昨夜タイは皆既月食とロイクラトーンが重なった。 近所のベンチャキティ公園にはたくさんの人が出て灯籠を流していたけれど、その上空に見える月食を見ている人はほとんどいなかった。 オイラとカミさんが見上げて写真を撮ったりしていると、ちょっとだけ「なに?」という感じで同じ方向を見上げるが、すぐに興味を失って通り過ぎていった。 公園の池では思い思いの灯籠に祈りを込めて水に浮かべる大勢の人々。梨泰院事件の後だからか、珍しく警察や警備の人が群衆を誘導していた。
Author: Jun
TBS朝の番組の「バズワードランキング」のコーナーで「病院で石になるネコ」がなんと第10位。ダウンタウンやBTSなど大物と並んで、モチがそれより長い時間で紹介されたよ。 明日はフジテレビだって。 売れっ子のモチは何も知らずにオイラの手をガブッとか噛んでる。
朝起きたばかりで、髪をツンツン立てながらひらがなの勉強をしているゲン部長と、それを手伝っているハルの動画が送られてきて、ちょっとほのぼのした。 こんな時代はいつの間にか遠く記憶の彼方に消えてしまうんだよね。
日本史の再勉強をしたいという話を書いたら、とがりから「歴史小説がいいよ」とアドバイスをもらった。 やはり生きた物語の中で背景を学んでいく方がまだ投げ出さずに済む可能性が高そうだ。 何冊かお薦め本も教えてもらった。みんなの中で、他にも「これが面白かったよ」というオススメがあれば是非教えてください。年末は久しぶりにバリ島ウブドに行こうと思っているので、広々としたライスフィールドを眺め、ビールでも飲みながら読書をしたいと思います。 カミさんはしばらく前からウクレレに興味を持っていて、先日お店に見に行ったりもしたので今年のクリプレはウクレレにしようと思ってる。 カミさんはウブドでウクレレ練習、オイラは歴史小説。 いい年が明けそうじゃないの。
昨日はハロウィンでハルはパンプキンと鬼滅の混ざったコンセプト不明のコスチュームを着て学校に行った。母親から「そんな格好で行って、誰もしてなかったら恥ずかしくないの?いいの?」と聞かれても「うん、僕、全然恥ずかしくない」と通学バスに乗り込んだのだ。 帰宅したハルにどうだったか聞いてみると、案の定「うん、クラスで誰もハロウィンの格好とかしてなかった。僕だけだった」と。「でも、全然平気。楽しかった」と。 日本ならちょっといじめのきっかけにもなりそうな試みだけど、天性の明るさがハルの強みでもある。 「私はそういうところがほんとにいいと思うよ、ハルは」 とカミさんはしみじみと喜んでいた。
高校で「世界史」か「日本史」のどちらかを選択するシステムっておかしくね?今はどうなってるか知らないけれど、オイラの頃は大学受験がその選択だったから生徒は自然にどちらかを選んで集中勉強するようになるわけよ。 で、オイラは高校時代から将来は海外で仕事すると決めていたから迷わず「世界史」を選択。 それで「日本史」は極めて苦手な分野に。ウチは子供たちもマレーシアのインターで育ったから「日本史」を勉強する機会がなかった。 だから山森家は日本史が苦手。 それを克服しようと思い立って、昨日はリモートワークを抜け出しプロンポンの古本屋へ。 そこで歴史書や時代小説を物色し、基礎からやろうと。 真面目そうな新書や戦国時代に関する文庫本も購入しながら、まずは ここからだ。 漫画なら活字ほど眠たくならないだろう、滑り出しはハードルが低い方がいい、と寝室で読み始めたが、すぐにこの重い本が手から落ちてしまい、予想以上に「日本史」手強いなと思っているところである。