Jalan Jalan

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JalanJalanの撮ったアジア

親不孝

朝ドラ「エール」。 子供時代に呑んだくれの父親を持つ貧しい暮らしから逃れて離れ離れになった兄・鉄男と弟・典男が数十年ぶりに再会した。 主人公・古山裕一の実家で、子供の頃に母親を守れず家を出たことを悔やむこの兄弟に裕一の母・まさが 「私も家族は一緒にいるのがいいと思っていた頃もあったけど、離れていても立派に生きていることが何よりも嬉しいの。だから大丈夫。胸を張って」 と励ました。 ちょっと胸を打つ。 オイラも31歳で家を離れて海外へ出た。 母親は昨年他界し、父親は弟の介護を受けている。 ずっと離れて何もしてやれず親不孝の自責を感じているので、まさの言葉に少し救われる思いがあった。 オイラの親父、お袋もそう思ってくれているだろうか。

勝利宣言

バイデン勝利宣言で株式市場が活況だ。 これでしばらく世界経済が安定するという見立てだろう。 数年後にまたバブルが弾けるのが確実な勢い。 それでも、多くの投資がGAFAのようなデジタル企業に集中しているのかと思うとそうではなくて、トラディショナルな上場企業、大企業だと言う。 DX(デジタルトランスフォーメーション)支援を提供する会社ももちろん好況ではあるのだが、投資家の興味はそこではなくて 「DXに成功して大成長が見込まれる昔からある大企業」 という訳だ。 要するに大企業ならどこでも成長するわけではなくて、デジタル化に成功した会社だけ。そういう方向性を持った会社にしか資金は回らない。 トランプの周辺は 「もう諦めようよ」 って進言しているらしいが、これから訴訟の行方がどうなるか。 それにしてもこのトランプ対バイデンでアメリカのブランド価値は相当毀損されたね。

バンコクソフトボール大会

昨日は予選で2勝1敗。負けたチームとは4−5と1点差。 レフトオーバーで逆転サヨナラかと思われた飛球をファインプレーされてゲームセット。 予選で負けたそのチームが決勝で勝って優勝したから、なおさら悔しい。 3位4位決定戦は4−4の引き分けで、ジャンケン負け。 それでも優勝まであと一歩のところまで力をつけてきたわが「おぼんこぼん 」。 来年の3月大会では悲願の優勝だ!とチームの士気は高い。 ちゃんと日本人のベテラン寿司職人がカウンターの中にいてネタもしっかりしているのにお値段はリーズナブル。 オイラは2試合先発して、1勝1分。 負け投手になってないし、打っては4打数4安打。 もうビールが旨い旨い。

転倒

昨晩カミさんと晩飯を食いにバイクニケツでスクムビット通りを走っていた。 車線を変更しようと後続車を見た瞬間に前を走っていた車が急ブレーキをかけたのでこちらも慌ててブレーキをかけた。 だがバイクは路面を滑って転倒してしまった。 横倒しになったときにカミさんは隣の車線まで滑り落ち、後続車がヘルメットのそばをすり抜けて行った。 危なかった。 大事には至らなかったが、カミさんは足を打撲し、オイラも膝と肘を打った。 それでも動けないほどではなかったので、態勢を立て直して再び飯屋に向かった。 「これはまた安全運転でという教訓だからね」 とカミさんが言った。 ほんとに安全に安全に行こうと反省した。

アメリカ大統領選

一昨日から鼻水と咳が出て、昨日、今日と在宅勤務にした。 スタッフらも同じ室内で咳されたら嫌だろうし。 だけど昨日はどうしても一件、取引先のオフィスで打ち合わせがあって仕方なく出かけた。 途中、必死で我慢したんだけど咳が漏れ出て非常に気まずかった。 薬が効いたようで今日はほぼ復調した。 今週の日曜日は年に2回あるバンコクソフトボール本大会の1回。 朝から夕方まで3〜4試合をこなすハードな1日だからそれまでに完調に戻さないと。 さて、アメリカ大統領選の行方は。 トランプの土壇場逆転なり、訴訟なりでまた長引いてしまうのか。 それにしても「隠れトランプ」勢力ってものすごいんだね。

詐欺

一昨日ご報告した「コロナの生んだ恋」。 知り合って7日で某航空会社の女性パイロットと結婚したバンコク在住の日本人知人のお話ですが、 . 結婚詐欺 . という悲しい結末だった。 ちょっと話が怪しいと思った彼の友人がこの航空会社に彼女の在籍確認をしたところ、 「そのようなパイロットは在籍していない」 ということが判明し、警察が事情聴取。 結婚詐欺だったということが判明した。 ただ、この7日間では彼はご飯を奢った程度で特に金品の要求はなかったようだ。 それよりも彼の失意は大きい。 今週の金曜日に彼の親しい友人グループで飲み会があり、そのグループに所属しているうちのカミさんは参加する。 まあ、どんな話だったのかきっとそこで語られるのだろう。

繰り返し視聴

話題なっている鬼滅の刃をネトフリで観ている。 もう12話目くらいかな? まあまあ面白いんだけど、オイラもカミさんも「ナルト」を観ちゃっているので、これはどうしても驚きや衝撃が薄らいでしまう。 でもまだ何かあるかも知れないので最後まで観ようと思ってる。 「ナルト」は何回も観返したし、けっこう同じ映画やドラマを何度も観る系。 寅さんはもう5、6周はしたし、刑事コロンボやスパイ大作戦も何度も繰り返し観てしまう。カラクリや謎解きがすべて分かっていても観てしまう。 他にもデンゼルワシントンのイコライザーやのだめカンタービレ、101回目のプロポーズ、結婚できない男など、何度観ても最初から新鮮に入り込めるのがオイラの才能なのだ。 そろそろまたナルトかのだめを最初から観ようかな。

コロナの生んだ恋

バンコク在住の日本人の知人男性(アラフォー独身)から突然結婚報告が来た。 前々から自分には結婚願望がないのでとそっちの話題は無音だったので周りの人々は驚いた。 しかもちょっと前まで別に彼女がいたでもなく、静かな一人暮らしをしていたのだ。 お相手は某航空会社の女性パイロット、とこれもちょっと衝撃。 (まず女性パイロットっていたんだ(笑)) しかも、初対面からたったの7日という超スピード婚。 何から何まで破格な驚き婚。 この女性パイロット、コロナのせいで海外を飛び回ることもなく、自宅にいる時間が長かったことから、隣のコンドミニアムに住む彼と偶然知り合って一気に恋に落ちたらしい。 ドラマのような話じゃないか。

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