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Tag: 家族

重なり合う週末

ハルキが日本人学校入学、ゲンキが4歳の誕生日、我が家が引っ越し、と今週末はイベントが重なってそれぞれがそれぞれのお世話で手一杯という状況。日本人学校は早速登校初日(26日)からリモート授業になり、学校から生徒一人一人にタブレットが配布されるらしい。ハルのクラスは「1年15組」流石に世界一でかい日本人学校だけあるね。15組って。。それにしてもクラスの友達とも会えず、桜をバックにした校庭で近所の写真屋さんが黒い布に頭を入れて集合写真を撮るってのももう遠い昔のことになっちまうのかね。。 オイラの方は明日から同居メンバーが変わる。現在のカミさんとカブの他に息子の遥と飼い猫のモチが増える。犬と猫の同居っていうのも生まれて初めての体験だ。みんな仲良くやってくれるだろうか。 さて、今日は夜遅くまで残っている食器や衣類などの段ボール詰めをすることになりそう。明朝は9時から業者がやってきてスタートです!

60年前の親父

紀元節(きげんせつ)は、古事記や日本書紀で日本の初代天皇とされる神武天皇の即位日をもって定めた祝日。 日付は2月11日。 1873年(明治6年)に定められ、1948年(昭和23年)に占領軍 (GHQ)の意向で廃止された。 かつての祝祭日の中の四大節の一つ。 世界の国々では何を持って「建国の日」とするのかマチマチであるが、日本はこの初代天皇即位を「建国」とした。 そしてこの日はオイラの親父の誕生日でもある。 親父の名前は、この紀元節の「紀」をとって「紀(おさむ)」という。 今年でとうとう90歳の大台に乗った。 お袋は2年前に他界したが、親父は特に健康に問題もなく、オイラの弟と2人で静かに暮らしている。 これは、母入院時に親父を中華街に連れて行った時の写真。紛れもなく、徹底的にハゲの家系である。 また、父は東京外国語大卒で貿易会社に就職しながら、公式な通訳の免許も持つ外国語の達人であった。けっこう昔からハゲである。 その貿易会社時代、親父とお袋は長く香港に暮らしていた。オイラと弟は香港で生まれた。お袋が抱いている赤ちゃんは弟である。後ろの車がとんでもなくかっこいい。 コロナのお陰でなかなか一時帰国ができないが、親父が元気なうちに会いに帰りたい。 親父、お誕生日おめでとう!今晩、曾孫達の顔を見せがてら電話を入れてみる。

終活じゃねーよ

Facebookの管理画面を見ていたら 「追悼アカウントの設定」 というのが出てきて 「あなたが亡くなった後にアカウントの管理を任せる人を選択してください。追悼アカウント管理人は次のことが実行できます・・・」 と書いてあった。これをカミさんに設定したら、カミさんにはFBから 「私が亡くなった時の追悼管理人をお任せします」 とメールが飛んだらしく、 「どうした、どうした💦」 となった。 昨日は使わなくなったサービスのパスワードの断捨離や整理整頓がしたくなって一つ一つ確認しながら一覧リストにした。それに銀行口座やATMなどのアクセス情報も全部まとめてカミさんにシェアした。そうしたら 「どうした、どうした、明日逝くのか💦」 となった。 それでその気になったのか、今朝起きるとカミさんが 「生命保険の証書のありかと保険会社の担当者の連絡先教えて」 と言われた。

好きな料理10品あげなさい

朝のウォーキングの最中にカミさんが 「私の作る料理で好きなものを10品あげられる?」 と訊いてきた。 もう全ての料理が美味しいのでそれはとても簡単なのだけどまず最初に昨晩食べて美味しかった「ハヤシライス」と言ったら「それなの?」と崩れ落ちた。 どうやらハヤシライスは期待されるべき料理ではないらしい。 そこで 「餃子」「海老フライ」「ハンバーグ」「唐揚げ」「マッシュルーム揚げ」「コロッケ」「あの塩豚のやつ」「あの塩手羽先のやつ」「ラザニア」「サーモンソテーのタルタル」 とスラスラと10個をあげた。比較的揚げ物が多いとか、子供っぽいとかそういうことは言わんでええよ。 でも、基本揚げたものなら何でも大好き。

歳取ったってそういうこと

6歳のハルキが「どうして髪の毛がないの?」と訊いた。 カミさん「抜けちゃったんだよ」ハルキ 「どうやって?」カミさん「少しずつ年月をかけてだよ」 なんか改めてそういう生々しい話はやめて欲しい。 カミさん「髪のあった時の写真を見せてあげよか?」ハルキ 「うん、見せて」カミさん「ほら、これ」ハルキ 「え、いいじゃん!かっこいいじゃん。何で抜けちゃったの?」カミさん「・・・・・・・。歳取ったからね」 一番楽な理由で逃げた。 そんな話をしていたら久しぶりに起業先輩からLINEメッセージが入った。在宅時間が多いので犬を飼い始めたという話。やっぱりそうなるよね(笑)。先輩はオイラと同じフレンチブルドッグを飼いたかったが、奥様の反対でトイプードルになったらしい。トイプードルは清潔で飼いやすくて可愛い犬だからそれも良いと思う。それはそうとして、彼は保護犬の引き取りを希望していたのに 「55歳以下でないと保護犬の飼い主にはなれません」 という年齢制限に引っかかってしまったのでそれが叶わなかったと言う。そうか「あんたたち、犬を飼っても途中で死んじゃうでしょ。そうなったらどうするの?」というわけなんだね。そんなルールがあるとは知らなかった。それをカミさんに話すと 「・・・・・・・・。歳取ったからね」 ほんとだな。

初夢

年末からペット可物件の内見を続けている。 昼間の出来事がすぐに夢になるカミさんは昨日の夜、 . 新しい部屋のキッチンで料理をしていたら玄関から知らない変なおっちゃんが顔を出し大いにビビって「やっぱり玄関には鍵かけておかないとダメだよ〜」 . っていうのを含んで気持ち悪い夢をオムニバスでたくさん見たらしく、 「1月1日の夜の夢は初夢じゃないんだよね? 2日の夜の夢が初夢だよね?」 と朝から確認してきた。 「そうだよ」 と返すと 「あ〜、よかった。セーフ。こんな気持ち悪いのが初夢だったらめちゃ気分悪い」 と心底ホッとしたようだった。 とは言え、今夜もまた不気味な夢を見るかも知れない(笑)。 . タイは感染の急激な拡大を受けて今日からエンターテイメント店の閉鎖、明後日から飲食店内での飲食禁止など相変わらず突然の規制が発令されるらしい。 今日は久しぶりにチャトチャックへ行ってどんな犬がいるのか見てこようと思う。

幼稚園の記憶

昨日はハゲの今年最後の通園日。 ドレスコードはクリスマスカラーらしく、二人とも赤や緑の服にクリスマスの被り物をして出かけていった。 園内ではクリスマスの催しがあり、練習してきた踊りと歌を無観客で披露し、撮影されたビデオが親元に送られてきた。 きっと各家庭でかわいい、かわいい、と歓声が上がっていることだろう。 こんな幼稚園のお遊戯の様子はいつしか愛おしい過去の宝物になる。 「こんな頃があったねぇ」 「可愛かったねぇ」 と懐かしがるのだ。 後悔のないように可愛がってやろう。

こん平さん

今朝、千朝が 「こん平さんが亡くなった」 と泣いていた。 えっ、ちょっ、そんな深い関係あったっけ? そんな思い入れあったっけ? そもそも3歳からマレーシアで育った娘がこん平を知ってたっけ? と驚いて訊いたら、朝のモーニングショーでこん平の闘病などの記録映像を流していて感動して泣けてきたと。 笑点のこん平はよかったな。 あの頃の笑点はよかったな。 笑点は初代司会者だった立川談志が創始者と言われているが、オイラが思い出深いのは、1970年ごろの 司会、三波伸介、桂歌丸、林家木久蔵、三遊亭圓窓、三遊亭圓楽、林家こん平、三遊亭小円遊、座布団運び、松崎真 というメンバーかな。 小学生の頃、歌丸と小円遊の掛け合いを楽しみにしていた記憶がある。 天国で談志や三平と会っているかな。

父の日

父の日

昨晩、帰宅して夕食をとっている時にハルキがきて 「じーじにこれあげる」 と1枚の紙を渡された。 タイの父の日に絡めて幼稚園で作ったんだろうが、今ハルキにはこれを渡せる「お父さん」がいない。 ちょっといろいろ考えてオイラにくれたんだろうなと思うと ちょっと切ない。

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