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Tag: タイ

ボケ始め

金曜日の夜に飲みに行ったビアカフェに財布も入ったバックパックを忘れてきたカミさん。店のスタッフが保管しておいてくれたので、何とか無事に手元に戻った。こういう事態が近年激増している我が家。 今日は朝食を終えた時にオイラが「昼飯はどうする?」とカミさんに相談すると 「さっき、ランチの予約を店に入れたじゃない。怖いよ」 と言われ、日に日に怖い夫婦になりつつある。それで聴いていた志ん生落語に出てくるボケてる主人と小僧の小噺を思い出す。 「サダや!」「へへい!」「あのー、向こう横町へ使いに行ってきな」「へい!」 てんで、なんにも聞かないで行っちまう。しばらくして帰ってきて、 「向こう横町へ使いに行ってきました」「そうか。ご苦労」 て、なんだかわからない。こういうそそっかしい人は始末に悪いもんですな。 こんな会話がそのうち交わされそうな気がする。

万馬券

粗品が競馬に200万賭けて大穴を当て、その場で能登半島震災に2,400万円全額を寄付する動画をカミさんに見せたら 「粗品、えらい」 と涙を流した。 そしてしばらく黙っていたと思ったら、おもむろに顔を上げて 「私も競馬始める」 と言い出した。 現在、オイラはオンライン購入のやり方を調べている。

使いたいセリフ

アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの「ツーリスト」に出てくる会話、 女性「食事に誘って」 男性「え?」   「食事をどう?」 女性「女は質問を嫌うのよ」 男性「僕と食事を」 女性「命令調ね」 男性「一緒に食事を?」 女性「また質問?」 男性「僕は食事に行く。ぜひご一緒に。」女性 ニコリ を観ていて 「覚えておこ」 と呟いたらカミさんが「使う場面ないよ」と言った。

ミシュランに騙されるな

今日が仕事始め。スタッフは2日から仕事してるからオイラは、ね。 昨日は能登震災で放送延期になっていた芸能人格付けチェックを観た。ミシュランの星付き寿司屋の鯛の握りがスシローやフナと間違えられたり、中華料理屋の高級海鮮チャーハンが町中華や浜ちゃんの作ったなんちゃってチャーハンに大敗したりするのを見るにつけ、 「ミシュランなんて当てにならないから、スシローや町中華で十分や」 と思いを固める人が増えるんじゃないの。明らかに一般庶民よりそういう機会の多い人たちがその「違い」をわからないわけだから(笑)。 あと、これは独断だけど、当てにならないのは 「行列してる店」 ずいぶん並んで食べたのにがっかりという経験は多い。それでも、がっかり感を隠して「美味いと思わないと並んだ甲斐がない」とか「高い金を出したんだから美味しくないはずがない」という心理が働くんだけど(笑)。 1週間、インドネシア料理を食べ続けた後、昨日食ったスシローの寿司、美味くて安かったよぉ。

2024年元旦

明けましておめでとう。年末に「あれ?ウチって喪中だっけ?」と不安になったが、親父も義母も亡くなったのは一昨年2022年のことで、改めて時の経過の早さにため息をつく。 今年は65歳になるけれど、改めて飛躍の年としたい。仕事もまだまだ新しい世界にチャレンジして冒険していきたい。 紅白を観てから街に繰り出すと、ショッピングセンター前ではアーティストのライブやカウントダウンイベントで大盛り上がり。カミさんとプロンポンのエンポリの駅で群衆に混ざって2024年おめでとう花火見物をしてから帰宅。 4時過ぎに起きて現在スワンナプーム空港。またウブド行ってくる(笑)。

写真編集の晦日

早いんだよね、12月は。もう晦日。今日は朝に「芸能人格付け」をチラッと見ちゃったら、なんか止まらなくなっちゃって最後まで。急いでEmshpereのIKEAで小物の買い物をしてホットドッグでランチを済ませて帰宅。 午後はカオヤイの写真の編集。なんで加工なんかしないといけないかというと、カメラは被写体や背景の明るさによって撮影時に「露出補正」ってのをやって被写体が適正な明るさで撮れるようにするのね。でも、被写体が子供だったりすると、じっくりカメラを調整してる暇がないので、とりあえずバシャバシャとシャッターを切って、後で編集ソフトで適正に調整するわけ。例えば、 暗い建物の中から明るい背景で人物を撮ると、左の写真のように人物が暗くなって背景が白く飛んでしまう。でもとにかく構わず撮ってしまい、PCで露出を調整してあげるといきいきと色が蘇ってくるんだ。 早朝、山の中で虫取りをする子供たちも左の写真では朝日を受けて白っちゃけて顔が白飛びしてアルバムに残すのも躊躇うけど、ちゃんと編集をしてあげると朝の光が再生されて想い出が浮かび上がってくる。 というわけで、晦日は午後一杯、PCに向かって過ごしました。

抱きしめた時間

昨夜、カオヤイから戻ってきた。 ハゲと朝から晩まで一緒に遊んで、一緒の時間を抱きしめて、本人たちを抱きしめて、きっとこの時間を死ぬまで忘れないとまぶたと心に焼き付けた。 カオヤイは海外からの観光客が皆無のタイ人のタイ人によるタイ人のためのネイチャーリゾートだった。 この時期はひまわり畑も満開で、タイにいながら車の窓を開け放して走るのが一番気持ちのいいオススメの気候。子供連れで泊まるなら「Rain Tree Residence Hotel」が絶対おすすめ。子供たちが遊び切れない自然と遊具に囲まれているし、ご飯も美味しかった。 帰りは、チョクチャイ牧場によって牛の乳搾り体験、ポニーライドなど楽しんでからチョクチャイのステーキやアイスクリームとやり尽くし、食い尽くしの2泊3日。 ハルにはカオヤイの夜に将棋を教えたら、えらくハマってしまい、 「じーじ、帰ったら将棋やろう」 と車の中で繰り返していた。ああ、なんという愛おしい時間よ。

カオヤイ

昨日は朝カブを病院ホテルに預けてから娘とハゲと5人で別れの前の最後の旅行でカオヤイまで。ホテルは自然と遊びと勉強をフィーチャーしたところで、子供が喜ぶ遊び施設がふんだんにあり、山や小川や木々に囲まれたいい宿だ。 カオヤイには巨大が国立公園があるが、「タイの軽井沢」と謂れるように、別荘やお洒落なレストラン、カフェなどの他、ワイナリーも多い。 気候は暑くもなく、寒くもなく、タイで一番いい季節。子供たちとの思い出をたくさん作って、彼らの姿を目に焼き付けてくる。

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