Month: July 2025

カブとの生活

昨日福山から道頓堀を経由してカミさんがバンコクに戻ってきた。一人暮らしの最終日は掃除やらなんやらでバタバタしてたけど、何とか「現状復帰」できた。最終夜はカブを寝室のベッドに乗せると「何?この毛は!」とバレるので、オイラが寝室を出てリビングでカブと一緒に寝た。丸々1ヶ月、ベッドで一緒に寝ていたのに、昨夜はいきなり囲いの外に取り残され、ベッドに乗れないカブは延々と吠えた。なぜこんなに吠えるのかはオイラとカブしか知らない秘密だ。 今日は久しぶりに奈須宏と晩飯。今週彼からLINEが来て、本帰国することになったと報せてきた。まあどんな事情かも含めていろいろ話してこよう。

道頓堀から。

福山の娘家族の家をバンコク戻りの1日前に出たカミさんは大阪、難波へ。東京の友達と道頓堀で1日食い倒れてから関空を経つ旅程にしたのだ。楽しそうで美味しそうな写真がたくさん送られてくる。 道頓堀界隈は外国人観光客でごった返しているらしい。 相変わらずフットワークが無重力の女、あこが会いにきてくれたらしい。 関空発は今日の深夜。これからなんばグランド花月で漫才や吉本新喜劇を観て時間を潰すらしい。大阪は38度。動き回るには厳しい暑さだ。

あと2日。

バンコク一人暮らしもいよいよ今日と明日の2日のみ。ダイエットもあって先送りにしていた「勝一」に行きそびれないように昨晩出かけた。 あ〜、本当に幸せだった。 オイラのコンドがあるソイ12の入口に空き地があったんだけど、そこに小ぶりなナイトマーケットができて昨日オープンした。 勝一からの帰りだったので、デザートとしてクレープ屋(写真右下)でチョコレート&マンゴのクレープを注文したが、ちょっと思ってたのと違った。クレープの皮はパリパリ系で、ヌテラを内側に塗り付けてマンゴを巻いたもの。しっとり系のクレープ生地に生クリームたっぷりを期待していたんだけど。 でもここは毎日深夜過ぎまで開いているので、夕方ちょっと一杯とか食後にゆったりデザートなんてのに使えそう。 さて、今日はタイの祝日なので、しっかり家の掃除、洗濯、食材の補填などいろいろやらないとな。えらいな、オイラ。

消えゆく書店

一時帰国するとよく集まるメンバーの1人に本屋さんがいるんだけど、彼女から朝一番でグループLINEに 「お店を閉じることにしました。時代の波に抗えず経営が厳しい末の決断になりました。」 と連絡が入った。これで井の頭線沿線の個人経営の本屋さんは全て無くなるらしい。 ネットで告知したらXではけっこうな騒ぎになっていて、こうして朝日新聞が飛んできて今日の朝刊の記事にまでなっている。オイラにも小田原で本屋を経営していた大金持ちの親類がいて、本屋ってのがどれほど儲かるのか目の当たりにしていたが、もはや「商売」として成り立たなくなった。それほど本を読む人がいなくなったってことなんだろうね。この流れで出版社というのもなくなっていくのだろう。

若返り

KLでは来月ソフトボールの監督会議が開催され、9月から始まる新シーズンの話し合いが行われる。メンバー集めも苦しいので諦めかけていたけど、頑張って続けていてよかった。昔のJalanJalanメンバーの八木と小俣がほぼ同時にマレーシア再赴任という神の助けがあった。彼らの求人活動もあって、14〜15人にはなりそうだ。八木や小俣も上手いけど、新メンバーには元高校球児の25歳というピチピチもいるし、戦力的にも充実している。これでまた毎月KL出張するモチベが高まる。 グラウンドで転けて寝たきりにならないようにジムでちゃんと筋トレも続けないとな。 レーザーシミ取りのおかげでお肌も綺麗になったし、まだまだ若々しく過ごさないとな。 バンコク一人暮らしもあと1週間。バチャラーウィークを満喫しなきゃ!

シチリア推し活

去年の半ばくらいになんとなく映画「ゴッドファーザー」を観て、シチリア島っていいなぁ、と思う。さらにデンゼル・ワシントンがマフィアから住民を守り抜く「イコライザー3」で南イタリアのアトラーニに魅せられ、そこから「シチリア・サマー」「グラン・ブルー」「ニューシネマパラダイス」とどんどんシチリアを舞台にした映画にのめり込み、またゴッドファーザーでシチリアのコルレオーネ村に思いを馳せ、イコライザー3に戻り・・・を繰り返してもう1年近くになる。美しくノスタルジックな世界に浸ってみたい気持ちが膨らみつのって、年末年始は南イタリアからシチリアをレンタカーで回ることにした。もう半世紀も前の映画なのに、その舞台、ロケ地はそのまま残ってたりする。たまたまバンコク在住の栗田家も年末年始にシチリアを計画していたので、お互いの計画を共有、調整して旅程が途中でクロスするようにした。 旅行は旅行期間だけの楽しみではもったいない。半年、1年も前からいろんなYoutube動画やVlog、SNSやネット上の資料などで疑似体験し、毎日楽しみ尽くす。「現地に行った時の感動が薄れない?」と聞かれることがあるが、オイラの経験ではむしろ逆だ。例えば、好感を持っているアイドルなり俳優なりがいて、特に推し活をするでもなく、ある日その人に会うことができたとしたら、「何て美しいんだろう!」という驚きや感動はあるかも知れないが、そこまでだ。だけど、毎日その人のことをいろいろ調べて、いろいろ想像して、会いたい思いを最大限に募らせてから会ったらどうだろう。「ああ、あの人が今、自分の目の前にいる。実際に会ってみるとなんて・・・だろう」ときっと震えるほど感動がほとばしる。この感動がオイラにとっての旅の醍醐味だ。 先日の一時帰国でも本を何冊か購入した。 骨の髄までしゃぶり尽くす(笑)。

選挙とカブ

事前の下馬評通り、国民と参政が大躍進して自公が負けるという結果だったね。さて、これから政局はどうなるのか? 総理大臣には誰がなるのか? なんていうことは関係なく、カブはモゾモゾしてる。 なので、昨日の朝食はカフェで一緒に食べた。 スクランブルエッグが多すぎて、ドッグフードの他にずいぶん分けてあげた。

政権選択選挙?

いよいよ明日は参院選ですね。オイラは地元に住民票を残してあるので在外投票できないんだけどね。聞くところによるといろいろ情勢が変わりそうだし、これから日本はどうなるんだろうとご隠居さんのようにカブの頭を撫でながら思うわけよ。 そして明日は中国産の鰻を買いに行って選挙特番見ながら鰻で一杯やろうと思ってる。

自分を褒める

フィリピン出張して、ノートPC取りにマニラ空港まで日帰りしたりしてた某日系クライアントのプロジェクト、取ることができた。最初に提案を始めてから3年越しの粘り腰。いろいろな制約がある大きな企業だけにその重い腰を上げさせた自分自身に、今回は拍手したい。 賢ちゃん滞在中は夜遅くまで遊んだので、ちょっと疲れた。カブはまたオイラだけになっちゃったのでちょっとツマラナイ感を漂わせている。 また誰か来ないかな〜。ね、カブ。

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