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Tag: クアラルンプール生活

役所はどこもダルい

カミさんが一時帰国してからまだ数日しか経っていないのに、昨日の晩飯はオイラと息子でもうマックと言うねw あっと言う間に食生活が行き詰まり、破綻するこの現実。冷蔵庫や冷凍庫の中には食材がパンパンに残されてはいるのだけど、それを解凍して調理するという想像をすると思わず冷蔵庫のドアをバタンと閉めてしまう。 今晩の飯はどうすっかなー。 2年以上入国できなかったためにワーキングパーミットの更新ができなかったため、先月新規申請を行った。承認が下りて、パスポートへのエンドースメントなど現地での署名が必要になってくるため、タイミングを予測して6月中旬に2週間のマレーシア滞在をアレンジしたが、どうも間に合いそうにない。 仕方がないので今回はツーリストとして入国し、ご無沙汰しているクライアントや取引先への営業回りなどをしたらバンコクに戻ってくるしかない。 そして、承認が下りたらまた署名のために行くことになるのだ。 なんか、このリモート時代にもはやワーキングパーミットって取らなくても良くない?と思い始めている。

殿堂入りドラマ

昨日家族で夕食をとりながら、娘が韓流ドラマにハマったきっかけは「梨泰院クラス」だと話していた。それから「愛の不時着」となる。カミさんは「愛の不時着」より「梨泰院クラス」が素晴らしいと返していた。 それから「イカゲーム」の話になる。息子は「イカゲーム」を観ているので家族全員が観ているため、それぞれのキャストや演技、演出や伏線の意味などしばらく「イカゲーム」の話に没頭した。娘は息子に「梨泰院クラス」は絶対観な!と強く勧めていた。 最初から「世界」を意識して制作する韓国エンタメと、「日本国内」が最終ゴールの日本エンタメでは長い間に差がついてしまうのは仕方がないが、それでもオイラが 「101回目のプロポーズは?」 と娘や息子に降ると、しばらく沈黙の後、 「あれは殿堂入りだからもう別格」 と娘が言った。 今と違って日本のテレビもろくに観られない子供時代に、日本から送られた「101回・・・」のVHSビデオをテープが擦り切れるほど何度も何度も観たからね、山森家は(笑)。

マレーシア渡航

オイラもカミさんも7月29日でワクチン接種の日時が確定した。まだ1ヶ月以上あるけど接種の遅れている東南アジアのタイで見通しが立ったことは評価したい。(アストラゼネカ はいろんな国が「どうぞどうぞ」になってるから余っているのかね(笑)) でもそのアストラゼネカ を打っている当の英国が劇的に感染抑制に成功して、保留していたドイツも使用を再開ということだし、要は素人の風評よりきちんと結果を見定めるということが大事だよ。 最近は身近な知人友人からも「接種終わった」という報告を耳にするようになったし、きっとここからの進捗は早いんだろう。 昨日マレーシアのスタッフといろいろ確認したのだけど、オイラのマレーシアでの就労パスがイミグレで承認されるのが7月なかばの見込み。それから60日以内にパスポートへのエンドースメントを行わないと無効になる。つまり、9月なかば。現時点ではマレーシアロックダウンのため、バンコク〜クアラルンプール間のフライトはない。物理的にタイからマレーシアに移動することができないのだ。 こんな状況でもマレーシアのイミグレが何かしら特例措置を講じてくれる可能性はゼロに近いとマレーシアのスタッフも言う。もし8月の入国が叶わなければ、今までの更新手続きは無に帰し、再度最初から申請し直しとなる。手続き費用だけの問題ならば飲み込めるのだが、再申請が承認されない可能性がある。それがマレーシアなのだ。 1991年から30年間、第二の故郷としていつも身近にあって月の半分は滞在していたマレーシアが今はとても遠く感じる。

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