Author: Jun

杜の詩

昨日は年2回あるソフトボールの春大会。全8チーム中、我らがおぼんこぼんは2チームで参加。そして結果は4位と5位と何の賞品ももらえないパッとしない順位に終わった。 オイラ、3戦中2試合投げて、2試合とも勝利。よく投げて、よく打って、よく走った。帰宅したらぐったりした。でも、楽しかった〜! それから賢ちゃんとやってるバンドの演奏、サザンオールスターズの 「Relay〜杜の詩」 が完成したので、これを年末年始のウブドの「杜」に重ねて動画を作ってみた。 ジジイたち、どんどん上達してて、相当仕上がっていると思ってる。ちょっとお願いだから聴いてみて! そして、明日からフィリピン出張。全力でぶつかってくる。

青春時代

昨日3件のプレゼンを無事に完了し、長い怒涛の1週間を終えた。今日は午前中にクライアントが出展している国際展示場に様子伺いに出向き、お昼に甥っ子の健介を訪問。赤ちゃんとの初めての対面だ。午後戻ってきたら夕方のサザンのスペシャルライブを観てゆっくりしたい。 明日は朝からソフトボールの大会。全部で4試合を戦うのでしっかり休息。 そして来週はいよいよマニラ出張。今年の命運を握る大事なプレゼンだ。 そんな忙しい時間を縫って、今朝は3時に起きて賢ちゃんとのバンドの演奏音源のマスタリング作業を完了し、サザンの「Relay~杜の詩」の演奏が完成。これに年末年始に行ったウブドの映像を乗せて、最終形となる。 仕事も遊びも全力で。65歳の青春真っ只中。

混乱するジジイ

気をつけて気をつけてわかっているのにやっちゃうんだよね。日本やマレーシアとの時差間違い。 日本から申し込まれた日本時間の会議、「えっと2時間違うんだから・・・」と思いながら、カレンダーになぜかその日本時間を書き込んでしまい 「山森さん、会議お待ちしていますー」 と電話が鳴る。 「えっ!」 と焦る。 ここしばらく、本当に創業以来初めてくらい忙しいので、打ち合わせやプレゼンの日時が錯綜してしまい、その上、クライアントの日本本社、タイ支社、シンガポール支社、カンボジア支社と同じ企業名ながら別法人との仕事だったり、親会社とグループ子会社との仕事だったり、それぞれ時差あるし、訳わかんねーんだよ!(笑)。 もうそういうことを軽々と頭の中で整理できる年じゃねーんだよ。 ということで、さっき日本から「日本の20時半に打ち合わせできますか?」と入ったのは、えーと、えーと、18時半にスタートという理解でいいのね。

39回目の結婚記念日

今日は、結婚記念日。去年はどう過ごしたんだろうと思って、1年前の「ひと言」を見たら、 離れる日(https://www.junmas.com/%e9%9b%a2%e3%82%8c%e3%82%8b%e6%97%a5/) となっていて、千朝、ハル、ゲンがタイを離れて日本に移住するその日だった。タイで生まれたゲンとの日々を振りかった文章に、あの頃の切なさが再び蘇った。 だから結婚記念日に思いが及ばなかったんだろう。 今回は39回目の記念日。薔薇の花束を作ってカミさんに渡した。 今日は少し仕事とバンドをやって、夜はどこかでお祝いするか。

この6日間

週末も資料作り、月、火と早朝から動く日が続いていて、ゆっくり「ひと言」を書くのも久しぶりだ。6日も開いてしまったのか。もう1週間分はゆうに稼働した気分なのにまだ水曜日。珍しく真剣に働いてるなと思ったのか、カミさんが圧力釜でお汁粉を作ってくれた。食後に体全体に沁み渡る甘さ。幸せ。よし、もっと頑張ろうと気力が漲ってきた。 最近カミさんが94歳のフィットネスインストラクター「タキミカ」さんの話をよくする。65歳から運動を始め、87歳でインストラクターデビューという経歴に、65歳である我々も人生はまさにこれからなんだと励まされているらしい。 先週は小学校からの地元の同級生、綱川君とたまたま仕事で来ていた菅原君と少しだけ会う時間があったので、居酒屋で飲んだ。 彼らは日本ではほぼ毎週西荻窪の養老の滝でちょい飲みをしているらしい。養老の滝ってチェーン店はオイラが学生の頃一世を風靡したが、まだ残っているんだね。それでも若い人はもう少し小洒落たカフェ系ビストロ系に行くので、居酒屋チェーン店はジジイたちの溜まり場らしい。きっと安心するんだよね(笑)。 オイラも一時帰国したら西荻の養老の滝でのちょい飲み会に入れてもらうことにした。

ジジイが走った1日

フィリピン出張気が重いなぁと目覚めて、今日は朝8時から日本とオンラインミーティングなので散歩も短距離で済ませ、朝食を食べて部屋に入ってMacBookの蓋を開いたが、いつものようにジャーンという音がしない。ケーブルや電源を確認して、何度もやり直したけど画面は真っ黒いままでうんともすんとも言わない。どうしても起動しないので、急遽カミさんのを借りて、ミーティングルームにログイン。ミーティングの間にカミさんには再度充電を試みてもらったが、やはり全く起動しない。8時と9時にミーティングを2件こなし、すぐに着替えてインターコンチネンタルホテルへ。 今日はクライアントのイベントがあって、その立ち合いに。午後1時過ぎに会場を出て、アップルの修理店が入っていたターミナル21に走る。ところが、あったはずのお店はiStudioという販売店に変わっていて、店員に問い合わせてもここでは修理できないので、アップル正規店のあるエムクォーティエ(というショッピングモール)へ行けと言われる。そして、エムクオに走る。アップルストアのあった階までエスカレーターで駆け上がるも、そこにはお店がなく、ケータイショップになっていた。お店の人に聞くと、ここにはないよ、セントラルワードに行かないとダメだ、と言われる。ダメだ、ここで折れちゃダメだ、と自分に言い聞かせ、気持ちを落ち着かせるためにイヤポッドを出し、音楽を聴くことにした。ポッドを耳に入れて、ツルの部分を耳にかけようとした時に、そのツルが折れた。お前が折れるんかい、と静かに突っ込みながらも、ここでオイラの心まで折れちゃダメだと言い聞かせて、セントラルワールドに走った。ここのアップルストアはセントラルワードのビルに隣接した巨大な2階建ての円柱で、その円柱の外壁は全てガラス張りといういかにもアップルらしい金のかかった美しい建物だった。 小さなリンゴのロゴが左胸に入ったTシャツを着た若い店員に、これを修理して欲しいと告げると、手持ちのタブレットの画面を指先でツンツンと操作して「修理の受付まで2時間ちょっとですが、いいですか?」と言われる。身体中の骨がぼきぼきに折れそうだったけど、耐えて耐えて「待ちます」と答えた。セントラルワールド内をぶらついて甘味屋を探し、アップルパイを食べる。 やっぱり甘味の威力は凄く(特にオイラには)、店の窓から外を眺めてアップルパイを食べていたらまた勇気が湧いてきた。 そこからなんとか2時間を潰し、アップルストアに戻ってマシンを診てもらう。30分ほど経って戻ってきたスタッフは「ロジックボードが死んでいる」と笑顔で言った。ロジックボードはPCの脳なので、いわゆる脳死だ。データも戻らない。ロジックボードの交換やらなんやらで20,000バーツ(約88,000円)。痛いーと心の中で叫んだら、「保証期間なのでお金は一切かかりませんよ」と天使の微笑み。ずいぶん前に買ったものだけど、まだ保証期間なのか?まあそう言ってるんだからいいか、と気持ちを建て直す。「でも、ロジックボードは取り寄せで1〜2週間かかります」と言う。そんなに長いことPC無しでは無理。フィリピン出張もあるし。資料も作んないといけないし。「えーー」と泣いてたら「いい方法があります。好きなMacBookを今買ってください。それを使ってください。それで、ロジックボードが届いて交換修理が終わったら、そのMacBooKを返却してくれれば、お金は全額返金します」 えー!そんなことできるの?それはちょっと神サービスじゃないの?アップルにどんなメリットがあるの?と思ったが、まあそう言ってるんだからいいか、と気持ちを建て直す。 すぐに彼女と2階の売り場に行き、買う。MacBookを「これ」って5秒で買う。世界最速でMacBookを買った男、オイラ。 直してもらうのはMacBook Proなので、スペックは落ちるけど、まあ2週間のことだからいいか、と5秒で買う。 それらの手続きが全て完了したのが夕方6時半。そこからソフトボールの監督会議の店に走り、大会要綱やルールの話し合いをして、10時過ぎに帰宅。 ほんとに、へっとへとになった1日だった。

試練を課される火曜日

行ってきました、クライアントのオフィス。 「フィリピンの販売代理店の社長が年寄り過ぎてブランディング戦略とかまるで理解してくれないから、フィリピン一緒に行って山森さんが説得してもらえないだろうか」 というクライアントの経営層からのご要望だった。どうも先週の会議はトランプとゼレンスキーのように口論になってしまったらしい。そこで「頼む、マクロン、行ってくれ」という展開だ。気が、気が、気が重すぎる・・・ もう一度、70歳用にプレゼンを英語で作り直さないといかん。気が、気が、気が重すぎる・・・ そんな打ち合わせからようやく遠路帰宅し、昼飯を食べてから陸運局に国際免許証の申請に出向いたら 「もう今日の分はフルだから、明日来て」 と窓口で追い返される。もう、体が、体が、体が重すぎる・・・

参加者続々!

先週月曜日に実施したフィリピン市場向けのプレゼン、先週は結果が届かなかったけど、先ほど 「前日のこの時間ですみませんが、フィードバックをしたいので明朝9時に弊社で面着を」 と連絡があった。先方オフィスはバンコクから1時間半はかかるので朝7時半には出発しないと。 そんなことより、JalanJalan30周年KLオフ会、KL在住者はもちろん、日本からアメリカからペナンからタイから続々と参加決定してます。もう来年のフライト取った人も(笑)。そこまで「絶対行く」って思ってもらえるのは嬉しい。 たぶん、これが最後のJalanJalanオフ会だろうから、迷ってる人は「無理して」おいで!

夏っちゃん。

昨日はマレーシアの旧友、山下さんの姪っ子さんと奈須宏と4人で晩飯。姪っ子は大学の春休みを使って1ヶ月の東南アジア一人旅に挑戦中。マレーシアの次の土地として訪れたバンコクには約1週間ほど滞在するらしい。 バンコクでの移動は専らGrabアプリを使ったバイクタクシー。昨日まで滞在していたチェンマイも14時間かけて電車で行ったというからなかなかの冒険家だ。そして、今週末から今度はバスでカンボジアを抜け、ベトナムまで行くらしい。宿は先々でドミトリーに入り、同じように旅行している西欧人や中国人、日本人といろいろな人生体験や情報を共有し、大いに楽しんでいる。お母さんは大変心配し、毎日長文のメールを送ってくるらしいが、マレーシアの叔父さん山下さんが 「心配するな!大丈夫だ!」 とお母さんに言ってくれたので少し収まったと言っていた。 これからは世界を繋ぐ仕事をしたい、と夢を語っていたが、きっと実現するだろう。

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