まだ20代の頃、アメリカにいるスターアーティスト達が一つのレコーディングスタジオに一夜だけ集結して、アフリカ飢餓救済のために歌った「We are the world」って曲があった。オイラは友達10人ちょっとを集めて、「君、ライオネルリッチー」「あなたはダイアナロス」と役を振り分け、一人一人がそのアーティストになりきったコスプレをして、渋谷、松濤のスタジオに集まり、予め録音テープを送っておいたパートに分かれて 「あの素晴らしい愛をもう一度」 をレコーディングし、ビデオを撮影した。 それはまだついこの間のことのような気がするが、もう40年も前の話なのだ。だから、あの時のアーティストもみんなあれから40年の歳を重ねているのだ。ネットフリックスであの時の映像を元に現在のアーティスト達が振り返るドキュメンタリーをやっていて懐かしくて観てしまった。 ライオネル・リッチー シンディー・ローパー ブルース・スプリングスティーン 時は、いつの間にか流れている。
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オイラをモデルにしてカミさんが作った 「ダンシングハゲおじさん」 がリリースされた。知り合いにスキンヘッドの泥棒ヒゲの人がいたらプレゼントしてあげてください。こちらから→https://line.me/S/sticker/25556197 カミさんは、これ自分で作りながら笑ってたからね。 ダンシングのフレブルトリオはこちらから→https://line.me/S/sticker/25425179
某日経クライアントからカンボジア支社のマーケティングを支援してもらえないかと打診があり、「やります」と即答した。実際は拠点も現地パートナーもいないので、現時点では支援できないのだけど、「やります」と即答してしまったので、早速現地パートナーを探しに行かないといけない。 なんとも泥縄感が拭えないが、オイラの会社はこうして25年間生きてきたので、全く不安はない。必ずやり遂げる。 プノンペンに知り合いもいるので、少し調査して候補を洗い出したらアポを取ってプノンペンに行って面談選考をする。 現在、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、ミャンマーは拠点とパートナーでカバーしているが、2024年1月、年初めから新たにカンボジアを市場に加えられることはありがたい。 そう言えば、タイから始めた「しゃかりき432」も昨年末から出店し始めたカンボジアが大変好調だそうなので、出張の時に寄ってみよう。
昨日は某日系クライアントのオフィスで午後3時からプレゼンだったので、午後1時半に娘を車でピックアップしてバンコク郊外の工場地帯まで1時間半の運転。プレゼンと議論に熱が入り、会議が終わってオフィスを出たのが午後5時過ぎ。そこから工業団地を出る渋滞とバンコク都心部の渋滞を経て、帰宅したのは午後7時半。 まあオイラたちはそんなに頻繁に通うわけではないが、クライアントの日本人3人はバンコク都心、スクムビットに自宅があるため、毎日この地獄の往復を繰り返しているのだ。例え運転手がいるとは言え、工業団地に職場がある多くに日系企業の駐在員たちは大変だなと思う。 さて、今年は年初めからけっこう日本のドラマを見始めている。 君が心をくれたから=永野芽郁、山田裕貴春になったら=木梨憲武、奈緒さよならマエストロ=西島秀俊、芦田愛菜おっさんずラブーリターンズ=田中圭、林遣都居酒屋新幹線2=眞島秀和 いろんなドラマを横断しながら、なんだかんだ一番ドラマに出てるのは 野間口徹 なんじゃないかと思っているのである。
課題曲10曲を決めて隔週ペースでリモート練習を始めてからもう半年以上になるけれど、 「じゃあ、次は○○ね」「OK、○○ね」 と合図して、ドラムがスティックで「タン、タン、タン(ワンーツースリー)とカウントして一斉に前奏を弾き始めると、全然違う曲をやり始めるヤツが必ずいるという絶望的なジジイバンド。いまだに曲のタイトルと曲が一致しない、演奏上達以前のボケの問題が障壁だ。 それでも今朝、ドラムのジジイから 「Youtubeで他のジジイコピーバンド見てたら、凄く上手い。メラメラ燃えてきたわ。各自のテクニック上げてバンドとして上達したい!」 と熱いメッセージがLINEグループに入っていた。 おお、いいじゃないか、とオイラも心の中で拍手を送っていたら 「ついては、バンド名の変更からやらん? あのバンドたちに近づきたいならまずは形からでしょ」 とメッセージが続いて、なかなか手強いジジイたちだと膝をつくオイラなのだ。
昨日、タイはこどもの日。ショッピングモールのイベント広場では「人間UFOキャッチャー」で子供たちが自分でお菓子を取り放題で大喜びだった。 これ、日本でやったら1回やるのに結構いい金を取られそうだけど、ここでは無料。タイはやたら子供には優しいのだ。
金曜日の夜に飲みに行ったビアカフェに財布も入ったバックパックを忘れてきたカミさん。店のスタッフが保管しておいてくれたので、何とか無事に手元に戻った。こういう事態が近年激増している我が家。 今日は朝食を終えた時にオイラが「昼飯はどうする?」とカミさんに相談すると 「さっき、ランチの予約を店に入れたじゃない。怖いよ」 と言われ、日に日に怖い夫婦になりつつある。それで聴いていた志ん生落語に出てくるボケてる主人と小僧の小噺を思い出す。 「サダや!」「へへい!」「あのー、向こう横町へ使いに行ってきな」「へい!」 てんで、なんにも聞かないで行っちまう。しばらくして帰ってきて、 「向こう横町へ使いに行ってきました」「そうか。ご苦労」 て、なんだかわからない。こういうそそっかしい人は始末に悪いもんですな。 こんな会話がそのうち交わされそうな気がする。