Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

Tag: バンコク生活

昨日クレジットカードを持っている銀行からSMSやメールで 「お前さんのクレジットカードはちょっと問題ありげなので止めた。連絡せよ」 と通知が入った。早速連絡してみると、一昨日のタイ時間の深夜、このクレジットカードの情報がアメリカの宅配サービス「Postmates」の会員登録で登録されたと言うのである。この手続きに心当たりはあるか?と言うので考えてみたが、深夜に起き出して、無意識のままアメリカの宅配ビザを注文しようと会員登録するとはオイラと言えどもちょっと考えにくい。 「ありません」 と回答すると、 「おっしゃ、じゃあ止めるで。んで、新しいカードを7日以内に送るわ」 と言う。 7日間カードが使えないのはまあよいとして、カード番号が変わるのはマジ面倒くさい。この情報を様々なオンラインサービスの決済情報として登録してあるからだ。 「えーー、番号変わっちゃうの?」と粘ったが「そんなん、しゃーないやんけ」と突っぱねられたので諦めた。 でも、これでカード止めてくれなかったら、今頃オイラのカードで全く知らない風船のようなデブのアメリカ人がフォフォフォフォと笑いながらピザやドーナツやバーガーを食いまくって、それをオイラが全部奢ることになったんだから、感謝しないとな。 いつの間にかどこかでカード情報盗まれてることあるからさ、みんなも気を付けてね。

「G」の潜むデリバリー

コロナによる生活制限がある中でバンコクの街の中はGrab、FoodPand、Go-jekなどデリバリーサービスのバイクが溢れている。人気店の前はいつもデリバリーバイクで渋滞を起こしているほどだ。 デリバリーができるのはブランド店だけでなく、道端の屋台に毛が生えたような小さなタイ料理屋も含まれている。 今朝のニュースで聴いたのは、そんな店からデリバリーされたチキンライスのタレに「G」が生のまま混入していて、この客はこの「G」を一緒に咀嚼し、違和感を感じて吐き出したものの、半分くらい食ってしまったという記事。 タイでもマレーシアでも屋台飯に「G」が混入していることはあるあるだし、現にJalanJalanの仲間たちと食べに行ったマレーシア中華料理屋のフィッシュヘッドカレーの中に小ぶりの「G」がいたことがあった。 店主を呼んでみんなでコンプレインしたら店主は 「これは豆だ」 と言って口の中に放り込み、証拠隠滅を図られたことがあった(笑)。だから、この記事自体はタイでは大したニュースではないのだが、その記事が 「この客の男性は、『もう、全く食欲がわかない。自分の舌を切り取ってしまいたい』と述べた」 という文章で締めくくられていて、オイラは吹き出してしまった。 こういうの、朝日や読売の記者は書かないなぁ、と思って楽しかった。

歳取ったってそういうこと

6歳のハルキが「どうして髪の毛がないの?」と訊いた。 カミさん「抜けちゃったんだよ」ハルキ 「どうやって?」カミさん「少しずつ年月をかけてだよ」 なんか改めてそういう生々しい話はやめて欲しい。 カミさん「髪のあった時の写真を見せてあげよか?」ハルキ 「うん、見せて」カミさん「ほら、これ」ハルキ 「え、いいじゃん!かっこいいじゃん。何で抜けちゃったの?」カミさん「・・・・・・・。歳取ったからね」 一番楽な理由で逃げた。 そんな話をしていたら久しぶりに起業先輩からLINEメッセージが入った。在宅時間が多いので犬を飼い始めたという話。やっぱりそうなるよね(笑)。先輩はオイラと同じフレンチブルドッグを飼いたかったが、奥様の反対でトイプードルになったらしい。トイプードルは清潔で飼いやすくて可愛い犬だからそれも良いと思う。それはそうとして、彼は保護犬の引き取りを希望していたのに 「55歳以下でないと保護犬の飼い主にはなれません」 という年齢制限に引っかかってしまったのでそれが叶わなかったと言う。そうか「あんたたち、犬を飼っても途中で死んじゃうでしょ。そうなったらどうするの?」というわけなんだね。そんなルールがあるとは知らなかった。それをカミさんに話すと 「・・・・・・・・。歳取ったからね」 ほんとだな。

脇の下ねばねばおばさん

【お知らせ】ツッコミ(「今日のひと言」へのコメント)は、最初の1回目だけ「手動承認制」になります。ロボットによるスパム投稿が書き込めないようにする対策です。1回承認されて表示されると、その投稿者のツッコミは以後「手動承認」なしにリアルタイムで書き込めるようになります。ご理解のほど、よろしくお願いします! 今日はオフィスビルの駐車場横にある祠で今年1年の安全と繁栄をお願いしてタンブンを行った。線香をあげ、供え物をして祈る。まあ、近所の神社への初詣というところかな。 その新年から「脇の下ねばねばおばさん」が逮捕されたというニュースが報じた。とうとう「脇の下ねばねばおばさん」が捕まった。「脇の下ねばねばおばさん」と言いたいだけで同じことを2度言ってしまった。「脇の下ねばねばおばさん」はバンコク市内に現れる不思議で少し哀しいおばさんである。都市伝説であり、現代の妖怪である。 この「脇の下ねばねばおばさん」はスーパーなどのお店のレジに現れ、キャッシャーが渡したお釣りを一瞬の隙にねばねばさせた自分の脇の下に隠し、 「ちょっと、まだお釣りもらってないわよ!」 とお釣りを二重取りする超せこい詐欺師だ。 実際に自分の脇の下にお金を隠すにはどのくらいねばねばしていなければいいのかはうまく想像できないが、とにかくねばねばしていたのだろう。 世の中なんでも使いようによっては役に立つものである。いや、立ってねーよ。

敬礼ピッ!

昨日コロナ対策用フェイスシールドを買って持って行ってあげた公園のセキュリティガードのおじさんは、たいそう喜んだ。 今朝はマスクの上にピカピカのフェイスシールドをしてガードハウスの前に立っていた。 それまでは会釈くらいしかしてこなかったのに、今日は入園と退園の際に、かかとをバチーンと高らかに合わせて 「サワディーカップ!コップンカップ!」 と言いながら最敬礼してくれるようになった。 それはそれで周りの人が 「あの人たち何者?」 って見られて気まずいのでもうよいです。 さて、マレーシアでは先ほど首相が13日から2週間の移動禁止令を発出したそうで第3波の勢いが収まらない。 オイラのマレーシアのワーキングパーミットは2月の頭で切れるんだけど、パスポートも提出できず本人も国外にいて更新できるんだろうか。

昨日は日本時間で19:00から深夜1:30まで、じじい3人で6時間半。 なんかあっという間のじじいの戯れ(笑)。 オイラとすけさんは中学校の同級生だけど、さらにすけさん、賢ちゃんとは同じ大学の同じシーズンスポーツサークルの同期。 以来の付き合いだ。 「今だから言えるあの時のあの先輩」 なんて話は尽きないし、腹がよじれずにはいられない。 「早くコロナが明けてまた3人でどこか温泉にでも出かけてオンライン飲み会用のネタを作ろうぜ」 と訳の分からない合意を交わしてお開きになった。 次の飲み会は来月かな。(実は毎月やってる(笑)) . 朝の散歩もマスク着用が厳しくなって我々夫婦は息苦しくないようにフェイスシールドを着けて歩いている。 今朝は公園のセキュリティガードのおっちゃんに呼び止められて 「それはいくらするんだ? オラも一つ欲しい」 と言う。 いや、一つ欲しいって(笑)? もうタイ人はなんでもありなのだ。 しょうがない。面倒臭いけどあとでこれを購入にしたショッピングモールまで行って一個買ってきてあげる。

ヨギボー

すっかり引っ越すつもりになっていたので、少し傷んでいたリビングのソファを大家さんに引き取ってもらってしまった。 その面積は思いのほか大きかったようで、すっかりガランとしてしまった。 早まってしまった。 ペシャンコになったまま片付けられていたヨギボーもどきを持ち出したのだがヘナヘナしていて座ることもできない。 そう言えば、トンローのSoi13に本物のヨギボーのお店ができたと聞いたので、このヘナヘナもどきに詰めるビーズを買いに行くことにした。 ロックダウンの影響もあって店には暇を持て余した店員が3人ばかり商品のヨギボーに座ってボンヤリしているだけだった。 入店するとオカマの店員が 「4割引よ」 とすぐに寄ってきて笑った。 何がおかしいんじゃい。 しかし、4割引キャンペーンは魅力。 しかも補充用ビーズは木曜日まで在庫がないと言う。 という成り行きで小さめのヨギボーを2つ買ってしまうことにした。 帰宅してリビングに二つ置いてみると、 「スライムみたいでかわいい」 とカミさんはえらく喜んでいる。 あと30分するとすけさん、賢ちゃんとオンライン新年会だ。 ドンキでおつまみも買ってきたし、ふわふわと酔っ払って新年の再会を祝おう。

早くも失意

毎日いろんなとこ内見してたけど、よくよく今の契約書見たら期限が4月30日だった。 引越しまでまだ5ヶ月もあるやんか。 今、お気に入りを見つけても5ヶ月後に空いてないかも知れない。 だから今走り回ってもしょうがない。 それに伴ってフレンチブル探しも慌ててもしょうがない。 子犬見つけても一緒に住むときには生後半年になってるやんか。 ということで生き甲斐を失った。 もう抜け殻だ。 まだ正月7日なのにこれからどうやって生きていこうか。 まだ7時半だけど、今日はもう寝よ。

ロックダウン再び

バンコク都から新型コロナ感染予防措置令が発出され、早速いくつかのクライアントとのミーティングがキャンセルまたはオンラインになった。 うちの会社も再び在宅勤務を増やしたし、営業のソフトウェア化、オンライン化を進めている。 実際に顧客に会って商品特性について丁寧に説明することはできない。 そうなると、 簡単に理解できる商品を売る 動画などで商品説明方法の精度を上げる の二つが重要になってくる。 いろいろな会社のウェブサイトを回ってみると、商品説明については 「面談で詳しく説明する」 ことを前提に詳細は記載せずにざっくりと曖昧に置いてあるところがほとんどだ。 また、 「競合会社に知られたくない」 という理由で敢えて詳細を説明しなかったり、価格を明示しなかったりする。 これではよほど根気強い顧客からしか問い合わせをもらうことはできない。 バンバン情報を開示してオンラインのみで成約まで導いていく、そんな営業が必要になってくる。

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