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マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Author: Jun

「キャベジズ & コンドームズ」の中にあるベーカリショップでアイスクリームを買ったら 「はい、これオマケね」 とコンドームをくれました。 見栄を張って受け取りました。

至高のチャーハン

すっかりチャーハン作り動画を見るのが趣味になってしまったオイラは、伝説のチャーハン、究極のチャーハン、至高のチャーハンなどいろいろ見まくり、至高のチャーハンに挑戦したかった。 今日はタイは祝日だったけど、カミさんが友達と遠足に出かけたので1日ひとりだった。そこで昼飯にこの「至高のチャーハン」を作ってみることにした。 特製ソースは中華調味料(味覇とか創味シャンタンとか) 3gオイスターソース 3g醤油 小さじ1杯油  小さじ1杯お酒 小さじ1杯黒胡椒 たっぷりを30秒ほどチンしてトロトロにしたもの。 あのね、美味すぎて死ぬよ。オイラは死ななかったけど、途中で2度気絶したよ。

コンドームの季節

すぐ近所にある有名なタイ料理レストラン「キャベジズ アンド コンドームズ」。店回り、店内装飾は徹底してコンドーム。テーブルに乗せられたガラスの内側もぎっしりコンドームが飾ってあって、初めて来店した人は皆たじろぐ。料理は本格的で美味しいのでタイ人のお金持ちも来るし、観光名所として外国人も多い。 このモチーフは奇をてらったふざけた演出ではなく、オーナーの政治団体による「タイ国内の貧困地域で人口爆発阻止」がコンセプトになっている。 そのキャベジズ アンド コンドームズにもクリスマスの季節が到来し、クリスマスツリーやサンタがやってきた。 しかし、それらは当然コンドームでできている。 「サンタコンドーム」とか書いてあるし(笑)。

手帳来た!

Jun家では未だに手帳を使っていて、それも高橋手帳っていうのをずっと使っていて。オイラはもう20年くらいになるかな。今年も年の瀬なのでそれぞれ好きなモデルの2022年版で合計5冊購入。 12月3日に購入して、7日に配達。出荷手続き、海外発送、通関手続き、日タイ国内輸送などのプロセスを考えると4日はすごく優秀じゃない。ただ関税などもあるので日本国内で買うよりだいぶ高くなるけど。 ページのレイアウトもスケジュール多目とかメモ多目とか縦罫とか横罫とか自分の用途に合わせられるし、カラーバリエーションもいろいろあって楽しいのだ。仕事ではオンラインの共有カレンダーを使っているんだけど、メモ帳ってなんか便利なんだよ(笑)。 これが届くと「もう新年かぁ」と実感する。2021年はコロナで楽しい予定があまり書き込まれなかったけど、たくさん書けるといいな。

現地人に染まる

自宅はBTSアソーク駅とMRTスクムビット駅まで徒歩10分くらいで、てんやのあるショッピングモール「ターミナル21」はそれらの駅に接続している。近いし、慣れ親しんでいることもあって近所のコンビニに行く気軽さで出てしまうのだが、昨日もパジャマがわりにしているTシャツと短パンとビーサンで出かけたら、娘家族とその友人家族に出会ってしまった。友人家族はフランス人。旦那さんはフランスのプロバスケットボール選手らしい。 ヨレヨレでビロビロになったTシャツ、短パン、ビーサンで挨拶する我々。 「ちょっと世の中を舐めきっているよね」と天丼を食いながらカミさんが言った。 昼飯後は、コンドのバルコニーでカミさんとずっとワインを飲んで過ごしていた。常夏のタイ、バンコクでもこの11月から12月にかけては涼しいので屋外の気候がとても気持ちがいい。 今週は金曜日が祝日でまた週末3連休だ。平日3日間、エンジン全開で頑張る!

老舗の終焉

スクムビット、プロンポンと言えばタイで最も日本人の多い駅だ。その駅そば、スクムビット通り沿いの一等地に老舗定食屋「キッチン新潟」がある。 メニューが豊富でボリュームがあって価格がリーズナブルで美味しい。タイ在住者でここを知らない人は少ないだろう。飲食店が苦戦するコロナ禍でもデリバリーバイクが常に店前にたむろするほどこの店は賑わっている。そんな人気店が閉まることになったらしい。 なんでそんな人気店が閉業なのかと思ったら「人手不足」が理由だった。 この報せがSNSで拡散され、以来店の前は毎晩長蛇の列になっている。しかし、「従業員がいなくて回せないから閉店する」って言ってる店に殺到したって対応できないじゃんね。 今日はタイは祝日だけど、うちも最後に食べに行きたいのを我慢して昼飯はてんやの天丼にした。

来ないってさ

来週来タイする予定だったIT社長からタイ旅行を断念と連絡があった。 自宅自主隔離の期間が延長になったことでクリスマスから年末にかけて外出ができず、全ての予定に影響が出てしまうからだ。さらに心配なのが、タイ滞在中にタイの非常事態宣言などの移動制限が出てしまうこと。 東南アジアでは日本のように準備期間などなく 「明日から」 社会や生活が大きく変わるような発令が出るのが当たり前だからだ。 ま、しゃーないね。

帰れない海外在住者

二転三転している海外在住邦人の一時帰国に対する水際対策を巡ってネット上では 「このご時世に海外にいるようなのは自己責任だ」 「日本を捨てて海外に在住しているような奴は自業自得だ」 と海外在住者総バッシングで、今の日本人はとにかく対象があれば攻撃したいんだなと怖くなる。 まあオイラの場合は、自分の意思で出てきて海外で暮らしている以上、様々な制約があることは覚悟の上だ。長く親しんだ友人たちとは簡単に会えないし、親の死に目にも会えない。 だから「海外在住者が帰国できないのは自業自得だ」とか「移動の自由より命だ」と言った書き込みに特に腹の立つこともない。そもそも海外で暮らしていれば「移動の自由」なんか保証されないのは当たり前なんだから。 それでも2年ぶりの年末年始を日本で過ごすことを楽しみにしていた駐在家族はため息を付いていることだろう。日本のおじいちゃん、おばあちゃんも孫との時間を心待ちにしていたはずだ。 今年はクリスマスイブから年末休暇になるのだろう。ウブドに行くこともできないし、スクムビットでカブと遊びながらカミさんと飲み歩くだな。

いよいよ日本から

昨年の初頭にコロナ突入して以来初めて、日本から友人のIT社長が旅行でバンコクにやってくる。 タイは隔離を一晩だけに緩和したため、短期滞在の旅行者でも入って来られるようになったのだ。その一方で日本が急遽海外からの帰国者の自主隔離期間の短縮措置を撤廃したので、彼は日本帰国時の方が面倒なことになってしまった。とは言え、彼の会社は「オフィスレス」を打ち出し、すでに物理的なオフィスを無くしてしまっているので、自宅での自主隔離は彼にとっては日常そのものなんだけどね。 来週は彼とウチらのスタッフとの会食をしたり、週末は先日ロケハンに行ったチャイナタウン裏通りのフォトジェニックな界隈を撮影散策に行く予定。 会う人が本当に限られた約2年間だから、日本からの来訪者はうれしい。

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