Author: Jun

ソンクラン間近

あと2週間でソンクランなのに何の計画もない。 毎日月曜日から金曜日まで部屋で仕事をして、2日間の週末も特段出かけるでもなくまた月曜日を迎えるという代わり映えのない1週間を何度も何度も繰り返していると心が病んでくる。 せめて1〜2日でもどこかに遊びに出かけようとネットで調べているところ。どうせ、どこも観光客いないし、直前でも何とかなるだろうと。 タイ自体がまだ入国制限あるのでタイから出るのが面倒。だからタイの国内リゾートでなんかあればね。 なんかコロナはじわじわと人間から活力を奪う。

アカデミー級の平手

凄かったね、アカデミー賞発表の会場でウィル・スミスがプレゼンターのクリス・ロックを思い切り平手打ち。 賛否両論渦巻いているけれど、山森家ではカミさんも千朝も女性は 「ウィル・スミスかっこいい〜」 で意見の一致を見ています(笑)。 まあ、今、世界中が「暴力」に対して極めて敏感になっている状況だし、アメリカを象徴する舞台だったし、批判はされるだろうね。 でも、暴力は振るわないとしても、あの奥さんの表情を見たら怒っていいね。

レバーの市民権

今日の「あさイチ」では「みんな大好きパクチー」というタイトルでパクチーレシピの紹介をしていたけれど、そんなにみんな大好きなの?タイ料理にはほとんど入っているからオイラなんかは慣れたけど、大好きではないしね。 あと、セロリもパクチーと同じポジション。セロリが嫌いなオイラは「みんな好きだよね」という世間の「圧」がとても苦手。 それから居酒屋などでの会合で必ず注文される「レバー」。 レバー好きはメニューにレバー料理があると頼まずにはいられない。そして「誰もがレバーは好きだ」と思い込んでいるので全員に行き渡るように2皿、3皿注文したりする(笑)。 そんなに市民権得ている食材なのか、自分の偏食がヤバいのかと思って調べてみたら 実際は、こういう状況だった。 オイラは唐揚げとかウィンナーとか餃子とか「誰もが好きだ」と思って注文するけど、大丈夫だよね?

大スター帰国

Black Pinkと言えば今世界で最も人気のある韓国の4人組アイドルだが、その中で特に人気のあるのが「Lisa」というタイ人だ。 バンコク市街では360度、どこを向いてもサイネージの中のLisaが商品を持ってこちらに向かった微笑んでいる、という印象があるほどだ。日本はエンターテイメントでは世界的な人気アーティストは生まれたことがないのでその感覚はちょっとわからないが、タイ人からすればとにかく想像を絶する大スターなのだ。そのLisaがバンコクに一時帰国した。 もう、イミグレーションでは係官が職場離れて総出でLisaを見に出るわ、スマホで撮影するわの仕事放棄状態。 このイミグレ職員たちがアップした動画がSNS上にあふれ、今は何を開いても「Lisaがイミグレから空港を出るまで」の動画しか出てこない(笑)。

く、暗すぎる・・

新型コロナという現代史に刻まれるような世界的な災いを体験しつつ、今度は大国ロシアによる独立国ウクライナへの侵略戦争を目の当たりにし、その足下を震度6の地震が襲うという、いったい今の状況は何なんだろうかと立ちすくむばかりだ。 数日前には中国南部で旅客機が墜落事故を起こしたというのに、そのニュースが入る隙間もないなんて。 何か明るいニュースはないものかと「最近の明るいニュース」でググってみたが、出てこなかった。 そうか、報道とかジャーナリズムっていうのはその逆を取材し、伝えるのが仕事だということか。 そう言えば、毎日のカブとの激しめの散歩の効き目か、体重が少し減少傾向にあるよ。 ね、こういうのはまるで伝える価値がないよね。

オフィスの片付け集合

来月から新オフィスに引越しをすることになり、昨日は社内清掃。 リモートの定着を前提に全員分のデスクは撤廃、少人数のワーキングデスク以外はミーティングスペース、LIVE撮影スタジオスペース、プランニングなど用のカジュアルなデスカッションスペースに変えることでコスパを上げようという目論見だ。 超久しぶりにスタッフ全員が出社して、廃棄、寄付、持ち帰りなど整理をするのだが、これが本当に楽しそうにやっていて懐かしくなった。 書類は、時が止まったかのように2019年までのものばかりだが、それにしてもオフィスではこんなに紙を使って、それを山積みしていたのかと今更ながら思う。 クライアントである某日本国政府の出先機関などは「すべての提案書は7部ずつ印刷して提出すること」を要求しているが、こんな時代錯誤な規則は撤廃されないものか。 そんなことをボヤきながらも、棚の奥から懐かしい写真や制作物が出てくるといちいちみんなでワーキャーするので、作業が捗らない捗らない(笑)。

週末の様子

ガソリン代上がってる。そして物価や品揃えなどいろんなところに影響が出てきているね。あ〜もうプーチンやめてくれ。誰かプーチンを止めてくれ。 さて、昨年コンラッドホテルに宿泊した時にもらったソフトプラスチック製の像のおもちゃ。 カブの一番のお気に入りで、いつもそれで遊んでくれと口にくわえてやってくるのだが、引っ張りっこをしすぎて千切れかかっているので代替品をLazadaで購入した。 今度はブタで。理由はわからないけれど、カブはこのブタをとても大事に扱う。そっと咥える。ちょっと赤ちゃんだと思っているんだろうか。 夕方には息子が初めて「ご飯作るよ」とキッチンにこもった。 出てきたのは肉じゃがだけだったので、夕食は一品だけになってしまったがとても美味かった。

渡馬までもう少し

コロナで渡航できず期限切れになってしまったマレーシアのワーキングパーミットの再申請を開始した。申請だけで15万円って高くね?絶対承認降りてくれよ🙏 降りたらすぐにフライトを手配してKLに飛ぶ。2年ぶりのKLで申請作業を完了させたら乾杯だ。 車は2年間駐車場に置かれたままだから動かない。ワークショップを呼ばないとな。部屋はどうなってるかな。まずは積もった埃の拭き掃除からか。ローカル飯を食いまくってやるぞ。 楽しみだな。

仏作って魂入れず

ブランディングって莫大な金や労力かけて作り上げていくって書いたけど、それこそ社名やロゴの使い方だけで分厚い本1冊くらいになるのは当たり前。ウチもクリエイティブの制作やウェブサイトの開発などをするときは事前にクライアントの本社から 「ロゴ使用ガイドライン」 なる資料が送られてきて、クリエイターは細心の注意を払ってミクロン単位の仕事をする。 だけど、それがブランディングだと勘違いしている企業マーケッターはとても多い。 ある日系クライアントの本社のウェブサイト開発をしていた時の話だけど、サイトのデザインに関してはフォントや色味、ポジションなどそれこそ0.1ミリ単位の修正指示が来るんだけれど、こちらから 「お客様が迷った時にすぐにお問い合わせができるよう【お問い合わせ】ボタンを目立つところに配置しましょう」 と提案すると 「目立ってすぐにお問い合わせが来るようになると面倒で困る」 と却下されたことがある。 日本企業のブランディングなんていまだにこの程度のレベルなのだ。 やはり企業も形ばかりじゃなく、魂を入れないとダメだよね。

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