Jalan Jalan

マレーシア、タイから発信するアジアお気楽情報サイト

JalanJalanの撮ったアジア

チップの相場

カミさんがここ数日ハマっている「栄光のスピン」というアメリカドラマの中で、ウェイトレスのアルバイトをしている主役が 「50ドルの食事でチップが5ドル。。私、何か失礼なことしたかしら」 と愚痴るシーンがあった。 50ドルで5ドルって10%だよね。10%ってアメリカではあかんかったのか。 と思ってChatGPTに聞いてみたら、 「アメリカで食事をしたらチップは15%〜20%が一般的です。50ドルの食事をしたら10ドル。もし対応がとても良ければそれ以上置くと良いです」 と教えてくれた。 タイでよかった、オイラ。

人間ドック

今日は午前中半休して人間ドックに行ってくる。 お酒は弱いし、タバコは吸わないし、毎朝のウォーキングと油と糖質の少ない食生活を続けているので血圧も良好だし、体調もいい。検診ではいつも腎臓に低い評価が出るので、水は多めに飲むよう努力しているが、そういった行いが成果につながるかちょっと不安な今回のドックだ。 サラリーマンなら来年は引退で年金生活。 でも、退職金のないオイラはまだまだ続けないといけない。体よ、頑張ってくれ。

マレーシア駐在時代

今月頭、息子が日本に帰国する前の最後の週末に、彼らが子供の頃から撮り溜めた写真をスライドで上映した。 マレーシアのランカウイ島やモルディブ、オーストラリアのダーウィン、パース、ギリシャやデンマークやスウェーデン、カナダのトロントやバンクーバーなど、マレーシアという地理的優位さや海外駐在員という身分を利用してずいぶん豪勢に旅行していたもんだなと思う。 当時は日本の給与はそのまま日本の口座に振り込まれ、その上でそれ以上の海外勤務手当というのをもらう時代だったから海外駐在員はそれなりに生活が楽だったと思うが、今はそんなこともないらしい。 写真のスライドの箱の隅から子供たちの2歳の時の声、とか4歳の時の声、とか古いカセットテープが出てきたが、もはや我が家にはカセットプレイヤーがない。 そのためにプレイヤーを買いに行くのも面倒だし、どこかに落ちてないかな(笑)。

日本のテレビって・・・

日本はお盆休みなのに台風で帰省もできないとずっとニュースでやっている。せっかくコロナも明けたのに旅行業界も本当に運が上向かないね。我が家は2年前に今のコンドに入居した時からコンドが契約しているNHKワールドプレミアムと日本の実家に設置したシリングボックスという機械を使って日本のテレビ番組を観ていた。観ていた、と言ってもNHKのニュースと朝ドラぐらいなもので、シリングボックスはオリンピックやワールドカップなどのイベント用に使っていたに過ぎない。 昨年11月にシリングボックスがサービス停止になり、民放は観られなくなった。それでもNHKだけ観られれば困らないので、シリングボックスの代替はせずに過ごしてきた。 先週、NHKが観られなくなった。 コンドの事務所に確認したら、ずいぶん前にコンドは衛星放送の契約を打ち切っており、今まで観られたのが不思議、と言われた。各ユニットとも独自に契約をしてテレビを観ていると言う。 特に観たいテレビ番組があるわけでもないが、息子や娘家族が帰国すると日本で起こっているニュースが気になるし、お盆に台風で移動が制限されている、というニュースが入れば安否を気遣うこともできる。 そこで、昨日新たに日本の番組が観られるサービスと契約し、機械を設置してもらった。 地方局やBSやCSを含めると70チャンネルもある。 一応、全部観てみたが、存在意義のわからないチャンネルがたくさんある(笑)。たぶんNHKニュースと朝ドラしか観ないから、69チャンネル分がもったいないなーと思ってる。

マクドナルドを食べた(泣)

息子は同居2日目。早速、喧嘩勃発しながらも何とかとりあえずやってる、とメッセージが来た。 昨日は、息子が買ってきたマクドナルドを彼女も食べたらしく、 「実家にいたこの数年では考えられなかったこと」 ということで、彼女もお母さんも涙を流して感動したらしい。こりゃあ、この先も大変だけど、こうして一歩一歩変化が現れ、できることが増えていくのであれば息子が帰国した意義もあるというものだろう。 「お告げ」のせいで息子の部屋にはエアコンどころかまだ電球も付いてないのだが、まずは生活環境を整えるところからだと二人の目標は一致しているらしい。 がんばれ、二人。

家族の時間

習慣になっているからか、食材を買うときについ息子の分も考えたりしてしまう。昨日も歯医者の帰りにカスタード中村という人気パン屋の前を通ったので、生クリームあんぱんやメンチカツパンを買おうと入店したが、息子の分もトレイに置きそうになった。カミさんもMACROなどで週末の買い出しする時は娘家族用に少し多めにカートに入れたりするが、それも来年になれば不要になる。 山森家は昔から基本「家族離散」の一家だったけど、この5年くらいは天の計らいか、家族一緒に暮らすことができて幸せだった。 そしてまた元の生活に戻っていくみたいな。 今夜はみんなで餃子パーティーらしい。子供が叫び、跳び、犬が走り回る。その喧騒をあえて抱きしめる。

ネット上をいろいろ閲覧していると、すでに宿泊済みの宿の広告や購入済みの商品の広告がいつまでも追いかけてくる経験ってあるよね?リアルな世界で言えば、昨日店頭でナイキのスニーカーを買ったお客さんが今日店先を通った時に全く同じナイキのスニーカーを 「お客さん、ナイキのスニーカーいかがですか?」 と勧めるようなもので、とても間抜けな店だと思われても仕方がない。それをオンラインだと広告費というお金を払ってやっているのだからさらに間抜けと言える。 そこで、ChatGPTにこの件を訊いてみた。 「すでにオンラインで購入済みの商品の広告が何度も表示されます。これはリコメンドのアルゴリズムが単純すぎるからではないかと思うのですが、どうでしょうか?」 ChatGPTの回答は、 「おっしゃる通りです。オンラインで購入済みの商品が繰り返し広告として表示される現象は、一般的には広告配信のリコメンドアルゴリズムが単純すぎるために起こることがあります。この問題は、顧客の体験を悪化させる可能性があるため、企業にとっては重要な課題です。 この現象の主な原因として以下の点が挙げられます: 解決策としては、以下の方法が考えられます: 企業はこれらのアプローチを組み合わせて、より質の高い広告表示を実現し、顧客の満足度を向上させることが求められます。」 おっしゃる通りです、と来た(笑)。でも、この返事をたったの5秒で書き終わっちゃうところがやっぱりすげぇ。

50年の時を経て

実家で弟が整理している写真の中からオイラが中学1年生の時に友人家族を訪ねて行った「遠軽」の写真が出てきた。青森から青函連絡船に乗ってさらに列車を乗り継いでいく大冒険だった記憶がある。そしてようやく辿り着いた「遠軽」の駅。 どうです、この古臭い昭和のいでたち(笑)。オイラ、まだ邪魔なほど髪の毛がありますね。 そして、今現在の遠軽駅。 入口にサッシが付いたけど、50年経っても全然変わってないってすごくない?あ、ちなみにこの写真に写ってるのはオイラじゃないです。

先週土曜日の早朝に遥はスワンナプーム空港から成田に飛び、無事に帰国した。 彼の飼い猫「モチ」は検疫手続の関係で3ヶ月遅れての帰国になる。あんなに飄々としていたモチだが主人がいないという異変に気づき、深夜になるとミャアミャアと泣き続ける。 なんかとてもかわいそう。でも毎晩、夜中にミャアミャアは寝不足必至。

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