3連休の最後の日は、バイクで30分ほど走って旧市街方面へ。バンコク在住の友人から日本人の夫妻が経営するオシャレレトロなカフェがあると聞き、出かけてみた。 古い街並みの中に突然現れる派手で鮮やかなウォールアートに囲まれた建物。これがそのカフェ「HUGS SONGWAT」だ。店の中もアートがいっぱいでポップアートギャラリーのようでもある。客のマジョリティは欧米人。あとは感度の良さそうな若いタイ人。日本人も2〜3組。 1階の客席スペースはそれほど広くないが、2階がゆったりと広く居心地が最高なので、本を読んだり、PCで作業をしている女子などもいた。 メニューには食事もあって、ワンプレートのアジフライ定食、オムレツハヤシライス、ハンバーグ定食、明太子パスタなどなど、オイラの大好物ばかりで迷った。 結局オムハヤシライスとタイティーで。これがまためちゃくちゃ美味かったわ。 食後に 「数分ごとに壁のペイントが変わる」 とGoogleに書いてあったPink Wallに寄ってみる。 あった、あった。どうもあのなにやら怪しげな女の子の絵が変わるらしいのだが、なんだか壁にしっかり描いてあるし、あれがどう他の絵に変わるのだろうと興味津々でカミさんとしばらくそこに立って待った。 が、10分経っても一向にその気配がない。「おかしいね・・・」と、再度Googleにアクセスして確認してみると、数分ごとではなくて 「数年ごと」 だった。 あぶなかった。危うく夫婦でこの場所で歳をとるとこだった。
Month: October 2025
今年前半のOne Bangkokに続き、話題のCentral Parkがオープンし、大きな話題となっている。タイはなんだかんだ言って活況でどんどん成長しているように見える。すごいね。 そのCentral Parkには空中庭園があって、それが多くの人々を集めていると聞いて、見に行くことにした。それから「タイで一番美味しいアイスクリーム」という記事をtomoちゃんが送ってくれたジェラート屋Blendiesも味見してみようとOne Bangkokにも行ってみた。 ジェラートはね、ちょっと酷かった💦スイーツ好きで66年間生きてきたオイラが、半分も食べられずに廃棄せざるを得なかったジェラート。しかも1スクープ850円くらいする地獄。その記事は何かとんでもない間違いだと思う(笑)。
なんとなく日本と示し合わせているのか、タイやマレーシアも月曜日はそれぞれ別の祝日で今週末は3連休。こういうケース結構あるよね。だから何、って話だがw、千朝とか遥も一緒に休めて良いんじゃないかと。 昨日はカミさんとスシローでランチ。前夜にちょっと魚が食いたい気分になり、アプリで予約した。オープンして何年も経つのに、市内に10軒近くあるのに、それでもいまだに平日も予約が必要なんだからスシローはタイ進出大成功だったな。もう学生同士とか家族連れとかタイの庶民層で一杯になるんだから、購買力上がったし、寿司人気も沸騰したね。一方マレーシアは購買力は十分上がったけれど、日本食の人気はタイほどではない。増えたとは言え、まだまだマジョリティはなんちゃって和食店だ。隣同士で味の好みがだいぶ違うのも面白い。 今週末はtomoちゃんから紹介があったので、ジェラートの美味しい店で動画撮ってくる。タイやマレーシアのいろんな味を紹介していこう。
「雨上がりにもう一度キスをして」をサザンにちなみ、湘南・江ノ島で撮った映像に乗せてみました! 今日は朝イチで「高血圧」を話題にしていたので、食後に血圧を測ってみた。 110 – 82 40代の頃、ケージのアパートで測った血圧が「155 – 102」だったことを思うと、とてもいい数値ですね。痛風の原因となった尿酸値もここ10年以上ずっと正常値だし、毎日服薬はしてるがやはりカミさんの食事ケアが大きいのだと思う。昔みたいに毎日天ぷら、ハンバーグ、とんかつみたいな食事が減ったのは寂しいが、健康のためには一定の我慢も必要だしな。ただ、最近いろいろ調べたカミさんが「夕食でご飯(糖質)を抜くのは必ずしも良くない」という事実に辿り着いたらしく、夕食にご飯が復活した!何年ぶりだろうか。10年くらい?おかずをご飯で食べるの、ほんと美味しい。 昨日は中華丼だったんだけど、肉が鶏胸肉だった。あれが、豚バラだったら最高なんだけどなー。
シチリアのゴッドファーザーロケ地巡りを主催するツアー会社はとても丁寧で、こちらの落胆に理解を示し「なんとかしてあげたいのですが、26日はイタリアの祝日で訪問先が閉まっていてどうしても催行できません。ただスケジュール表に予約可能としていたのは100%我々の落ち度なので心から謝罪します」と他の日程候補を提案してきた。だけど、ツアーはキャンセルして、自力で全てのロケ地を回るのはどうだろうとカミさんが言う。もともとレンタカーは借りているので。そこで相棒のClaude.ai君に相談してみた。 「奥様のご意見はとても現実的で賢明だと思います。 十分に価値がある理由: 1. ロケ地の「場所」自体が重要 ガイドツアーの本質は: マイケルとアポロニアが歩いた道、車が爆発した中庭、結婚式を挙げた教会の前—その場所に自分たちが立つことが最も重要です。 2. 映画ファンの「巡礼」 3. 実際の訪問者の証言 多くのレビューで、訪問者は「その場所にいること自体」に感動しています。内部ツアーは「追加の喜び」であって、本質ではありません。 4. 静かな祝日の村 と、その判断をとてもロジカルに絶賛してくれた(笑)。そして、セルフドライブでどう回るかについても、最も効率的に回れる詳細の道順やタイムスケジュールも作ってくれた。これなら安心だ。 ということで、ツアーはキャンセルした。
Youtubeには日本人の現地在住者や現地ガイドが 「イタリアは個人旅行はお勧めしません!」 とアピールしている動画がたくさんある。とにかく世界でも稀に見る旅の難易度が高い国なのだ。・ 時間にいい加減で公共交通機関も40分程度の遅れは当たり前で「遅延」にならない。・ 公共交通機関や公共施設では日常的に「ストライキ」が起こり、移動や施設使用の予定が崩れる。・ 治安が悪く、スリや置き引きは慣れている在住者でも被害に遭う。・ アジア系に対する差別が存在する。 なんとなくヨーロッパの中の途上国で、ヨーロッパの中のタイなのかな、それなら何とか対応できそうかなとは思うが、「いい加減だけど親日」のタイよりだいぶ緊張しそうだ。 宿やフライト、現地ツアーなども早くから予約をしたが、宿、フライト、現地ツアーのそれぞれですでに先方から一方的に変更やキャンセルの通知が届いている。通知があるだけマシかも知れないが、すでに大幅に予定が狂ったり、楽しみにしていたゴッドファーザーロケ地ツアーにも参加できなくなった。 こりゃあ、もっと日程が近づいたり、現地に着いてからいろいろなイタリア洗礼を浴びそうだと恐々としている。
今ウチには奇跡の落花生があって、楽しみながら少しずつ食べる生活を送っている。 先月1人でKL行った時に着いてすぐに近所のスーパーで購入した生の落花生。きっとこれは料理に使うんだろうなと想像しながらも、もしかしたら美味しいのではないか?と落花生好きの魂の火が消えず、とうとう手を出してしまった。 自宅で一粒食べてみると「うわっ、ペッペっ」となる生柔らかい食感と薄気味悪い味。これは困ったなぁ。大粒で食いごたえはありそうなのに何とかならんもんかな、といつものAIに尋ねてみたら、生の落花生の美味しい炒り方を教えてくれた。 オーブンで何度かに分けてかき混ぜながら火を潜らせる。その後、フライパンで焦がさないように常時かき混ぜながら炒る。そして出来上がったのがこれ。 これが香ばしくて「え?何これ!」ってなるほど美味い。まあ千葉県産の甘みや味わいの深い落花生ほどではないんだけど、その香ばしさがたまらない。 ということでバンコクのマクロとかスーパーで生落花生を探しているんだけど見つからない。また落花生仕入れるためにKLに行くかな。
