昨夜はバンコク在住日本人友達3人と飲んで帰ってきたカミさんが 「みんな今まで何度も離婚のこと考えてきて、『この歳になるともういいかぁ』の境地だよね、山森さんもそうでしょ?」 って訊くから 「私、離婚のこと一度も考えたことないよ」 って言ったら 「そんな奥さんはいない、あり得ないよ」 って全員に言われたけど、そうなの? Junは考えたことあるの? と絡んできた。 奥さん友だちと飲んでくるといつも何かしら吹き込まれて、玄関からすごい勢いで迫ってくるのでオイラは怖い。 チョコレートアイスクリームを食べ、観ていたスパイ大作戦から目を離さないまま 「ないよ」 とだけ答えた。
Author: Jun
近所にあるショッピングモール「ターミナル21」にとんかつの和幸が開店し、けっこうタイ人のお客で賑わっている。お金持ちボンボンとその彼女といったセレブ風情のカップルが多い。 バンコクには日本の飲食店が多数進出しているし、ターミナル21の中にも吉野家、かつ屋、やよい軒、大戸屋、てん屋、ペッパーランチ、丸亀製麺、一風堂、モーモーパラダイス、CoCo壱番屋、ちゃぶ屋とんこつらぁ麺、モスバーガーなどなどタイ飯屋より和食屋の方が多いくらいで、ここにとんかつ屋が出店したことが特段ニュースにはならないんだけど、オイラにとっては「おお!」なのだ。 オイラが新卒で入社した元会社は日比谷公園前の日比谷国際ビルにあり、新人時代のランチでお世話になっていたのがビル地下にあったこのとんかつ和幸だったのだ。当時よく食べていたのがこのロースカツの定食。780円だったかな。 それから約40年、この異国の地バンコクでしかも近所のショッピングモール内で再び和幸と再会しようとは・・とちょっと感慨深かったのだ。
SNSやメディアの討論を見ていると、今回のロシアのウクライナ侵略を発端に防衛についても様々な意見が交わされている。 それぞれ難解な用語や歴史事例を交えながらなのだけど、詰まるところ 「誰かがこちらの自由や人権を暴力を使って奪おうとしたら・・・」 「察知したら殴られる前に殴って暴力を振るえないようにしておく」 「殴られたら奪われないように抵抗する。怪我したり最悪死ぬかも知れないけど命より大事なものだから抵抗する」 「殴られたら降参する。自由や人権を失っても死ぬのは嫌だから手放す」 「殴られても降参しない。降参しても結局殺されるのだから戦った方がいい」 「殴ったらお前もひどい目にあうよ、とわかるように同じくらい酷い乱暴者を雇っておく」 みたいなことなんだよね。 「もしも・・」と訊かれて答える対応と、実際に自分や自分の家族に降りかかった場合の対応がまた違うかも知れない。 本当に真剣に考えるよ。 人類の長い歴史の中に天才もたくさん登場しただろうに、それでも誰一人この問題に終止符を打てていないんだからね。
昨日、マレーシアを任せているベロニカと千朝が喧嘩したと千朝から聞いて心配していたが、今日仲直りをしたとまた報告があって、二人のチャットのやり取りが送られてきた。 なんかお互いに「あんたがいないとダメなのよ」的なやり取りでうれしかった。 同年代の女性同士が仕事で大喧嘩をしてすぐに仲直りができたというのはとてもよかったと心からホッとしている。 みんなやっぱりさぁ、息抜きやリフレッシュができない日々が続いているのは辛いよね。 今日は某日系クライアントの本社海外事業部とオンライン会議をやったけど、 「もう2年バンコク行ってないですよ〜。ずっとここですよ、辛いですよ〜」 とボヤいていた。 日本からのタイ出張は楽しいし、絶好の気分転換だしね(笑)。
今日の「あさイチ」では「みんな大好きパクチー」というタイトルでパクチーレシピの紹介をしていたけれど、そんなにみんな大好きなの?タイ料理にはほとんど入っているからオイラなんかは慣れたけど、大好きではないしね。 あと、セロリもパクチーと同じポジション。セロリが嫌いなオイラは「みんな好きだよね」という世間の「圧」がとても苦手。 それから居酒屋などでの会合で必ず注文される「レバー」。 レバー好きはメニューにレバー料理があると頼まずにはいられない。そして「誰もがレバーは好きだ」と思い込んでいるので全員に行き渡るように2皿、3皿注文したりする(笑)。 そんなに市民権得ている食材なのか、自分の偏食がヤバいのかと思って調べてみたら 実際は、こういう状況だった。 オイラは唐揚げとかウィンナーとか餃子とか「誰もが好きだ」と思って注文するけど、大丈夫だよね?
Black Pinkと言えば今世界で最も人気のある韓国の4人組アイドルだが、その中で特に人気のあるのが「Lisa」というタイ人だ。 バンコク市街では360度、どこを向いてもサイネージの中のLisaが商品を持ってこちらに向かった微笑んでいる、という印象があるほどだ。日本はエンターテイメントでは世界的な人気アーティストは生まれたことがないのでその感覚はちょっとわからないが、タイ人からすればとにかく想像を絶する大スターなのだ。そのLisaがバンコクに一時帰国した。 もう、イミグレーションでは係官が職場離れて総出でLisaを見に出るわ、スマホで撮影するわの仕事放棄状態。 このイミグレ職員たちがアップした動画がSNS上にあふれ、今は何を開いても「Lisaがイミグレから空港を出るまで」の動画しか出てこない(笑)。