昨日の朝にバンコクを出発する予定だったカミさんは、機材の不具合の遅延で午後まで待ったあげくそのフライトが欠航になり、ANAが用意したホテルにバスで移送された。
事前にこの機材はボーイングだったことを確認していたので安心していたのだが、予定が狂った。
同じ便に乗るはずだった日本人家族の中には娘さんが受験で帰国する人もいて、グランドスタッフに相当粘って他便振替などの交渉をしていたが受け入れられず焦っていたらしい。
その後ホテルで風呂に入っていたら、ANAから連絡があり、深夜のタイ航空の空席が取れたとのことでとりあえず安堵。
ところがこのタイ航空も遅延を重ね、今日の午前中に入れていた骨密度検査はキャンセル手配が必要になった。
「これは年末年始の何もかも予定通り進まないイタリア旅の練習だね」
とやたらポジティブに楽しんでいるようだった。
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