アジアの日本人人材

今後のプロジェクトの成り行きで、今年はまた日本人営業の採用を検討する必要が出てきた。とは言え、今はこの状況で海外渡航が著しく制限されているため、今までのように日本在住人材とオンライン面接をするというのも難しい。そもそも今この時に海外に渡って仕事をしたいと考えている人がいるのかどうか?仮にいたとして、またその人材を採用したいと思ったとして、タイに渡航することができるのか。 そうなるとバンコク在住の日本人ということになる。しかし、バンコク在住の日本人は必ずどこかで正社員として働いている。フリーターやニートという身分で海外に滞在することはできないからだ。 となると、引き抜きか。。 これだけ市況が不安定で先が読めないと、多少今の会社に不満があっても現状で踏みとどまりたいというのも人情だしな。 知り合いの人材会社社長にメッセージを投げてみたら 「声をかけてくれてとてもうれしいです!」 と歓喜の返信が来た。景気も悪く、人材の流動も少ないので人材会社もなかなか苦しいのだろう。 今のアジアの現地採用状況はどうなのか、ちょっといろいろ聞いてみる。