世界へ羽ばたく

マレーシア時代に子供たち同士が日本人学校で一緒だった頃からのカミさんの友達が娘さんの動画を 「見て見て」 と送ってきた。 チェロ奏者として音楽の都オーストリアに住み演奏活動を行なっている長女がイタリアの宮殿でリサイタルを開いている模様だった。 次女はアイルランドのダブリンで医者をしている。 お母さん自身は一人っ子で寂しかったので子供は多い方がいいと男女2人ずつ4人授かった。しかし、子供たちの才能が開花していくに連れ、彼らは親元を離れて世界で活躍するようになった。 また寂しくなったお母さんはカミさんとも毎日LINEでやり取りをする日々である。