインドミル速球投手を打ち崩す様子を気持ち良く応援していたのだが、三栖君の体調が悪く、途中で選手交代。オイラがファーストを守ることになった。そしていきなりWINGSの左バッターが強烈なファーストゴロを放つ。オイラの真正面のゴロだったが、オイラは絵に描いたような美しいトンネルをし、敵のチャンスを広げた。なんとかリードしたまま守り抜いたが、オイラはまた負傷の三栖君と交代した。頭の中では「あー、なんであんな簡単なゴロを!」と叫ぶ情けない自分がのたうち回っている。本当は女子ウインドミル速球投手の球を打ってみたい気持ちもあったのだが、気持ちがネガティブになってしまい、 「これ以上迷惑はかけられない」 と最終回の大事な場面で回ってきた打順で三栖君に代わってもらった。代わった三栖君は体調が悪いこともあって三塁ファールフライに打ち取られた。それがまた自分の弱気のせいに思えた。 結局、最終回を無失点で守り抜いたJalanJalanは2点差で勝利した。 あのトンネルがまだ夢に出てくる。
昨日はバンコクソフトボール2試合があった。 1試合はオイラが投げたが、両方とも勝った。打撃陣が侍ジャパンのように激しく打ちまくった。 なのにオイラは四球1つの他は全て凡退。ノーヒットだった。WBCを観た後で、気持ちはフェンス直撃を打ちまくるイメージしかなかったのにノーヒットだった。 ツーアウト満塁でショートポップフライを打ち上げた。オイラは村上の気持ちがわかった。 そして来週の試合でオイラは村上になる。
昨日はJalanJalanソフトボールのメンバーと飲み会。 オイラ入れて集まった8人のうち、4人が大学生。その4人全員が高校球児。だから1〜2年前まで甲子園目指して野球をやっていたほぼバリバリの現役なのだ。というか、オイラ以外の7人は、全員、高校球児、そのうち2人は大学、実業団野球までやってる連中。野球の話になるとオイラのアウェイ感、わかってもらえます?(笑) そんな中、大学生の彼らに 「なぜ、マレーシア留学なの?」 と聞いてみた。 大学生1:大学進学して野球を続ける気持ちはなかった。就職しようかなと思ったら母親が「海外留学したら?」と勧めてきた。いろいろ調べたら費用も安いし、マレーシアがいいね、ということになった。 大学生2:進学したい大学の受験に失敗した。浪人するのやだな、と思っていたら友人がマレーシアに留学することを知り、ついていくことにした。 大学生3:高校野球をやっていたから受験勉強が間に合わなかった。留学したいと親に相談したが、親は大反対だった。それでも何とか説得した。本当はアメリカ留学したかったが、金が足りないのでマレーシアになった。 大学生4:高校卒業間際に母親がマレーシア留学の話を勧めてきた。特にこうしたいという進路がなかったので、未知の国マレーシアに行ってみることにした。 ということだった。 まあ、それほど積極的にマレーシアに留学したいという意思があったわけじゃないね。そうすると今200人を超え、なお増え続けているという日本人留学生たちも、何となく将来英語とか身につけておくと社会に出て可能性が広がるという親御さんの意向を背負いながらここで勉強している感じなのかね。 確かに、日本の大学出ても英語すら喋れるようにならないもんね。日本が沈みゆく中、国外で生きられるスキルを学ぶのは正解だろうね。