Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Tag: グルメ

敗に因りて成と為す

週末、カミさんが珍しく友だちとランチからお茶をしてくると外出したので、晩飯料理に挑戦してみた。 サーモンを買ってきて、その上にかぼちゃサラダを乗せ、その上にパン粉とパルメジャーノチーズをかぶせて、オーブンで焼いてみた。 もう一品は、細切れ牛肉にえのき、舞茸、しめじ、エリンギをほぐしたものに、トマト缶を和えてチンしたもの。 サーモンの方は、かぼちゃが甘みを出して大変好評だったが、ビーフきのこトマトの方は牛肉が生煮えで失敗。一旦全部鍋に戻されるという残念な結果になってしまった。 ビーフきのこトマトの方は、カミさんがハヤシライスに作り変えてくれた。 きのこたっぷりのグレイビーはトマトの酸味が増して、激しく美味しいハヤシライスに生まれ変わった。推しのファングループにいる香川のおじさんが 「因敗為成」(敗に因りて成と為す) という四字熟語を教えてくれた。

絶品ミートソース!

週末は前からずっと作りたいと思っていた「パスタ世界チャンピン、弓削啓太シェフ」の15分で作る絶品ミートソースに挑戦するため、土曜日に挽肉やチーズを購入。本来なら玉ねぎやセロリ、ニンジンなどを30分くらいかけてしっかり炒め、ハンバーグを煮込むように2時間かけるのだが、それを納豆の旨味で全て置き換えてしまう。彼自身が 「2時間かけるのが馬鹿馬鹿しくなるほど美味い」 という逸品レシピだ。 今日は、カミさんと遥とオイラの3人前をこの食材で作る。すけさんはこの材料を見て 「納豆スパ?」 と言ったが、弓削シェフによると納豆は全て旨味ととろみに変容して納豆が入っているとは誰にもわからないところが不思議なのだ。 料理をしながら食器を洗ったりする手際も悪いのでオイラの場合は1時間近くかかってしまったが、それでも絶品ミートソースを作り上げることができた。 とても簡単に作れるのに、笑っちゃうほど美味しい。カミさんと遥も一口食べて 「なにこれ」 と爆笑していた。 これは病みつきになる。是非、お試しあれ。 【パスタ世界一が教える】15分で感動の味に「絶品ミートソーススパゲッティ」

初めてのスシローバンコク

春貴の7歳の誕生日が来月なのでカミさんとスケボーを買いに行った。サイアムスクエアに専門店があるとネットで調べたので、久しぶりにサイアム方面へ。そう言えばセントラルワールドに開店したスシローにまだ行ってないな、ということで、11時ごろ目掛けて立ち寄ってみた。コロナ緩和後も盛況なようで受付で名前と電話番号を伝えると整理券が渡された。だいたい1時間待ちだということなので店内をぶらぶらしていたらちょうど1時間後くらいに電話で入店OKの連絡が入った。 いつ行っても1時間以上は待つので店頭で並ぶ人はいないが、写真は自分の順番が近いと思われるお客さんたち。オイラも受付の係に整理券を見せるとすぐに席に案内してくれた。 ネタはスシロー独自ルートということもあって新鮮だったし、ご飯にネタが張り付くようなナンチャッテ寿司とも違う良いバランスで美味しかった。 中トロ、大トロ、旨かった。カミさんとたらふく食ってお会計700バーツ(約2300円)だから日本と同じくらいですかね。 スシローのあるセントラルワールドの最上階ではウォークインのワクチン接種をやっていて、広大なフロアを何重にも回した列ができていた。最初、これがスシローの列かと思って焦った(笑)。 列の長さを計算してみると1kmちょっとくらいだろうか。タイでは外国人のワクチン接種は進んでいるが、タイ人の接種はまだまだ行き渡らず、こうして大勢の人たちがウォークインで接種できるようになってよかったなと思う。 食後にサイアムスクエアに移動し、目当てのスケボー屋へ。 店内には色とりどりのスケボーが展示されていたが、子供用はそれほど種類がなく、迷うことなくサクッと購入。近隣にはいくつかパークもあるようで、オリンピックで見たようなウネウネした器の上をオイラも風を切って走ってみたい。全力で止められるだろうけど。

ビーフシチュー

今日、タイは祝日だけど、マレーシアのクライアントからミーティングの要請があったので午前中は仕事。早く国際共通休日制度を導入して欲しい。(結局クライアント側が要請してきたにも関わらず、先方が全員忘れていて、連絡がついてミーティングが始まったのが30分過ぎという哀しい顛末) 昨日は我が家としてはお高いワインを購入したので、「ちゃんとワインに合う料理作るから」とカミさんが頑張ってビーフシチューを用意してくれた。 ワインはよくわからないんだけど、いつも飲んでいるお安いワインに比べてなんか深みが感じられた。シチューやチーズとワインがお互いに引き立て合っているように感じられた。そう感じられたんだから仕方ない。 さて、タイ政府は大きく打撃を受けている観光業の復活を期して、11月から10カ国からの訪問者に対して一切の隔離期間を設けない決定を発表した。具体的な国名については中国、アメリカ、シンガポールくらいしか言及していないが、ここに日本とマレーシアが入っていることを願う。そうすればマレーシア出張からの戻りでもう心配することはない。それでも店内飲酒ができるのは12月以降とも発表している。タイに遊びにきた観光客がバーやパブで飲めない、スーパーで買った酒をホテルの自室で飲むしか許されない、というなら11月はあんまり楽しくないよね。 でも、ワクチンパスポートのお陰で自由な生活が戻ってくる兆しが見えてきたのはうれしいね。

ローカル寿司

昨日テレビで日本在住のイタリア人が 「ナポリタンって食べたことありますか?」 と訊かれて 「ありません」 と答えていた。 「パスタにあんな風にケチャップ絡めるなんて気持ち悪い」 と言うのが理由だった(笑)。 海外在住のみんなもこういう経験はあるあるだよね? 僕もでっかいカニカマが乗っかった寿司とか中華クラゲや海藻が巻かれた軍艦とかわざわざ食わないもの。小豆にマヨネーズを絡めた小豆寿司は寿司なの? でもナポリタンは美味いからさ、タイやマレーシアの人が 「Jun、なんでこの寿司食べないの?美味しいのに」 っていう気持ちもわかるんだけどね(笑)。

62歳を迎えた

餃子は娘と娘のパートナーが中身の凝ったものをいくつか作ってくれて中華街の名店のような深い味わいを楽しむことができた。大好物のカラマリと餃子を心ゆくまで食べることができてとてもうれしかった。 ケーキはカミさんが初めてプリンアラモードを作ってくれた。これが超絶美味しくて過度な量を食べてしまった。 昨日は日曜日にも関わらず、スタッフがわざわざ自宅までバースデーケーキを届けに来てくれた。 実は先週、スタッフの1人から退職届が出てけっこう凹んでいた。もうこの20年何人が入社して退社したか数え切れないくらい経験しているのだけど、それでも辞表は凹む。本当に辛い。そんな最中だったので、スタッフみんなからの気持ちがとてもうれしかったし、勇気付けられた。 「まだまだこいつらのために頑張らないと!」 と。 お祝いのメッセージをくれた人もどうもありがとう!

最高のカレー

また今週からロックダウンで「店内飲食」も禁止になった。自炊とデリバリー(もしくは持ち帰り)の2択になるわけだ。持ち帰りは面倒だし、アプリでデリバリー頼む機会が増えたけど、ウチはカミさんが料理上手なのでとても美味しく過ごせている。 最近リクエストの多いのが 「マレーシアカレー」 もうこれは家族全員死にます。 本当に、本当に、美味しいカレーが食べたい!という人はこの我が家のマレーシアカレーを召し上がって頂きたい。

Jun特製カキフライ

昨日はカミさんの誕生日を1日前倒しして誕生日会にした。いつもそれぞれの誕生日では1人で工夫を凝らした料理を作ってくれるので今日ぐらいはオイラ、娘、娘のパートナー、弟で力を合わせて料理を作った。 最初はオイラの担当はシーフードパエリアだったのだが、前日に 「有頭エビある?」「ターメリックは?」 と確認しているうちに 「パエリヤ作るの?」 とバレてしまった。 娘からは 「食材は自分たちで買い出しに行くんだよ」 と怒られ、友人からは 「サプライズの相手に食材聞くアホいる?」 と笑われた。 そこで路線変更し、カミさんの「棺に入れて欲しい料理」にも指定されている 「カキフライ」 を作ることにした。 水産物の業務用問屋でもある誠屋で広島産牡蠣を仕入れ、ユーチューブでシェフが教えるカキフライ、タルタルソース作りをじっくり見て勉強した。 おかげで外はサクサク、中はプリプリの特製カキフライでもてなすことができた。 タルタルソースには、ワサビとハチミツとかオイスターソースとジンとか対極的な素材を入れながら味に複雑さと深みを持たせ、とても美味しい出来上がりになった。 オイラはこの一品だけだが(笑)、娘たちはオシャレでお美味しい料理を手早くたくさん作っていた。 こういうのもコロナの時代の楽しみ方だね。

I miss Japan

近所の7-11で 「I miss Japan」キャンペーンのポスターを見かけた。これが成立するくらいタイ人も日本に行くようになったんだねぇと感慨深い。 そして、日本が恋しくなるアイテムは 「ポーク焼きそば」 だった。 なんだか美味そう。そうかこれでタイ人は日本への郷愁を覚えるのか。オイラももう2年くらい日本に帰ってない。 「I miss Japan」だ。 これを食べて日本を想おうと買ってみる。 もうね、めっさ甘くてこれはタイの味やで(泣)。。 日本に帰りた〜い!

Back to top