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Tag: チューリップ

50年の青春

昨日というか今日の深夜0時に松任谷由実50周年コラボベストアルバム「ユーミン乾杯!!」が配信開始されて、早速アップルミュージックで落として聴く。 あの、高校時代から50年になるのかぁ。桑田佳祐や小田和正、財津和夫といった同世代のメンバーとのコラボは聴き覚えがあるが、YOASOBIやGlim Spankyといった旬の若手とのコラボもあって楽しめる。 その他、 小池真理子「あの日にかえりたい」、桐野夏生「DESTINY」、江國香織「夕涼み」、綿矢りさ「青春のリグレット」、柚木麻子「冬の終り」、川上弘美「春よ、来い」という6人の人気作家がユーミンの名曲タイトルから発想を得て書き下ろしたオリジナル中短編集が文庫刊行され、こちらも読んでみたい。 先日、じじいバンドのメンバーのひとりが奥さんとユーミンのライブに行ってきたが、奥さんは 「演出が凄すぎてお腹いっぱいになった。ライブとしては私はチューリップの方が好き」 と言っていたらしいが、昔からユーミンのライブはエンターテイメントショーだからね。せいぜい手拍子くらいのチューリップとは真逆だよね。 さて、ユーミンはいつまで歌ってくれるんだろうか。

ジジイバンド進撃中

16曲も課題曲をリストアップして全曲平等に練習してきたジジイバンドだが、それではどの曲も一向に上手くならないことにようやく気がついて、先週から3曲に絞った練習を始めた。 当然ながら1曲に充てられる練習時間(個人練習も合同練習も)が格段に増えるので、だんだん上手くなっていくのがわかる。そうすると、なんか自ずとやる気も湧いてきて、もっと練習するという好循環が起こる。 今オイラの持ってるLINEグループで最も活発なのがこのジジイバンドグループで、 「あそこは1回目と3回目は半拍ズラしてシンバルを入れた方がいいね?」 「最新のライブでの終わり方より旧バージョンの方が好きなんだけど、そっちに変えない?」 「最後サビ2回やってからエンディング。サビの間って2拍でなく4拍だよね?」 と一丁前なことを言っている。 みんなの頭の中には盛り上がったり涙したりする客席の女子たちが渦巻いているのだが、そんな結末が待っていないことを今はまだ誰も知らない。

ドラムセットの願い

昨日の続きで楽器の調達。 ドラム担当者もドラムを買わないといけないんだけど、彼はずっと昔に購入したけっこう値のはるヤマハの電子ドラムセットを少し前に使わないからと粗大ゴミとして金を払って廃棄したらしい。 そんなものをまた新たに買い直すとなれば奥様の許可が降りようがない。 そこでメンバー全員でメルカリで中古を探したり、奥様へのお願いの台詞を考えたり、と一丸となっている。 そしてようやくお目当ての中古品とお願いの台詞も決定。 奥様は株をやっているらしく、株で儲かったタイミングを見計らって作戦決行という運びになった。 これが成功すれば、次は安倍くんのベースギターだ。 誰も何も持ってないところからだから大変だ(笑)。

夢のFender

先週末、高校時代にバンドを組んでいたメンバーと久しぶりにオンラインミーティングをし、チューリップを聴いていたら 「またやろうか」 という話になり、 「じゃあ、これから楽器買って、練習始めて2年後の2024年にクラスメートに声かけてライブやる?」 という話になり、ワハハハハって笑って終わったんだけど、昨日ギターを担当していた奴から 「とりあえずこれ、ゲットした」 とメールが全員に届いた。 話は進んでいるwww それにしてもいきなりFenderの30万円近くするモデル。当時彼のギターはFenderじゃなくて「Fernandes」というFenderもどきだったし、オイラのベースも「Gibara」というGibsonもどきだったが、還暦を過ぎて財力もあるのでとうとう夢のFenderを手に入れたのだ。 やること抱えきれないくらいあるのに、また新しいことに手を出してしまった。

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