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Tag: 北京五輪

誤審やめろ

今回の五輪でもハーフパイプの平野歩夢の2回目の採点やスノボー大回転での竹内智香の失格など誤審が多発している。竹内智香の場合は相手のドイツ選手が影響を否定しているものの、「審判員8人のうち6人がドイツ人だからノーチャンス」と竹内本人もフェアなジャッジが行われないことを理解している。審判の過半数が一国で占められているなんて国際大会とは思えない話で驚いた。 スキージャンプの高梨沙羅など5人の有力選手が失格になった件もそうだが、スポーツの大きな大会では誤審が水をさすケースが多すぎる。 「ルールはあっても人間が判断する以上、感情が入り、フェアにはならない」 と開き直るが、その前提に甘えず審判も選手と同じくらい心身ともに鍛錬をするべきだ。 まあとは言え、国ぐるみでドーピングするロシアみたいなメンタリティが存在する以上、それも無理か。 となれば、明確に白黒が出る画像、映像判定を基準にしたAI審判団の導入に期待したい。

挑戦こそ価値

あれだけ広いスケートリンクの中の数ミリの氷穴にハマって羽生が冒頭から脱落とか 高梨がジャンプ前にOKだったスーツがジャンプ後に規定違反で失格とか なんか力を十分出せていただけにもったいないというか、不運というか、残念だね。 でも、羽生のフリーの演技では、成功できなかったものの「前人未到」の4回転アクセルに果敢に挑戦し、清々しい気持ちになりました。 僕は人は、 「命を与えられたこと自体がすごいこと」 だと思っていて、それは 「踏み出すために与えられた命」 だと思っているので、難しいとわかっていることでも挑戦するべきだと思います。 「失敗をしないために生きる」なんてもったいないもの。

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