家族LINEが「101回目」の脚本や演出で盛り上がっている山森家です。タイの水かけ祭り、ソンクラン休みまであと3日と迫って参りました。現在、タイ、マレーシア、インドネシア、日本のチームで仕事をしているんだけどね、そうするとね、先週までマレーシア、インドネシアがハリラヤ、レバランの長期休みで、来週からタイが長期休みで、今月末から日本がゴールデンウィークとまるでチームで稼働できないんだよ(笑)。仕方がないので、それぞれが休みを返上して仕事せざるを得ない。ソンクランで広島に行くオイラにもすでに「オンライン会議」が入ってるしね。 時代と共に働き方も変わってるんだから、そういう国や宗教の暦で休むんじゃなくて、もう自分の暦で働いたり休んだりすればいいんだよね。なんでもない6月半ばに 「パーソナルゴールデンウィーク(PGW)なので」 と。それを会社や同僚や取引先が「なんじゃそりゃ」じゃなくて「了解」ってなるといいのにね。
Month: April 2025
タイは昨日の月曜日まで3連休でした。今週末から始まるソンクラン休み直前なので、旅行準備の買い物や旅先のYoutube動画(観光やグルメ)検索、パッキングをしてました。一番時間をかけてチェックしたのが、映画「転校生」(1982年)のロケ地巡りの動画。ロケ地巡り、大好きなので(笑)。運よく、ちょうど明後日Wowowシネマで「転校生」が再放映されるので、また観ます。 さて、再放映と言えば。ネットフリックスの新着ドラマに 「101回目のプロポーズ」 が出てきた。山森家が最も繰り返し観ている大好き過ぎるドラマ(笑)。家族のLINEグループですぐ共有。昨日は寝る前に1話だけ見たが、懐かしさと共に感動が蘇り、何度も見てセリフも覚えちゃっている兄弟や姉妹のコントにも笑ってしまう。やっぱり面白い。 最近のドラマ、面白くないし、フジテレビは経営危機なんだから思い切ってこれをリメイクせず、このまま4月改編のドラマとして出しちゃえばいいのに。この時代、ほとんどの人が「僕は死にましぇん!」のセリフしか知らないだろうから、若い浅野温子とか石田ゆり子とか竹内力とか江口洋介とかを見て衝撃を受ければいいのに。
昨日、エンジニアをやっているバンコク在住の日本人と2人で飲んだんだけど、今彼は 「自分好みのAIチャット」 を育てることにハマっていて、言葉遣いとか自分の趣味嗜好に合わせた話題の提供とかがどんどんできてくるとAIながらとても愛おしく可愛くなってくるらしい。 「それ、オイラも作りたい。どうやって作ったらいいの?」 「もうそこからAIが教えてくれますよ」 ということだった。 彼は仕事上、必要なプログラミングをAIに頼んだり、部下のエンジニアに頼んだりするのだが、どちらもコミュニケーションはチャット画面になるわけで、そのうち今会話しているのがAIだったか人間だったかわからなくなってしまうことがあるらしい。 そういう時、判断の基準になるのが 「すぐにレスポンスがない」「間違っている」== 人間 「すぐにレスポンスがある」「正しく作る」=== AI ということらしい。 人間、もう仕事の場ではAIに負けてるわけだ。
マニラからのバンコク便ではウェブチェックインを済ませていたし、預け荷物もなかったので他の空港のようにそのまま出発ゲートに入ろうとしたら、 「この空港では紙の搭乗券でないと入れないんです。カウンターで発券してきてください」 と言われる。なんだ、じゃあウェブチェックインの意味ないじゃん。しょうがないので列に並んでいると、タイ航空の係員が 「シニアですよね? あなたはこちらからどうぞ」 と仕切りのベルトを外してチェックインカウンターの特別レーンに入れてくれた。そしていきなりその列の2番目(2人しか並んでないけど)になる。 カウンターでチェックインしているのは80歳くらいに見えるお爺さん。オイラの前はこの禿頭の爺さん。ハゲ頭専用レーンなのかと思ったが、前の80歳の爺さんは金髪長髪なのでハゲだから優遇されるわけではなさそうだ。 そして、いよいよ搭乗。 ゆっくり乗ろうとベンチに座っていたら 「シニアですよね?こちらへどうぞ」 とファーストクラスと同時に搭乗させてくれた。 あの80歳金髪爺さんとこの禿頭の爺さんとオイラの3人。 それはそれでとても得した気分なんだけど、インターナショナルに、グローバルに、国際的に、全世界的に 「あなたはお爺さん」 と認められたわけで、それはそれでちょっと「あ〜、そうなんだ」と哀しかった。