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Tag: 日本人学校

保護者面談

オフィスで一緒に仕事をしていた娘が、「これからオンラインで保護者面談だから」というので静かに聴いていた。学校での生活態度や勉強、友人関係、本人の性格など、先生からの見立てが説明されて、娘の方からは家庭での様子や自分の考えを伝える。 なるほど、これならひと家庭30分でどんどん効率的にオンライン面談ができ、昔のように保護者が並んで廊下の椅子に座って待ったり、先生が暑い中家庭訪問で汗をかくこともない。 さらに、娘が 「こういうところは私もどうしたら良いかわからず悩んでいるんですよね」 と打ち明けると 「はい、私もわからず悩んでいます。一緒に考えていきましょう」 と先生が返してびっくりした。 そうか、先生は教育に関して全ての解を持っているわけじゃないし、それを保護者に隠さず伝えたりするもんなんだ。昔は、先生に絶対的な威厳があった気がしたが、そういうところも時代は変わったんだな。

まだまだ極めるよ

改良と試行錯誤を重ね、究極のチャーハンの完成に燃える今日この頃です。 今日できたのは本当に素晴らしい、まさに芸術品であった。その昔、マレーシア時代に大きな中華鍋と大きなオタマを中華街で購入したんだけど、引越しの時にカミさんに捨てられてしまい残念なことをしたなぁと思う。中華鍋とオタマは、男のアイテムだよね。 ところで、ハルが日本人学校に通う通学バスの運転手が新型コロナ陽性になり、そのバスの児童は「濃厚接触者」として14日間の自主隔離になってしまった。ようやく通学が始まって友達と遊ぶのを楽しんでいるハルは、また自宅でリモート授業に逆戻り。大好きな隣の席の女の子と会えなくなるのを悲しんでいる。 それなのに通学できない日数のバス代は半分払わなきゃいけないってなんだか理不尽だよね。

いよいよ初登校

今年の4月にピッカピカの1年生としてバンコク日本人学校に新入学したハル。世界第3位の日本人人口であるバンコクでは日本人学校も巨大。1学年15〜18クラスもある。 日本人学校の規模として世界で一番大きいのはマレーシアのクアラルンプール日本人学校だが、ここバンコクも相当な規模だ。 そして入学式もなく今までずっとオンラインで授業を受けてきたハルが昨日初めて登校した。まだ完全開放ではないが、週2日、登校ができるようになったのだ。 今までzoomの画面越しに見ていた友達や先生と初めてリアルで対面した。 それはそれはうれしく、楽しかったらしく、出席番号が隣の「よねくらかんな」さんとは席が隣同士で、ずっとずっといろんな話をしたらしい(笑)。 ただね、マレーシアでもそうだったけどスクールバスの費用がクソ高いんだよね。1ヶ月1児童約3万円。これでゲンも通うようになったら通学だけでひと月6万円もかかってしまうのだ。これから子供2人、教育費にもがく約20年間が始まるのだ。

次の子の名前は?

昨日カブの4回目のワクチンを受けに行き、目に少し傷があるというので目薬をもらってきた。

自宅に戻ってからはオイラがカブを抱きかかえてカミさんが目薬を差すのだが、

「どっちかわかんなくてJunに目薬差しそう」

とかほざいていた。

さて、ハルの通う日本人学校は引き続きオンライン授業が続き、まだクラスの友達と実際に会うことができていない。
そこで出席の取り方を先生が一人一人名前を呼ぶ形式から児童本人が出席番号で次の友だちを呼んでいく形式に変わった。

小学校時代の記憶は一生残るから、この子の名前をハルキの心に刻まれることだろう。

入学写真

春貴が小学校に入学したものの入学式は開かれてないので記念写真がないねぇ・・という話になり、昨日の日曜日に家族で日本人学校の校門まで出かけた。 校内には入れないため、ほんとに校門の看板の前で。 午前中にも関わらず激しい日差しで酷暑だったので、子供だけ、家族一緒などいくつかのバリエーションでささっと撮影してすぐに車内に避難。そのバリエーションの中に、 マスクなしバージョンとマスクありバージョン を入れる。それで「ああ、コロナの時代ね〜」ときっと将来振り返って思い出すんだろうと思う。 玄貴は熟睡中を車から引っ張り出されて立たされている感がハンパない(笑)。

歌のお姉さん

1学年15組っていうマンモス小学校というのも驚いたけど、入学式もオンラインというのも新鮮だった。体育館のステージの上で校長先生が一人で 「入学おめでとう・・・」 とお話しするモニターをみんなで囲んで観ている。正面に座ったハルキは少し神妙な顔で新しいイベントにワクワクしているようだった。 それが終わると各クラスの担任の先生が自己紹介をする。海外日本人学校の先生はみんな若いんだけど、バンコク校もフレッシュな先生ばかり。 もうそれはNHK歌のお姉さん、お兄さんで、「おかあさんといっしょ特番」を観ているようだった。 オイラの小学校入学は今でも覚えているけど、あの頃の先生っておじいさんやおばあさんしかいなかったよね。杉並区立松庵小学校は1学年3組だったけど、担任はおじいさん、おじいさん、おばあさんだったからな。こんな風にお人形持って踊るなんてとても考えられない世界だったよ。 ハルキも早く学校で友達をたくさん作って欲しいな。小学校の友達って、いまだにフルネームでみんな覚えているもんね。その名前でググって遊ぶのってけっこう楽しいよね(笑)。

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