もう症状はないんだけど、体に力が入らないのとお腹減ったーの食欲が戻らない。ゆっくり回復を待とう。 ところで高校の同窓会が11月にあるらしい。うちのクラスはリーダー不在だったし、取り立てて仲の良いクラスではなかったので幹事役が立たず、学年総合幹事からオイラのところへ相談があった。海外在住だし、行けるかどうかわからないのにクラス幹事は引き受けられなかったが、じじいバンドのリードギターが同じクラスだったので、オイラがサポートするから幹事やってくれよ、と説得した。 ずっと嫌がっていたのだが、何とか引き受けることになり、連絡先探しから始まった。 とは言え、他のクラスと違って定期的にクラス会をやるでもなく、グループLINEがあるわけでもなく、どこから手をつけていいか二人で途方に暮れていた。 そうしたら、リードギターは思い立ったのだろう、平日から自転車に乗ってクラスのメンバーの実家を回り、「ピンポン」し始めた。運よく、最初に「ピンポン」した家からクラス女子の当人が現れて、一人ゲット。彼は俄然調子に乗ってきて、 「今週末は、クラスの実家を全部線で結んでその線上を自転車で全部回る」 と大胆な決意。自転車で家を訪ねるのは小学生がすることだと思っていたが、65のジジイもやる時はやるんだなと感心した。 週末の収穫が待ち遠しい。
Author: Jun
一昨日、広島から博多へ移動してホテルにチェックインした辺りからオイラとカミさんは食中毒の症状で完全にダウン。一緒に天神の屋台を飲み歩く予定だったしまぶーに連絡を入れてキャンセル。夕方から翌朝の出発時間までベッドとトイレを往復しながら過酷な時間を過ごした。カミさんは病院へ行き、点滴を打ってもらったので、オイラより早めに回復。 何に当たったのかはいまだに判明しないのだが、まあ寝不足と旅の疲れが追い打ちをかけたのだろう。昨日の昼にバンコクに戻ってきたが、オイラは引き続き動けずベッドで過ごし、そのまま今朝まで眠ってしまう。 昨日同じフライトで福岡からバンコクにやってきたしまぶーと朝の散歩で再び合流したが、オイラはまだ体に力が入らず嫌な汗をかき続けるだけだった。 あれほど食べて、飲んだ10日間だったのに、広島に出かける前と戻ってきた今日では体重が一気に3kgも減っていた。
昨日は午前中に娘家族と合流して宮島へ。 雨は降っていたし、オフシーズンだってのにこんなに観光客がいるのかと驚く。 参道にある食事処や焼き牡蠣、スイーツ、土産屋などはどこも満杯で、これがゴールデンウィークになったらどうなるのかと思う。ランチは名物の穴子飯を食べたが、鰻丼のつもりで食べると物足りなかった。 穴子はやはり天ぷらかな。 オイラはいわゆる「観光名所」と言われる場所にはあまり行かないので娘たちにも「宮島はいいよ」って言ったんだけど、「宮島は行くでしょう!」と勧められて訪問したものの、なんか人熱(ひといきれ)でぐったりしちゃうんだよね。 旅行は、オフシーズン。観光名所ではなく、地元民の暮らしに触れる。これが我が家の結論です。
昨日は福山から広島へ移動し、娘の旦那母と合流して廣島護国神社で厳かに三男のお宮参り。ランチはお好み焼き。お好み焼きを焼いて36年のおばちゃんのお好み焼き、美味かった。 食後は原爆ドームと原爆資料館へ。 広島は外国人の団体観光客が多く、原爆資料館のチケット売り場で「大人2枚」と告げると 「ああ、久しぶりの日本人で日本語が話せてホッとしましたー」 と係の女性がにこやかに応えてきた。そのくらい外国人しか来ないのだ。資料館の中はオフシーズンながら大混雑で、欧米人のおじさんたちが展示を見ながら泣いているのを見てちょっと胸が詰まった。 原爆ドームの後は、カミさんが半年前から楽しみにしていた 「重富ビールスタンド」へ。 このビール注ぎの神と言われる重富さんが、90年前のビールサーバーと現代のサーバーを巧みに使って驚きのビールを作る。客が飲めるビールは2杯まで。営業時間はたった2時間だが、店の外は長蛇の列になる。ビールが大好きなカミさんは、重富さんのビール講釈を聴きながら、その指導の従ってゴクゴクと飲む。オイラももちろん飲んだが、こんな喉越しの素晴らしい旨いビールは飲んだことがない。凄い技だ。 夜はカミさんと居酒屋。生牡蠣や刺身、そして地酒の幸せ。 さて、今日は宮島(笑)。
朝7時半に宿を出て、愛媛へ向かう途中に銭形砂絵に寄る。 展望台から見る海や街並みの中に唐突に現れる砂絵。美しい景色を見ながらSFの世界に引き込まれる。そこから高速に乗って松山、道後温泉へ。 風呂に入る前に休憩室に案内され、風呂後はお茶と茶菓子でゆっくり体を冷ます。日本最古の温泉ということで、外観も内装も風呂もタイムスリップ感がすごい。風呂後は「かどや」で名物宇和島鯛めし。 この鯛めしは炊き込みご飯ではなく、鯛の刺身を出汁と卵と混ぜてご飯に乗せ、出汁をかけるタイプ。ご飯はお茶碗に3杯分もあったのだけど、完食。食後は町を散策しながら蛇口オレンジジュースや伊予柑ジェラートなどを食べ歩き。道後温泉、外国人観光客が多かった。 ホテルにチェックインをしてから松山の街に出て、蔵元屋で地酒の飲み比べ。 まあ、大部分を飲んだのはカミさんだが結局6杯飲み比べをして酔っ払った。夜は今朝上がった瀬戸内の魚を食べさせる料理屋で鯛や鰆の刺身。 今日は、映画のロケ地巡りの日。下灘駅、しまなみ海道を通って尾道を散策してから娘たちのいる福山へ戻り、東京から来ているtomoちゃんと夕食合流の予定。
昨日は娘家族のいる福山から朝早く出発して香川県に。本場の讃岐うどんを食べるのが主目的だったので、その中でも最も美味しいと人気の高い 「手打ちうどん はりや」 に直行。 ちょっと遅れて開店後の到着だったので、店外には列ができていたが、実は店内にはこの倍の列があって「うわっ」っとなった。実際に、着席するまで1時間ちょっとかかった。この店は店内撮影禁止なので、店内の様子やオイラが注文したイカ天ザルうどんの凄さは撮れなかったのだが、うどんは 「ふわっ」「もちっ」「コシ」 の3段階食感。こんなうどんは食べたことなかったし、山盛りで出てきたイカ天は、驚くほど柔らかくて、こちらも人生最高のイカ天。人生最高のうどんとイカ天は、1時間以上待っても十分価値のある驚きの美味さだった。香川に行く人は絶対行って欲しい。 食後は腹ごなしを兼ねて金比羅山へ。本宮の上の白峰神社までの923段を上り切る。途中で膝痛が発症し、ちょっとキツかったが本宮から見渡す高松の街は絶景だった。 夜は、ネットで調べまくって出かけた地元民だけの居酒屋「美人亭」で瀬戸内魚と地酒。安くて美味しかったです。 ということで今日は高松から松山・道後温泉に向かいます。
福山初日は孫たちと遊びながら広島つけ麺や瀬戸内海居酒屋などで地元の肴や地酒飲み比べをして堪能。そして2日はわざわざ2時間かけて、造船の町、呉の商店街にある小さな古びた「フライケーキ」専門店へ。これはオイラが事前調査する中で幻のフライケーキになったので、半信半疑の娘の運転で呉まで出かけたのだ。フライケーキは食後のデザートにしようということになり、まずは東京在住のtomoちゃんと、その日初めて呉に行ったという娘が、奇跡のバッタリを起こしたレストランへ。 大きく開かれた大きな窓から呉の港と瀬戸内海が見渡せる絶景レストラン。飯も美味かったー。 食後にフライケーキ店へ。 店と言っても店内に入ることはできず、小さな窓から個数を伝えるだけ。揚げたてのフライケーキをすぐに手渡してくれる。 アツアツ。外はサクサク、ふわふわで、中には甘すぎないアンコが入っている。 オイラの予想を遥かに超えてきた。感動。衝撃を受けた娘は「何これ、ヤバい」と絶句して、食べ終わるともう一度店に行き追加のフライケーキを買ってきた。 食べ終わるとそのまま福山に車を走らせ帰路についた。
タイは明日からソンクランです。なのに昨日の夜、すでに子供達が通りで通行人に水を掛けていた(笑)。今日は土曜日なので、たぶん1日早く水掛けを始める連中が出てくるだろう。 そしてオイラは、その水を一滴も被らずに今夜から娘家族のいる広島、福山に向かう。 明朝、福岡空港に着き、博多から新幹線で福山。何泊かしてから福山でレンタカーを借りて、香川・高松、愛媛・松山を回り、しまなみ海道で福山に戻る途中で尾道、「転校生」ロケ地巡り。福山で一泊したら広島へ行き、旦那の実家に挨拶。一緒に律貴のお宮参りをする予定だそうだ。 広島で2泊したら博多へ戻り、しまぶーと天神の屋台村を飲み歩き。 そして翌朝福岡からバンコクに戻る旅程。 この旅も以前の北海道旅のように動画で撮ってくる予定。