Jalan Jalan

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Tag: Walk&Jazz

「◯◯ & Jazz」の試み

「Walk & Jazz」で毎週2時間歩くのだんだん辛いね、ってなってて(笑)。 それにずーーっと歩いてる映像もなんかダレるし、短くてもいいから少し「見せる」映像を撮っていこうか、とさっき朝飯食いながらカミさんと話した。 例えば、季節のイベントとか、タイ料理とか、場所だけじゃなくて「◯◯ & Jazz」みたいにテーマで短い時間で撮ってもいいかもね、ということで。 ということで今週の土曜日、どこで何を撮ろうかな(笑)。

土曜日は、地下鉄とソンテウを乗り継いで「タリンチャン水上マーケット」と「ワットパクナム」を歩いてきた。 タリンチャン水上マーケットでは食べ歩き。このミックスチョコレートワッフルとパイナップルジャムワッフルが、ふわふわで甘くて美味しかった。 カミさんは、あげると言っても食べなかったが。 ワットパクナムは、タイ在住者や観光客のSNSにしょっちゅう登場する天井アートが有名。 欧米人観光客も多かったなぁ。で、マーケットの中に床屋があって、そこで外国人観光客たちが髪を切ってもらってるのがシュールだった。

クレット島の渋カフェ

先週末はカミさんとバンコクの北に位置するクレット島まで歩きに行った。 ここは以前何回か元スタッフのユキなんかと自転車で来たことがあるが、今回はバンコクからバスで。セントラルワールド前のバス停からクレット島に渡る桟橋近くの終点まで1時間半ちょっと。そこから渡し船に乗って川を横断し、クレット島に上陸する。 クレット島は「島」と言っても沼のような湿地の上に橋のような道路を渡し、そのそばに高床式の住居を拵えて住んでいるので、どちらかというと水上生活の方が近いかも知れない。 普通は自転車で1周するのだが、今回は7kmを徒歩でぐるりと回ってみた。 途中、土産屋やクレット島特産の素焼き工房、カフェなどもあって楽しい。 水を持たずに歩いたので途中見つけたこの渋いカフェでマンゴスムージーとオレンジソーダをゴクゴク飲んだ。 カミさんは、「そんな甘いの無理」と苦い顔をしていた。

週末はカオサン通りで

昨日のソフトボールは3連勝。初戦はオイラが投げて12対0の完封勝利。気持ちいい〜。 今週は木曜日から久々のマレーシア。1週間の滞在になるが、日曜日はKLソフトボールの試合。こちらはレベルが高すぎるのでオイラは選手が足りない時でもないと出場できないが、JalanJalanはコロナ後リーグ戦が再開されてから無敗なので、この記録を伸ばしたい。 来週の金曜日にバンコクに戻ってきたら日曜日はバンコクのソフトボールと3週連続だ。 土曜日は久しぶりにカミさんとカオサン通りに飲みに行く。 オイラはバンコク酒豪の会の会長でもあるので、ビールのつまみにはきちんとスイーツという正統派だ。

クリスマスは目の前

クリスマスBGM用の「Walk & Jazz」をアップしてるのでリビングで流して気分を盛り上げてください。今のバンコクのクリスマスの様子もよくわかるよ。 オイラは今週末から休暇に入るので金曜日が2022年の仕事納めです。 最後まで流さずに突っ走るぞ!

アジアティーク

3連休最終日の昨日はカミさんと2人で、チャオプラヤ川そばの町「サパーンタクシン」と、そこから船に乗って「アジアティーク」を歩いてきた。 迷い込んだホテル脇の路地の奥に、こんな素敵なスポットがあった。 ほとんどが欧米人観光客というところを見ると、きっと有名なんだろう。 夕方から日の沈むまで川に面した、というか、船が通るたびに床に川の水が浸水するので足を上げておかないといけないカウンターでビールを飲んだ。川風がとても気持ちいい店だった。 アジアティークはけっこう観光客がいたが、まだだいぶ店が閉まったままで完全復活するにはちょっと時間がかかりそうだった。 ね、すごい人でしょ。その大部分を占めていたのがインド人とムスリムだった。中国からの観光客がほぼゼロだけど中東、インドが相当気合い入れて旅行を始めたみたい。

久しぶりのパタヤビーチ

先週の金曜、土曜と思い立ってパタヤに行ってきた。4連休中の2日目にリゾートホテルの部屋が残っているかというと、まだ少し残っていた。パタヤ、本調子ではない。 何しに行ったかというと「Walk & Jazz」を撮りに行ったわけで、砂浜でのんびりすることもなく 35,000歩も歩いて歩いて歩き回ってきただけである。

イスラムの教え

昨日は久々にシャーアラムのブルーモスクに行ってきた。 ほとんど観光客も地元の人もいなかったが、1組だけ日本人の若いグループがガイドの説明を聞いていた。昔は割に自由に中を動き回れたけど、今はガイド(無料だけど)が一緒じゃないと礼拝堂などには入れない。 ここで「イスラム教とは」をけっこう時間をかけて講習受けさせられる。 聞いていてちょっと笑いそうになったのは、説明しながらちょくちょく「キリスト教より上だ」という例えを入れてくるところ。例えば 「イスラム教の聖典コーランはたった一つしかない。いろんな編集をいろんな人に加えられて何版も出版されているキリスト教の聖書とはワケが違う。ちゃんとしているから一つでいいのだ」 「キリスト教の聖書は、全部集められて海に捨てられたら、火で焼かれたら、もうなくなっちゃうんだけど、コーランは多くのムスリムの記憶に一語一句違わず完全に残っている。一つしかないからそれができるんだ。だから世界中のコーランを焼き払われてもイスラム教は消えないんだ」 「イスラム教は偶像崇拝を禁止している。キリスト教みたいにんキリストの絵や十字架などを拝んではいけない。だって十字架は神様じゃないでしょ? 神様じゃないものを崇拝しちゃいけないんだよ」 イスラム教とキリスト教は根の深いところで対立し続けているということをモスクの礼拝堂で実感する。 また日本人のことについても 「イスラム教で最大の罪は自殺だ。自殺はどんな事情があろうとも許されない。情状酌量されない。だから自殺したものは地獄に落ちる。あなた方日本人は自殺に寛容だから日本ではいつまでも自殺が多い。我々は自殺はいけないことだからしない。そして苦しむ人を救うのだ」 自殺に寛容なのかどうかはわからないけれど、でも確かに多いよね、日本は。

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