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消えて欲しい占い師

息子の遥が8月5日に、5年間のタイ在住生活を終えて日本に移住することになった。 日本にいる彼女が長く患う強迫性障害の病状が深刻化する中で、同居しながらサポートしていく方法を選んだ。強迫性障害の中でも重い症状を持つ彼女は、「縁起」系の指示に背くことができず、今では口にできる食材もほとんどなく、生死に関わる状態に陥りつつあるのだ。「近親者以外とは接触を持ってはならない」というお告げが出て、電話はおろか、LINEのやり取りすら半年できずに落ち込む息子を見てきた。 この世から「縁起」「占い」「風水」などの類いは全て消滅してしまえばいいのに。 全てはインチキなのだから。 息子が決断した道も茨の道だ。重い強迫性障害を持つ彼女と二人だけで相模原市という未知の土地で新しい生活を始める。(この場所も、物件も、腹立たしいことに風水師のお告げからだ) とにかく無事に健康で、幸せになることを祈ることしかできない。

週末の様子

ガソリン代上がってる。そして物価や品揃えなどいろんなところに影響が出てきているね。あ〜もうプーチンやめてくれ。誰かプーチンを止めてくれ。 さて、昨年コンラッドホテルに宿泊した時にもらったソフトプラスチック製の像のおもちゃ。 カブの一番のお気に入りで、いつもそれで遊んでくれと口にくわえてやってくるのだが、引っ張りっこをしすぎて千切れかかっているので代替品をLazadaで購入した。 今度はブタで。理由はわからないけれど、カブはこのブタをとても大事に扱う。そっと咥える。ちょっと赤ちゃんだと思っているんだろうか。 夕方には息子が初めて「ご飯作るよ」とキッチンにこもった。 出てきたのは肉じゃがだけだったので、夕食は一品だけになってしまったがとても美味かった。

土偶の攻防戦

カミさんがここ数日取り憑かれたように見入っている写真がある。 編み物の土偶。 もうこの編み物土偶に心を奪われてしまって何も手につかない。 自分で作りたいという願望はあるものの、年齢もあって老眼で手元がおぼつかないし、細かい作業を続ける根気もないと諦めている。 そこで昔息子の遥が自作のかぎ針編みでプレゼントしてくれた犬のぬいぐるみを思い出し、 「遥、お母さんにこの土偶作っておくれよ」 と後をついて回っている。 遥は「なんでよりによって土偶なの」「編み物セットなんかタイに来るとき捨ててきたよ」と取り合わない。 さて、この攻防、この先どうなるのだろう。

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