Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Tag: カブ

変わらない景色

子供の頃の10年と違って今の年齢での10年はいかに早いかを体感で知っているので今からカブロスを想像して悲しい日々を送っているオイラです。 さて、いよいよ月末になるけれどロックダウンの解除はどうなるのだろう。シンガポールやマレーシアでも条件付きで外食が解禁されたようだし、バンコクでもそろそろ飯を食いに出かけたい。 アプリで簡単に食事をデリバリーできるサービスを使えば使うほどその便利さと裏腹にわざわざ出かけて店内で出来立てを食べる喜びを求めるようになる。 LazadaやAmazonでネット購入をすればするほどオンラインだけでは得られないものがあることを知り、実際に店頭で現物を見る安心感と楽しさを求めるようになる。 リモートで仕事をする時間が長くなれば長くなるほど賄いきれない領域を埋め合わせるためにまたスタッフ全員で顔を合わせて同じ空気を吸いたいと思う。 デジタルへの大きな流れは止められないし、稟議のハンコが復活することはないけれど、小さく小さく揺り戻しを繰り返しながら時代は進んでいくんだろうなと毎日変わらない部屋の窓からの景色を見ながらぼんやりと思った。

その頃を思って

毎日カブと戯れ合っているのは楽しいのだけど、フレブルの寿命はだいたい10年程度とそんなに長くないので、ちょっとその時のことを想像すると苦しくなってしまう。 昨日はHuluで刑事コロンボを見ていたら、コロンボの飼い犬が出てきて、遊んでいた象のオモチャから顔を上げて凝視していたしね。 寝ている時の形相は極悪犬だしね。 だからカミさんと何年か経ったら多頭飼いを検討せざるを得ないな、と話している。急に寂しくなるのは嫌だ。

21年秋冬に向かって

風呂に入って、寝て、映画観て、飲んで、だけの2日間も終わり、帰宅するとカブがとても喜んでいた。ホテルからの見守りカメラを通して見るカブはなんだかたいそうつまらなそうにしていた。 彼にとっては長かったのか、テレビを見ていても絡んでくるし、トイレや食事で部屋の中を移動してもその度に離れずついてきて愛おしかった。 いない間にモチ(猫)との距離も縮まったのか、今日は床に寝そべっているモチにカブが近づいてもモチは逃げずに鼻先をクンクンしていた。同居を始めてから5ヶ月、動物同士も次第に慣れが出てくるものなんだなと思う。 さて、8月も後半に入り秋の足音。そろそろ紅白の出場者や司会も発表される季節なのか?忘年会はまだ今年は難しいだろうね。日本に帰国したペパカフェマスターも「スタッフの生活もかかっているから給料下げられないし、これ以上はもう耐えられないよ」と苦しい胸の内を伝えてきた。 どうだろう、来年の花見ではワクチンも行き渡ってペパカフェのある井之頭公園も賑わうだろうか。

隔離ステイ

昨日から2泊でホテルステイ。4月のプロモーションで8月末までに使用できるバウチャーを購入したんだけどロックダウンで利用を延期延期してきた。だけどもう8月も終わっちゃうので仕方なくここで使う。ラウンジ使用もできないし、プールも入れないし、食事はお弁当を取りに行って部屋で食べるスタイルだし、これではコロナ隔離とまるで変わらない。 部屋でやることは変わらないし、カブはどうしてるかな?と見守りカメラを見ると、ヤツも寂しそうに(見える)サークルの中で寝そべっていてかわいそうになったので、カミさんとバイク2ケツで家に戻る(笑)。 カブとしばらく遊んでからまたホテルに戻り、午後クライアントへプレゼンを一件済ませて今週は終わり。 これから部屋に運ばれた料理をツマミにワインを飲むぞ。みんなもコロナに気をつけていい週末を!

生贄机

やはりカブのガジガジがすごい。それでも「それはダメ!」と何回か言うと自分なりに対象から外すようで被害は最小限で済んでいる。全部ダメ!だとストレスが溜まるので床飲み用のテーブルは生贄に差し出した。 ここなんか食い過ぎて、ときどきオエッとかやってるしな(笑)。

悔し泣き

東京五輪、終わっちゃって寂しい。閉会式観ながらカミさんとこれがなかったらステイホームももっと辛かったね、と話した。選手インタビューで一番印象に残ったのはサッカー日本代表の久保建英。他の競技でも、負けた日本代表選手たちは悔しさを滲ませながらも感謝や満足、次回への希望を何とか絞り出した。だけど久保は泣き腫らした目で 「今までやってきて一番悔しかった」 ともう他には何も考えられない、言えない、と悔しさだけをあらわにした。これはこれでとても清々しかった。そのくらい本気で戦っていたんだなと伝わってくる。 終わる一方で始まったのは、昨日カブが初めて1日中家の中でフリーになった。サークルの中に入るのはみんなが自室で就寝する時だけ。それでもトイレは粗相をせず、 「私もやればできます」 をしっかりアピールし次戦も先発で使ってもらえるポジションをキープした。その代わり、小さな木製のコーヒーテーブルはカブのガチガチ齧り用に用途が変わってしまった。

去勢手術

明日はカブの去勢手術を行うことにした。病院に行ったらまず血液検査をしてその結果が問題なければ開始できるらしい。昨日動物病院で介護士をしている知り合いが 「最近は縫わずにその日の内に帰れるよ」「麻酔事故って言うけれど、麻酔したまま起きなかった事例って今もうほとんどないよ」 と教えてくれた。 今朝も無邪気に飛びついてくるカブにはちょっと申し訳ないような切ないような気持ちがあるけれど大事にしてあげるから許してね。 同居猫のモチは去勢手術をしてすっかり大人しくなったけれど、カブはどうなんだろう。戻ってきたらしばらく元気ないだろうから週末はたくさん遊んであげる。

カブダイエット

朝のウォーキングが孫2人もジョインしたカブの散歩になってから運動量が増加した。自転車やキックボードでハゲが走るとカブがそれを追いかけるのでオイラもめちゃ走る。途中でカブに止まってもらって「ハァ、ハァ、ハァ・・・」と膝に手を置きしばらく口もきけない。陸上選手のスタート&ストップを繰り返すインターバル練習のようだ。カブは散歩中に知らない人の自転車に追い抜かれてもその自転車を追いかけ続けるのでもう自転車に通って欲しくない(笑)。 さらにここ最近は4歳のゲンの自転車練習。荷台を支えて一緒に走らされる。これもクソキツい。今朝はもう足がついて行かずに手を離したらゲンは気付かずそのまま乗れるようになっていた。 帰宅するともう滝のような汗。カブが来る前のベンチャキティ公園1周ウォーキングはほんのり汗ばむ程度だったので距離は少し短いけれどカロリー消費はカブ散歩の方が大きいはずだ。 長い在宅勤務で体重も上げ止まりしちゃったのでカブダイエットを成功させたい。

性格のせいなの?

今までほとんどサークルの中だけで生活していたカブを、最近少しサークルの外に出すようになった。サークルの中では完全にトイレトレーニングが完了してもうひと月ほど粗相をしていないが、外に出すといきなりダイニングテーブルの横でしゃがんだりするので少しずつサークル外でのトイレトレーニングを始めているのだ。 見守りカメラから見たサークル内のカブ。 ただ、外に出すとそこは彼にとってまだ新世界だからもう興奮して走り回ってなかなか一緒に過ごすところまでいかない。 「オイラの夢は映画を観ながら横に寝そべって静かにしているカブを撫でる」 という絵なので、これにはまだちょっと時間がかかりそうだ。 カミさんは 「まだ5ヶ月なんだから無理だよ。1年とか1年半とか経たないと」 と言うがそんなに待ちたくない。 カブ、早く落ち着いてくれ。。

Back to top