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Tag: ピアノ

ピアノマンの記憶

マレーシアでお邪魔した武井さんの自宅のリビングにグランドピアノがあったので、一生懸命練習して弾き語れるようになった「ピアノマン」を弾こうと鍵盤の前に座ったんだけど、 全然思い出せなかった。 探し探し弾いているうちに何となく思い出すところもあるんだけど、結局「ピアノマン」であることがわかる程度の演奏も出てこなかった。 世界を舞台に演奏活動をしてきた武井さんの奥様には 「山森さん、もう少しでピアノ弾けるようになりそうですよ」 と褒められたが、この曲は自分的にはすでに完成させた曲なのでまた振り出しに戻ったことを認識させられる一言になった。 完成したと思った曲でも繰り返し繰り返し練習を続けていないとダメなんだな、もうこの歳になると。

セトリ(笑)

ピアノの練習は続けているよ。 2年前にキーボードを購入して練習したリストと状況は以下の通り。 Piano man Billy Joel だいたいできるようになった。反復練習中。 紅蓮華 LiSA 一旦できるようになったけど復習が必要。 常套句 Mr. Children だいたいできるようになった。反復練習中。 戦場のメリークリスマス 坂本龍一 難しくてなかなか進まない。まだ10%くらい。 丸の内サディスティック 椎名林檎 だいたいできるようになった。反復練習中。 いっそセレナーデ 井上陽水 なかなか進まない。まだ30%くらい。 A Thousand Miles Vanessa Carlton だいたいできるようになった。反復練習中。 Imagine John Lennon あともう少し。90%くらい。 青春の影 チューリップ だいたいできるようになった。反復練習中。 帰ろう 藤井風 前奏の練習中。 なんでもないよ、 マカロニえんぴつ まだ原曲を聴いている段階。 希望の轍 サザンオールスターズ なかなか進まない。前奏の練習中。 なんかいつの間にか野望だけは膨らんでしまっているじゃねーか(笑)。 メタバースのライブ会場でライブできるようになったら聴きに来ておくれよ。

変化のない日常

今日からロックダウンの規制が一段厳しくなって、食料品や日用品など生活必需品以外の店舗営業も全て禁止になった。コンビニや食料品店も夜8時まで。政府は企業活動も在宅勤務を強いているので街は人も少ない。部屋から出ないでじっとしているので事件にぶつからず、「ひと言」のネタも生まれないわさ。Netflixの映画もオススメに観終わったやつしか出てこなくなったので、試しにHuluの2ヶ月無料お試し登録をしてみた。こっちも映画少ない〜(涙)。 日本のドラマとかバラエティとかは多いらしいんだけど、そういうのは欲してはいない。カミさんが韓流ドラマシリーズ見始めるとやることないのでとキーボードの前に座るんだけどピアノってやつも指が思うように動かずなかなか上達しない。 カメラを持って外に出ることもできないからね、上達しないけど毎日コツコツ頑張るよ。

ドラマーが来た

今朝あさイチでピアノYoutuberのハラミちゃんを見たよ。ピアノ上手いなぁと思った。オイラももっと頑張らないとハラミちゃんに追いつけないぞと思った。 ライブ配信による発表会というノルマがなくなったので気持ちは楽なのだが、やはり進歩は遅い。今の課題曲もいつまで経っても前奏のところばかりだ。 一方でピアノによる弾き語りにもう少し華やかさを加えようとドラムマシンをゲットした。 「BEATBUDDY Mini2」 説明書にはこう書かれている。 「BeatBuddy は、 足元で操作できる世界初のペダル型ドラムマシンです。ペダル操作で、フィル、リズムチェンジ、ヒット、タップテンポ、ポーズ(一時停止)…など、必要な操作が全て行えます。 それはまるで、もっともスムースに意思疎通が図れるドラマーが、傍らにいるような感覚です。」 バラードばかりじゃなく、ロックも挑戦できる。 Yazawa、まだまだ行くよ。

グレンゲの気持ち

昨日は朝からずっと引きこもって自分だけにしか読めない楽譜を作り、黙々とピアノ弾き語りの練習をしていましたよ。 まずひたすら曲を聴き腐るわけです。実際にアーティストが歌っている曲を聴きながら、「このパート(A)とこのパート(A’)って同じ弾き方でも通用するんじゃね?」ってところを探し腐るわけです。 楽譜って1番と2番で歌詞が違うだけなのに微妙に演奏の仕方を変えたり、おかずを増やしたりしてあるんですよ。大きなお世話ですよ。余計なことせんといてくださいってことですよ。 まずその隠し罠を全部紐解いて、シンプルに部品を並び替えたら不要なものを捨てます。 そして次はキーの調整。普通は楽譜をオンラインで購入したらそれをそのまま練習すればいいんだけど、今の練習曲が女性キーなので歌えないわけですよ。それをどのくらいキーを下げれば歌えるか、まず調べ腐るわけです。で、オイラの場合、「この曲は7つキーを下げないと歌えない」とわかるのにすでに相当日数を費やしているわけです。気づいたところによると、キーは全部で12個あるので、7つキーを下げるのは5つキーを上げるのと同じだということも学ぶわけですよ。 で、それがわかったら、ダウンロードして、隠し罠を取り除いて整理した楽譜の音符を1音ずつ、7つキーを下げて記載し直すという、手編みで自衛隊員全員のマフラーを編むような、気の遠くなる手仕事をするわけ。「えっと、ドの音符は7つ下げると・・・(指で鍵盤を7つ数える)・・・ファか」とね。徳永英明もこんなことやってんのかな?などと考えながら。 それから今度は、弾き語りしながら楽譜を見たときに「行間違え」をしないように歌詞のサイズや色を変えたりします。例えば 泥だらけの 走馬灯に酔う こわばる心 震える手は 掴みたいものがある それだけさ みたいに。 他にもオイラにしかわからない様々な仕掛けや暗号があって、オイラにしか読めない楽譜ができあがるのです。 で、実際にその楽譜をキーボードに立てて、練習を始めるんだけど、まず右手と左手が全く違うリズムを弾かないといけなくて吐きそうになる。 えーっと、今ここです。

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