ベッド公認

カミさんが許してくれてカブが寝室のベッドの上で一緒に寝るようになってから半月。あのカラダ、横たわっていると意外にでかい上に、手足を真っ直ぐ前に伸ばして(コの字で)寝たりすると結構な面積を占有する。オイラとふたりの時はそれでもベッドに十分な面積があったが、3人となると不自由だ。三者のポジションが「川」の字ならまだいいのだが、「H」の字になることも多く、我々夫婦はベッドの端に追いやられるのだ。 厄介なのは、深夜に自分でベッドを降りて冷たい床でしばらく寝た後、またベッドに戻りたくなると寝ている我々の足をカリカリ、チョンチョンして起こすことだ。自分だけではベッドに乗れないので「補助」を要求する。 それでもこいつと一緒に寝られるのは最高に嬉しい。