Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Tag: コロナ

生贄机

やはりカブのガジガジがすごい。それでも「それはダメ!」と何回か言うと自分なりに対象から外すようで被害は最小限で済んでいる。全部ダメ!だとストレスが溜まるので床飲み用のテーブルは生贄に差し出した。 ここなんか食い過ぎて、ときどきオエッとかやってるしな(笑)。

我が家も大会へ

8月に入り、来年2022年用の開発作業が始まり、あ〜もうそんな季節かぁと改めて思う。確かにもう年末まで4〜5ヶ月しかないんだもんな。 それにしても痺れましたね昨日の五輪野球、日本対韓国。ペナントレースではバンバン打撃戦になったりホームラン出たりするけど、野球って本当にひと試合に全力を注ぐとそんなに点は入んないんだね。山田哲人ってやっぱりすごい選手だなー。最終回の抑えに出てきた栗林はもう画面のこちら側にも緊張が伝わってきてハラハラしたよ。あんな緊張の中で投げることないもんね、プロ野球って。 卓球男子団体は残念だった💦それでも我が家は基本影響されやすいのでLazadaで卓球セットを買ったよ(笑)。ダイニングテーブルが8人掛けでそこそこ大きいのでこれに ネット、ラケット、ボール がセットになったやつ。週末くらいに届くかな。それで「さあ、卓球やろう!」という頃にはオリンピック閉幕してこちらも「なんでこんなもの買ったんだ?」なんてことは茶飯事なのだけどな。

ウォークイン接種

接種2日目朝を迎えてオイラは今のところ副反応は無し。カミさんは昨夜から関節痛や倦怠感、発熱があって深夜に起き出して解熱剤を探していた。体温自体は36.9度と微熱程度だがけっこう辛そうだった。 バンコクでもウォークインでの接種会場が設置されたが、激混みの模様。 これ見るとここでクラスター発生しそうだけど大丈夫かいな。 実家の弟から連絡があって90歳になる親父と弟の接種予定日が3週間ほど前倒しになって来週にも受けられるらしい。前倒しということは当初の予定より供給に余裕が出てきたのだろうか。いずれにして早く接種できるのはありがたい。重症化さえしなければ親父も安心だ。 とりあえずあと3ヶ月が山場だな、新型コロナ。

ワクチン接種

今朝行ってきた、ワクチン接種。 こんな感じ。まず来院登録して順番待って呼ばれてから血圧と身長(これは謎だけど)を計測して接種室へ入って名前確認してから実施。痛みは普通の注射程度で特になし。それから30分間待機待合室で副反応の様子を見てから書類にサインして次回の予約日時を知らされて終わり。まあ、全体で1時間半だったね。 帰路はなんとなくホワンとした感じだったけどこれが最初の副反応かなという感じ。帰宅してから去勢手術をしたカブの抜糸をしに病院へ。これはすぐに終わって帰宅。なんか体が火照ってる感じだけど、痛みも倦怠感もなく通常通り仕事に戻る。今晩とか明日辺りに発熱するのかな。 2回目は来月末くらいかなと勝手に思っていたけれど、予約は10月21日と3ヶ月先だった。ずいぶん先だなぁと思っていたけれど、アストラゼネカは接種の感覚が広いほど効果が高いと昨日オクスフォード大学が研究結果を発表したから、そういうことなのかな。 なんかちょっと今までより感染し難い、重症化しない、と思うと気持ちが楽になった。

勇気をもらった

大橋悠依の400m個人メドレー金メダルと阿部兄妹の同日金メダルは久しぶりに勝利の瞬間に声を上げて手を叩いて喜んだ。 よくあれだけマスコミが「兄妹同日金メダルへ!」と煽り立てる中で無責任な重圧に潰されずにシビアな試合を勝ち抜いたなと感心する。ご両親はさぞ現地で声をかけたかったことだろう。 会場の看板やメダル、共に手渡すブーケなんかを見るに付け、こういうのをギリギリまで開催の可否がわからない中で一生懸命作っていた人がいるんだなと今まで気にしたこともないところに目が行った。戦っている選手たちの形相に、歓喜の涙に、コロナで陰鬱とした気持ちが勇気付けられる。活力を得る。まだまだジジイもやったるで、と闘志が湧いてくる。 開会式の時にNHKの和久田アナが「誰のための何のためのオリンピックなのか」と言ったが、「世界中の人たちのため、人々を勇気づけ、希望を持たせるため」に決まっているじゃないか。あんまり政治的な発言をするなよ。 みんな一生懸命やっているんだから批判ばかりするな。批判ばかりしているとどんどん自分が負のパワーに侵されるよ。

正義中毒

東京五輪開催にずっと反対してきたマスコミが開幕直前にどういうコメントをしているのかを見ようと今朝テレ朝のワイドショーを観ていたら 「24日、25日の二日間、テレ朝は丸ごとオリンピック!!」 という番宣がバンバン流れている中、羽鳥慎一や玉川徹が 「24日、25日は柔道など金メダルが期待できる種目目白押しですね!いい日程を引き当てましたね、テレ朝!」「ま、感染は感染としてオリンピックはオリンピックで目一杯楽しみましょう!」 と言っていてなんだか節操がない。 「オリンピックは視聴率が取れる。だけど感染者数増大も視聴率が取れる」 だから巷では感染者数より重症化患者数や死亡者数と誰もがわかっているのに頑なに感染者数のみで不安を煽る。不安は視聴率を高止まりさせるからだ。スポンサーからの広告収入はこの視聴率と連動する仕組みになっているため、1%上がるだけで何億万円も収入が増える。不安を煽らない専門家は出演させない。出演者の人事権を握るのは視聴率のみで出世と収入を競争している番組プロデューサーだからだ。 一方で、SNSメディアの「正義中毒者」たちも怖い。開幕直前で解任された音楽プロデューサーや開会式プロデューサー。過去のいじめ告白記事やホロコースト揶揄のコントネタなどが掘り返されてSNSで拡散された。もう人は人生のどこかで一回でも黒歴史作ったら最後、必ず「正義中毒者」たちに見つかって死ぬまで再起不能という恐ろしい時代になったのだろうか。そして「正義中毒者」は特に清廉潔白ぽい人に厳しい。しかし、そもそも「清廉潔白」な人間など存在しないのだ。そんな当たり前の寛容も消し去っていく。 であればむしろずっと黒やグレーであった方が生きやすい。例えば、マスコミ襲撃を行ったり数々の問題発言や事件を起こしているビートたけしが五輪プロデューサーだったとしても人々はきっと何も言わない。正義中毒者たちにとっても、たけしの黒歴史はあり過ぎて告発価値がないに違いない。 で、この正義中毒が最も発生しやすいのが日本人だとイェール大学医学大学院の研究で科学的に実証されているらしい。人間のイライラをコントロールするのはセロトニンという物質でセロトニンの量が少ない人ほど正義中毒になりやすい。日本人のセロトニントランスポーターの量を調べたところ、世界で一番少ない部類に入ることが判明したという。 新型コロナよりも正義中毒の方が怖いよ。

変化のない日常

今日からロックダウンの規制が一段厳しくなって、食料品や日用品など生活必需品以外の店舗営業も全て禁止になった。コンビニや食料品店も夜8時まで。政府は企業活動も在宅勤務を強いているので街は人も少ない。部屋から出ないでじっとしているので事件にぶつからず、「ひと言」のネタも生まれないわさ。Netflixの映画もオススメに観終わったやつしか出てこなくなったので、試しにHuluの2ヶ月無料お試し登録をしてみた。こっちも映画少ない〜(涙)。 日本のドラマとかバラエティとかは多いらしいんだけど、そういうのは欲してはいない。カミさんが韓流ドラマシリーズ見始めるとやることないのでとキーボードの前に座るんだけどピアノってやつも指が思うように動かずなかなか上達しない。 カメラを持って外に出ることもできないからね、上達しないけど毎日コツコツ頑張るよ。

欧米の回復力

英国は7月に入ってから1日3万人〜4万人と凄い数字の感染者増加を見ているけれどコロナ規制は真反対に大幅に解除して「新型コロナと共生する」フェーズに入った。英国と言えばパブ。満員電車並みの混雑の中、みんなビール片手に立ち飲みで談笑する。バンコクでもオイラとカミさんがよく行くブラックスワンのようなブリティッシュパブやアイリッシュパブでは欧米人駐在員たちがみんな立ち飲みでワイワイガヤガヤやっていて、三密の権化のような空間だ。しかし英国のパブでは、これまで「着席のみ」だった規制も「解除」になった。 引き続き感染者は多いけれどワクチン接種が進んだ恩恵で死亡者数は10人程度。もう重症化することがないのだ。もはや「風邪」以下の脅威となり「気を付けながら普通に暮らそう」と舵を切った。 日本のマスコミは視聴率が取れるので毎日「感染者数増減」で煽るけれどワクチン接種が進めば「感染者数」は意味を失う。重症化患者数、死亡者数が少なければコロナ自体は脅威ではなくなり、医師会が懸念していた病床逼迫問題も発生しない。 イタリアではすでに観光地は観光客で溢れているという映像を昨夜NHKで見た。欧米各国では「グリーンパス」の適用が始まったからだ。グリーンパスは「2次までワクチン接種を完了、または新型コロナウィルスから回復して抗体がある者、新型コロナウイルス陰性判定を受けた者」に適用され隔離なしで自由に移動できる制度だ。 オイラも早くグリーンパスが欲しい!

Hajimechannel-JP

ワクチンの違いって気になるよね。Hajimechannelではマレーシア在住科学者はじめちゃんがシノバックとファイザーの違いをわかりやすく解説してくれる。最近アジアではシノバック製のワクチン効果が疑問視され始めた。日本製のワクチンもシノバックと同様の製法だという話もあるけど大丈夫なの? ちょっと話を聞いてみよう。

Back to top