Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Tag: コロナ

ようやくWifi

日本はGW入ってるけど、タイも今日から4連休のプチGW。 今日はカブの3度目のワクチン注射が終わり、1週間ほど待てば外歩きの散歩ができるようになった。オイラと遥は内蔵スピーカーから音の出なくなった電子ピアノを抱えてセントラルワールドの楽器店へ。その場で直してくれたらいいな、と思っていたんだけどやっぱり来週までお預けに。「連休中にどうしても弾きたいから今日中にだめ?」と粘ってみたが「無理」と言われて撤退した。 せっかくセントラルワールドに昼時に来たんだからスシローに行ってみるか、と2人で7階のレストランフロアに行き、入口の係に「2名です」とVサインを出したら「えーと、3時間待ちですがよろしいでしょうか?」と言われ、即刻撤退した。別にスシローがどうしても食いたいわけじゃなくて昼飯が食いたいのだ。 結局ピザとパスタに変更し、食後に少しぶらついてから帰宅した。 帰宅するとようやくネット回線業者が来て、やっとWifiが繋がった。ここで待つのが嫌だったので、引越しの1ヶ月前から引越し日当日ピンポイントで設定に来てもらえるように手配していたのに、それでも1週間遅れた。まあ、タイやマレーシアではこの程度は当たり前なので仕方がないが、こういうところは日本が羨ましい。 さて、4連休とは言え、非常事態宣言で外食もできないから引き篭もりながらダラダラと仕事する感じですかね。

引っ越し完了で

起床とともに身体中にバキバキバキと痛みが走った。特にふくらはぎと脚の付け根が痛くてそろそろとしか歩けない。引っ越し荷物を運んだり、整理したりでこんなになるほど歳をとったか?と思ったが、カミさんも同様の痛みを感じてきたので痛みの謎解きをしてみると新居のフロアに原因があることがわかった。オーナーがフロアをテッカテカ、ツッルツルに磨き込んでいたのでとても滑りやすい。それで滑らないように知らないうちに力が入っていたようなのだ。しばらくすればコーティングも馴染むんだろうが、これはしばらく辛い。 これから正式に同居することになったモチとカブも一応よろしくな、と挨拶を交わしていた。 カブはまだサークルから自由に出ることができないが、もうしばらくしてトイレトレーニングが完了したら家の中を自由に動き回る。お互いが不意に出くわしたときにはどう対処するんだろうね。。 さて、バンコクは正式に今日から9日までコロナ制限が復活したので仕事もそれまでリモートで何とか頑張ります。

7月のイベント

始業時間は9時だけど、正月明け仕事始めの打合せは8時半だった。マレーシアのクライアントだからもちろんそんなことは知らない。マレーシアイングリッシュでのブリーフィングについていくだけでいつもより集中して耳を傾けなければならなかった。 クライアントは7月頭に開催されるマレーシアのモーターショーにスポンサーとして参加する。これを盛り上げるためのオンラインキャンペーンを企画提案して欲しいというリクエストだった。 7月頭に数万人を集めるイベントが開催されるのか?という懸念は全員の頭にはあるがとにかく準備を始めるしかない。結局去年はこのクライアントで予定していたイベントは、2月以降全てキャンセルになった。今年もここまで何もなく、すっかり滞ってしまっているマーケティング活動も後半に望みをかけたいというクライアントの意気込みが伝わってくる。 バンコクも昨日からまた行動制限が厳しくなり、学校や幼稚園は閉鎖。ソフトボールなどの団体競技も禁止。パブやバーはもとより、レストランでも店内での飲酒は禁止になった。 来週から日本人小学校入学の春貴はいったいどんな小学生生活のスタートになるのだろう。幼稚園に通園できない今日は、自宅で幼稚園が実施するオンライン授業があるらしい。

LINEで納税

複写機(コピー機)が全く売れないらしい。キャノン、ゼロックス、リコー、シャープ、コニカミノルタなど日系メーカーの独壇場だったが、 オフィスを使わない紙資料を使わない とコロナが大きな一つの産業を潰しにかかっている。 そしてこのようなオフィス機器を扱う世界中のメーカーはビジネスソフトウェアの会社に事業転換を図っている。 しかしこの領域には大企業からベンチャーまで数多くのプレイヤーがしのぎを削っているので生き残りを賭けた戦いは熾烈になる。 それでもやっぱり資金力や人的リソースの豊富な大企業は有利だ。フィルム写真が無くなっても富士フィルムはいまだに世界企業として君臨しているし、CDやDVDが消えてもSONYはコンテンツ企業として業績を伸ばしている。本など紙媒体が激減しても大日本印刷や凸版印刷は一流デジタル企業として生まれ変われた。 日本では来年から、所得税や贈与税といった国の税金をLINEで納付できるようにするらしい。遊びのツールだったアプリが社会インフラになっていくのだ。そうなると、これからどう生まれ変わるのか注目されるのが銀行ということだね。

Hajimechannel-JP

この治験では「本物」か「偽物」かわからないワクチンを接種するという仕組み。ちょっと微熱が出たり、疲れやすかったりという副反応が出たハジメちゃん。だけど、これが本物のワクチンのせいなのかどうなのかは、もっと後にならないとわからない。ちょっと興味深い治験なんだね。さあどうなるのか、見てみよう。

性差別のない世界

森会長の発言をきっかけに日本は女性差別の議論が沸騰しているけれど、タイ、マレーシア、シンガポールなどむしろ女性が最前線で活躍している国で長く働いていると本当に残念だね。 「女性をなんとかしてあげよう」「意識を変えよう」 という話をしている限り、ダメなんだよね〜。だって、そう言いながらもう50年は何も変わらないのだから。 アジアで働いていると女性が当たり前に優秀だから、もう男性とか女性とかそんな意識も起こらないんだよね。 それから森会長の後任?街の声は 「透明性を確保して、誰もが納得できる人選を」 って言うけれど、総理大臣じゃあるまいし、JOC会長なんて本当にそこで頑張ってくれている人たちがお願いしたいと思う人を決めてくれればいいと思ってるよ。「透明性」のお陰で武井壮とかが会長になっても現場で苦労している人たちはありがたくないかも知れないでしょ。それにしても東京五輪はどうなるんだろうね。日本の財界では「やる、やらない」の話はタブーらしいし、最終決断する人は大変だね。

60年前の親父

紀元節(きげんせつ)は、古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる神武天皇の即位日をもって定めた祝日。 日付は2月11日。 1873年(明治6年)に定められ、1948年(昭和23年)に占領軍 (GHQ)の意向で廃止された。 かつての祝祭日の中の四大節の一つ。 世界の国々では何を持って「建国の日」とするのかマチマチであるが、日本はこの初代天皇即位を「建国」とした。 そしてこの日はオイラの親父の誕生日でもある。 親父の名前は、この紀元節の「紀」をとって「紀(おさむ)」という。 今年でとうとう90歳の大台に乗った。 お袋は2年前に他界したが、親父は特に健康に問題もなく、オイラの弟と2人で静かに暮らしている。 これは、母入院時に親父を中華街に連れて行った時の写真。紛れもなく、徹底的にハゲの家系である。 また、父は東京外国語大卒で貿易会社に就職しながら、公式な通訳の免許も持つ外国語の達人であった。けっこう昔からハゲである。 その貿易会社時代、親父とお袋は長く香港に暮らしていた。オイラと弟は香港で生まれた。お袋が抱いている赤ちゃんは弟である。後ろの車がとんでもなくかっこいい。 コロナのお陰でなかなか一時帰国ができないが、親父が元気なうちに会いに帰りたい。 親父、お誕生日おめでとう!今晩、曾孫達の顔を見せがてら電話を入れてみる。

ライアンズワールド

小さい子供を持っている人ならみんな知ってるでしょうが、世界一の高収入9歳ユーチューバー、ライアン。彼がおもちゃで遊びながら配信するライアンズ・ワールドは1年前の時点で368億回も再生されていて、年収30億円を稼ぐ。 彼が触ったおもちゃは世界中で爆売れするわけだからおもちゃ会社にしたら救世主だ。争奪戦は半端じゃない。 そんな週末、ハゲからビデオ通話が入って 「ぼくたちをどこかに持ってって」 と頼まれた。通訳すると「どこかに遊びに連れて行って」ということなので、Grabを呼んでプレイランドに出かけてみたが、コロナ規制緩和が反映されずにどこも一時閉鎖されたままだった。仕方がないの帰り道にSCをぶらついていると彼らはすぐにおもちゃ屋を発見して突撃して行く。 そこで見つけたのが ライアンのミステリィ・エッグだ。ハルはすぐに 「あ!ライアンだ!」 と叫ぶ。そうか、そんなに人気なのかと思って3歳児のゲンを見ると大きく手を広げながら 「Oh My Goodness」 と呟いていた。すげーな、感激した時に最初に出る言葉が「オーマイグッドネス」なのか(笑)。 それでその世界中の子供たちをオーマイグッドネスさせるミステリィエッグ(要するに細々したおもちゃの詰め合わせでしょ)ってのはいくらするのか値札を見たら 「6,000バーツ(21,000円)」 となっていた。 Oh ! My Goodness〜!!

「G」の潜むデリバリー

コロナによる生活制限がある中でバンコクの街の中はGrab、FoodPand、Go-jekなどデリバリーサービスのバイクが溢れている。人気店の前はいつもデリバリーバイクで渋滞を起こしているほどだ。 デリバリーができるのはブランド店だけでなく、道端の屋台に毛が生えたような小さなタイ料理屋も含まれている。 今朝のニュースで聴いたのは、そんな店からデリバリーされたチキンライスのタレに「G」が生のまま混入していて、この客はこの「G」を一緒に咀嚼し、違和感を感じて吐き出したものの、半分くらい食ってしまったという記事。 タイでもマレーシアでも屋台飯に「G」が混入していることはあるあるだし、現にJalanJalanの仲間たちと食べに行ったマレーシア中華料理屋のフィッシュヘッドカレーの中に小ぶりの「G」がいたことがあった。 店主を呼んでみんなでコンプレインしたら店主は 「これは豆だ」 と言って口の中に放り込み、証拠隠滅を図られたことがあった(笑)。だから、この記事自体はタイでは大したニュースではないのだが、その記事が 「この客の男性は、『もう、全く食欲がわかない。自分の舌を切り取ってしまいたい』と述べた」 という文章で締めくくられていて、オイラは吹き出してしまった。 こういうの、朝日や読売の記者は書かないなぁ、と思って楽しかった。

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