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Tag: 家族

最後の抱っこ

最近は毎朝娘とゲンがカブの散歩に付き合うようになった。(ハルはすでに日本人学校へ登校) ゲンはだいぶ骨格もしっかりして、筋肉もついてきたので重くなった。それでも毎日「抱っこ」と両腕を広げてせがむ。 ゲンを抱っこするのも人生でもうあと数えるくらいだな、と思うので毎回快く抱っこする。 その重さを体に刻み込むように、愛おしく抱っこして歩く。 今週末から1週間、久しぶりにマレーシア出張。限られた日数の中でこの1週間は大きい。 2月は短いからマレーシアから戻ってきたらあっという間に3月だ。 別れの月だ。

ドラマの元祖

月曜日は、フジテレビで 「君が心をくれたから」〜「春になったら」のドラマにハマっている我が家。 「太陽はこんな早めに真相を知ってしまうんだ。もっとギリギリまで引っ張るのかと思った」 「ね、私も」 などと話しながら、恋の行方が行ったり来たりするこの展開は、 「101回目のプロポーズ」 だと気がついた。 そこに気がつくと、「春になったら」も「101回目のプロポーズ」と同じだとわかる。 全てのドラマは「101回目のプロポーズ」を土台にして作られているのだ。(そんなこたねーか)

哀しき誤解

今朝ウォーキングの時、来年小学校1年生になるゲンに 「あと1ヶ月でゲンとお別れだね。寂しいね」 と話したらしばらく黙っていて、娘のところに走って行き、 「あと1monthで日本に行くの?」 と訊いた。娘が 「そうだよ」 と答えると、またしばらく黙っていた。ああ、幼稚園児とは言え、大好きだったじじと別れる寂しさに浸っているのだなと思った。 んだけど、その次にゲンの口から出てきたのは 「1 monthはやだ。明日行きたい!」 だった。

大人の3年生

小学校3年生くらいになると、だいぶ大人の会話に入れる子と無邪気な子どものままの子の差がついてくる。ウチのハルは、いつまでも無邪気。ハルが言うには、クラスにとてもリーダー的な男子がいて、その子は大人のようにしっかりしてるらしい。その子とハルの会話。 ハル「○○(男子の名前)は好きな人いないの?」 リーダー男子「いない。ハルおるやろ? もう○○○(ハルと両想いの女子)とバカップルだよな。でも気をつけなよ、ハル何人も好きな人いるから浮気になるからな。」 ハル「浮気って何?」 リーダー男子「浮気っていうのは結婚してるのに他の人を好きになったりすること。うちのクラス、マジで浮気してる人多すぎるから将来心配だわ」 リーダー男子「ハルは○○○と△△△(ハルと両想いのもう一人の女子)と二人と結婚したいの?」 ハル「わかんなーい」 リーダー男子「気をつけなよ。犯罪になるからね」 娘はこのやりとりを聞いて大笑いをしていた。

ダンシングハゲおじさん

オイラをモデルにしてカミさんが作った 「ダンシングハゲおじさん」 がリリースされた。知り合いにスキンヘッドの泥棒ヒゲの人がいたらプレゼントしてあげてください。こちらから→https://line.me/S/sticker/25556197 カミさんは、これ自分で作りながら笑ってたからね。 ダンシングのフレブルトリオはこちらから→https://line.me/S/sticker/25425179

カブ、3歳

先週、カブの3歳の誕生日だった。 バースデーケーキのクリームがちょっと鼻についているカブ。 誕生日を記念して、カミさんがまたLINEスタンプを作った。今回はアニメーションでフレブルたちが踊ったり走ったりして動くスタンプ。 年末からカブの背中の中央にできていた500円玉ハゲは、少しずつ毛が生えてきた感じがする。平均寿命が10年だからあと7年だけど、精一杯一緒に遊ぼうと思う。

昨日、タイはこどもの日。ショッピングモールのイベント広場では「人間UFOキャッチャー」で子供たちが自分でお菓子を取り放題で大喜びだった。 これ、日本でやったら1回やるのに結構いい金を取られそうだけど、ここでは無料。タイはやたら子供には優しいのだ。

ボケ始め

金曜日の夜に飲みに行ったビアカフェに財布も入ったバックパックを忘れてきたカミさん。店のスタッフが保管しておいてくれたので、何とか無事に手元に戻った。こういう事態が近年激増している我が家。 今日は朝食を終えた時にオイラが「昼飯はどうする?」とカミさんに相談すると 「さっき、ランチの予約を店に入れたじゃない。怖いよ」 と言われ、日に日に怖い夫婦になりつつある。それで聴いていた志ん生落語に出てくるボケてる主人と小僧の小噺を思い出す。 「サダや!」「へへい!」「あのー、向こう横町へ使いに行ってきな」「へい!」 てんで、なんにも聞かないで行っちまう。しばらくして帰ってきて、 「向こう横町へ使いに行ってきました」「そうか。ご苦労」 て、なんだかわからない。こういうそそっかしい人は始末に悪いもんですな。 こんな会話がそのうち交わされそうな気がする。

万馬券

粗品が競馬に200万賭けて大穴を当て、その場で能登半島震災に2,400万円全額を寄付する動画をカミさんに見せたら 「粗品、えらい」 と涙を流した。 そしてしばらく黙っていたと思ったら、おもむろに顔を上げて 「私も競馬始める」 と言い出した。 現在、オイラはオンライン購入のやり方を調べている。

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