課題曲10曲を決めて隔週ペースでリモート練習を始めてからもう半年以上になるけれど、 「じゃあ、次は○○ね」「OK、○○ね」 と合図して、ドラムがスティックで「タン、タン、タン(ワンーツースリー)とカウントして一斉に前奏を弾き始めると、全然違う曲をやり始めるヤツが必ずいるという絶望的なジジイバンド。いまだに曲のタイトルと曲が一致しない、演奏上達以前のボケの問題が障壁だ。 それでも今朝、ドラムのジジイから 「Youtubeで他のジジイコピーバンド見てたら、凄く上手い。メラメラ燃えてきたわ。各自のテクニック上げてバンドとして上達したい!」 と熱いメッセージがLINEグループに入っていた。 おお、いいじゃないか、とオイラも心の中で拍手を送っていたら 「ついては、バンド名の変更からやらん? あのバンドたちに近づきたいならまずは形からでしょ」 とメッセージが続いて、なかなか手強いジジイたちだと膝をつくオイラなのだ。
Author: Jun
正月に行ってきたウブドの様子を2秒程度の短いシーンを繋ぎ合わせて3分ほどのショート動画にしてみた。 試しに見てみて。
昨日、タイはこどもの日。ショッピングモールのイベント広場では「人間UFOキャッチャー」で子供たちが自分でお菓子を取り放題で大喜びだった。 これ、日本でやったら1回やるのに結構いい金を取られそうだけど、ここでは無料。タイはやたら子供には優しいのだ。
金曜日の夜に飲みに行ったビアカフェに財布も入ったバックパックを忘れてきたカミさん。店のスタッフが保管しておいてくれたので、何とか無事に手元に戻った。こういう事態が近年激増している我が家。 今日は朝食を終えた時にオイラが「昼飯はどうする?」とカミさんに相談すると 「さっき、ランチの予約を店に入れたじゃない。怖いよ」 と言われ、日に日に怖い夫婦になりつつある。それで聴いていた志ん生落語に出てくるボケてる主人と小僧の小噺を思い出す。 「サダや!」「へへい!」「あのー、向こう横町へ使いに行ってきな」「へい!」 てんで、なんにも聞かないで行っちまう。しばらくして帰ってきて、 「向こう横町へ使いに行ってきました」「そうか。ご苦労」 て、なんだかわからない。こういうそそっかしい人は始末に悪いもんですな。 こんな会話がそのうち交わされそうな気がする。