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Tag: 日本史

頑張る日本史

日本史苦手克服プロジェクトは継続中。 まずはここからと賢ちゃんに勧められた「NHK大河ドラマ・どうする家康」は視聴中。大河ドラマは一度も最後まで観たことがないが、今回は何とか継続中。 その他、とがりが秀吉関連の小説を貸してくれたりしたので、現在読書中の「秀吉の枷」上中下を読了したら移る予定。 秀吉や家康だけで「日本史」とは言えないが、それでも何となく歴史の中に身を置く時間を感じるだけでもオイラにとっては大きな進歩なのだ。 とは言え、「どうする家康」の次が気になって仕方がない!とはならないし、本を読むのも遅い、遅い。 日本史苦手克服をする前に自分が歴史上の人物になってしまいそうだ。

歴史の舞台

昨日話した日本人建築家は、日本建築の歴史に触れるようになってから日本史、古文、和歌などを勉強するようになったと話した。 学生時代はオイラと同じように世界史を選択、古文なんて将来必要ないと勉強もせず芸大の建築科へ。そこでは欧州の建築は素晴らしいという共通観念の中で海外の建築研究に魅了され傾倒していったらしい。 ところがどこかで日本建築の凄さに触れ、日本の歴史を学ぶようになった。歌舞伎や文楽にも魅了され、どんどん入り込んでいくにつれ、古文、短歌、和歌といった伝統文化を学ぶようになった。(そもそもそれがわからず歌舞伎や文楽が理解できなかったらしい) また日本全国に歴史的な建造物である劇場も残されているらしい。例えばこの旧金毘羅劇場。 舞台の下の回舞台の仕掛けも見事なものらしい。 確かにいろいろな時代背景を知った上でこうした建造物から思いを馳せるのも楽しそうだ。

日本史との格闘

高校で「世界史」か「日本史」のどちらかを選択するシステムっておかしくね?今はどうなってるか知らないけれど、オイラの頃は大学受験がその選択だったから生徒は自然にどちらかを選んで集中勉強するようになるわけよ。 で、オイラは高校時代から将来は海外で仕事すると決めていたから迷わず「世界史」を選択。 それで「日本史」は極めて苦手な分野に。ウチは子供たちもマレーシアのインターで育ったから「日本史」を勉強する機会がなかった。 だから山森家は日本史が苦手。 それを克服しようと思い立って、昨日はリモートワークを抜け出しプロンポンの古本屋へ。 そこで歴史書や時代小説を物色し、基礎からやろうと。 真面目そうな新書や戦国時代に関する文庫本も購入しながら、まずは ここからだ。 漫画なら活字ほど眠たくならないだろう、滑り出しはハードルが低い方がいい、と寝室で読み始めたが、すぐにこの重い本が手から落ちてしまい、予想以上に「日本史」手強いなと思っているところである。

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