Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Author: Jun

出番が回ってこない

今日はカミさんの誕生日なので「僕がみんなの大好きな『サラダライス』でも作ろうかな」と手を挙げたんだけど、 「いいよ、私はラザニア作るから炭水化物ダブルから、そんな『サラダライス』なんて作んなくて」 と即拒否された。 ここ20年くらい、何かの折に 「じゃあ、みんなの大好きな『サラダライス』でも作ろうかな」 と言うんだけど、一度も受け入れられたことがない。 美味しいんだけどなぁ・・・

世界的な歌手との出会い

ここ何年も毎朝カブの散歩ですれ違うカップルがいた。 2匹のポメラニアンを連れたどちらも50代くらいの黒人の女性と白人の男性で、カブと彼らのポメラニアンが戯れる間、挨拶を交わす程度だった。 今朝は珍しく男性が1人で2匹の散歩をしていたので 「彼女はどうしたの?」 と聞いたら、 彼「今、東京にレコーディングに行ってるんだ。」 我「え? 東京?レコーディング?」 彼「そう、彼女は歌手なんだ」 我「えーーーーーー!」 我「名前は?」 彼「Deni Hines (デニ・ハインズ)」 我「へーー」 彼と別れて早速スマホでググってみたら、 「1970年9月4日生まれ、豪・シドニー出身のシンガー・ソングライター。15歳よりキャリアをスタートさせ、91年にロックメロンズとのコラボレーションによるビル・ウィザースのカヴァー「エイント・ノー・サンシャイン」を発表。96年に『イマジネーション』でアルバム・デビューを果たすと、豪のほか日本や欧州でもブレイク。「ジョイ」「アイ・ライク・ザ・ウェイ」などが話題に。その後、リミックスやコンピレーション・アルバムを含みながら、コンスタントに作品を発表。2016年にソウル・クラシック・カヴァー集『ザ・ソウル・セッションズ』をリリース。 と出ている世界的なシンガーだった。最初に出会った時からカミさんと「ウーピー・ゴールドバーグみたいだね」とちょっとオーラを感じていた。 帰宅してからApple Musicで検索すると、彼女のアルバムをずっと流している。 というちょっと驚きの出会い。

犬の地理感覚

今朝はカミさんがゲンを病院に連れて行くというので、カブの散歩に一緒に出て、カミさんは途中でゲンと別方向に歩いていった。 それが A 地点。 そこからオイラとカブは赤い線の道筋で散歩をしたのだが、カブは途中で別れたカミさんとゲンが気になって仕方がない。すぐに戻って追いかけようとするので、バギーに乗せて強制移動。(だから散歩してるのはオイラだけ) そして、カブのイラストがある地点まで辿り着いたので、さすがにもう進行方向へ歩くだろうとバギーからおろしたのだが、カブは、再び来た道を(進行方向とは逆に)、一目散に走り出そうとした。 後ちょっと歩いて右折すれば元の場所に戻れるのに、それはカブには無理だった。

日本縦断???

コロナの後遺症(本人はそう言っている)のせいで心身ともに調子の悪かったカミさんが、ようやく復調したらしく、今度はいきなり 「徒歩で日本縦断しないか?」 と誘ってきた。もう、振り幅がデカすぎるだろ(笑)。 計算してみる。 1日8時間歩くとする。1時間4キロとして32キロ。 カミ「え、1日30キロくらいしか進めないの?」 そうすると、道北から九州・沖縄までだいたい3ヶ月。 カミ「3ヶ月かぁ、冬と夏は避けたいから9〜11月かね」 オラ「だけど、途中は宿なんかないからテント生活だよ。北海道、車で走って見たでしょ? 30キロなんて何にもないって場所は日本中ザラにあるからね」 カミ「テントは嫌だ」 カミ「じゃあ、とりあえずまずタイでやる。ここから30キロでどこまで行ける?」 オラ「アユタヤまで丸2日。パタヤまで5日」 カミ「えええ? そんだけしか進めないの?」 オラ「車じゃダメなの? せめて自転車にしない?」 カミ「そんなのダメだよ」 弱ってるカミさんは嫌だけど、元気すぎるカミさんもキビぃよ。

飼っていた魚の葬り方

娘家族が飼っていた観賞魚が死んだ。 ハルとゲンがその遺骸を近所の池のそばに埋めて葬ろうと話していたところ、息子が 「それはトイレに流したら?」 と言った。 そこにいたカミさんは 「なんで、そんなこと言うの。ハゲの教育に良くないよ」 と小声で言ったら息子から 「なんで?海外では魚が死んだらトイレに流すの普通だよ。水と一緒に葬られて天国に行くって言われてるんだよ」 と言い返されて 「え?」 と固まってしまったらしい。 「魚は水の中で暮らしていたのに土の中に埋められる方がよほどひどいでしょ」 と追撃を喰らってすごすごと娘の家を後にし、オイラに報告してきた。 オイラも子供の頃から水槽の魚が死んだら庭に埋めていたけど、それは世界の常識ではなかったのか・・

海外ぼっち

なんか歳をとっちゃうと、日常で会える人がめっきり少なくなっちゃうんだよね。 一緒に仕事した人たちはほぼ帰国してしまったし、その後もう何世代も入れ替わり、若返ってしまって。 東京なら昔の友達に声を掛ければすぐに集まれるけど、海外に住んでいると触れ合いが減るばかりだ。 ということで、ここ何日かメールやSNSのリストを辿って 「まだバンコクにいます?」 メッセージを出しまくっているが、全然返ってこない(笑)。

とがりから言われた撮影方法は、編集もとても手間がかかって大変だけど、ちょっと楽しいし、出来上がった動画も観てて自分でもいいなぁと思うので、しばらくこれでやってみたい。 とは言え、ああすればよかった、こうすればよかったという反省は山ほどあるので、少しずつでも上達していくんじゃないかと思う。 今日のバンコクソフトボールは2連敗で、投げた1試合もボコボコに打たれたので、自分の動画に癒されるんだ、オイラは。

掛け合い動画

昨日は、夕食後にカミさんと2人で街歩き動画を撮りに隣の駅まで往復。 とがりが 「2人の掛け合いも入れなよ」 と言うので、試したみた。 カミさんができたばかりの高級スパの前を 「ここ、お客入ってるのかしらねぇ」 と振ってくるんだが、オイラは笑い出してしまう。 工事中の空き地の前でカミさんが 「ここは何ができるんだろうね」 と言うと 「うん、なんだろうね」 とまるで掛け合いになってない。 介護中のジジイを散歩に連れ出したような動画になってしまった。

シネマティック

オイラの「Walk & Jazz」YouTubeチャンネル。登録者数も再生回数も全く伸びないので、いろいろと足掻く(笑)。 今回は映画っぽく撮影、編集をする「シネマティック」動画で世界最大のチャトチャックウィークエンドマーケットを作ってみた。 ちょっといい感じになってない?

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