ラグーザからシラクーザに向かう途中でノートというこれも世界遺産の町に寄る。美しい町並みを歩きながら歴史的価値のある教会や大聖堂を巡る。 シチリア島のいろいろな教会や聖堂を見ながらどれもそれぞれ個性があって美しいと感じたが、日本の寺まわりも同じなんだなと思った。 そして、地元の人々にとっては信仰や生活に欠かせない場所。今日初めて懺悔をしている人を見た。 本当に素敵なノートを後にして、シラクーザへ。シラクーザでは4泊し、観光をせずにゆっくりと暮らすように地元の人々の生活をなぞってみたい。 シチリアで最も美しい古代地中海の町と言われるシラクーザは新鮮な魚介類が豊富らしい。明朝は島の市場へ行って魚や食材を仕入れ、部屋のキッチンで料理する予定。
