朝というか、夜中の2時半に起きて、バリ島・バトゥール山の日の出を見に行った。 宿に車が迎えにきてくれて、麓の駐車場まで1時間ほど走る。駐車場には夥しい数のジープが停まっていて、そのうちの1台に乗り換え、ガタガタ、ボコボコの道とは言えないような山肌を走り上がっていく。事前に乗り物酔いは飲んでいったけど、屋根のない後部座席から放り出されないようにロールバーにしがみついて走る1時間は厳しい体験だった。 展望エリアに着くと都会では見えない満天の星。北半球から見える星座とは違う気がした。暗すぎて地形はわからないが、遠くに町の光が見え、麓の方向はわかった。 明け方5時ごろになると次第に東の空が白み、オレンジ色の帯が見えてきた。 さらに空が明るくなってくる。 そのうちに山の中腹あたりに雲海が広がってくる。 次第に周りが見えてくると、階段状に並んで日の出を待つジープたちも見えた。 それから約30分。丸い球体が顔を出し始めると、ジープの屋根に座る人々から「ウォー!」という歓声が上がった。 バトゥール山から拝む日の出。
