先週の金曜日くらいからカブがときどきゲボしてるので昨日の朝に病院に連れて行った。 血液検査の結果、「膵臓が弱っている可能性がある」という診断で、何日か点滴と投薬で様子を見ることになった。 食欲もあるし、いつも通り元気に遊ぶんだが、午後とか夜中にゲボしていた。そのまま入院させようとカブを病院に置いてきたが、家で過ごしているといつもそこにいるはずのカブがいないのが無性に寂しく感じた。夕方、病院に様子を聞くと、まだ原因は不明だが通院で構わないと言うので、カブを迎えに行った。 食事はいつもあげているドライタイプのドッグフードから医者に出してもらったウェットタイプのものに変え、薬も飲ませて様子を見ている。 早く治っておくれよ。
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ハゲたちがタイを離れてからもう3週間ほどになるのに、カブはいまだに彼らのコンドの前で座り込み、オイラが体を抱き抱えようとすると「グルルル」と唸る。こいつ、何考えてるのかわからないマイペースな犬だけど、意外に情に厚いやつだなんだな、とカミさんと話す。 動かないので「グルルル」言うカブを無理やりバギーに乗せ、帰る。 ウチの前の道でバギーから降ろし、再び歩かせると、今度はビルの工事現場の前で座り込む。これはいつもの「もう歩きたくないからバギーに乗せてくれ」の合図だと思い、体を抱き抱えようとすると体を固くして「グルルル」と唸った。 工事現場に何の情を感じているんだ。やっぱりこいつは何を考えているのかわからないマイペース犬なんだ。
ここ何年も毎朝カブの散歩ですれ違うカップルがいた。 2匹のポメラニアンを連れたどちらも50代くらいの黒人の女性と白人の男性で、カブと彼らのポメラニアンが戯れる間、挨拶を交わす程度だった。 今朝は珍しく男性が1人で2匹の散歩をしていたので 「彼女はどうしたの?」 と聞いたら、 彼「今、東京にレコーディングに行ってるんだ。」 我「え? 東京?レコーディング?」 彼「そう、彼女は歌手なんだ」 我「えーーーーーー!」 我「名前は?」 彼「Deni Hines (デニ・ハインズ)」 我「へーー」 彼と別れて早速スマホでググってみたら、 「1970年9月4日生まれ、豪・シドニー出身のシンガー・ソングライター。15歳よりキャリアをスタートさせ、91年にロックメロンズとのコラボレーションによるビル・ウィザースのカヴァー「エイント・ノー・サンシャイン」を発表。96年に『イマジネーション』でアルバム・デビューを果たすと、豪のほか日本や欧州でもブレイク。「ジョイ」「アイ・ライク・ザ・ウェイ」などが話題に。その後、リミックスやコンピレーション・アルバムを含みながら、コンスタントに作品を発表。2016年にソウル・クラシック・カヴァー集『ザ・ソウル・セッションズ』をリリース。 と出ている世界的なシンガーだった。最初に出会った時からカミさんと「ウーピー・ゴールドバーグみたいだね」とちょっとオーラを感じていた。 帰宅してからApple Musicで検索すると、彼女のアルバムをずっと流している。 というちょっと驚きの出会い。