今年は、大谷翔平を見に行く日本人でカリフォルニアのドジャーススタジアムは相当賑わったらしい。
彼らが3,000円のナチョスを食べ、1,600円のコーラを飲み、35,000円のユニフォームを買いまくればドジャースが「1年で大谷投資を回収できた」と笑いが止まらないのもわかる。
明日から始まるワールドシリーズもバックネット裏は、1席600万円で4席で2,400万円の縛りだと言う。
金持ちには屁でも無い数字だが、庶民には「なんでございますか?」と耳を疑うことしかできない。
ちなみにドジャースの公式サイトで簡単にチケットは買えるので、オイラでも買える席はないかと試してみた。

水色のブロックはすでに販売済み。濃い青色のブロックは購入可。
試合があるかどうかわからない最終日の左右の外野にほんの少しだけまだ空きがある。
大谷の特大ファールが飛んでくる可能性のあるライト側の端っこのブロックをクリックしてみると

最後の2席だけ残っている。
よし!これを買おうという気持ちになって価格を見ると1席16万円、合わせて32万円だった。
そんな話をカミさんにしていたら
「テレビで対戦相手のブルーなんとかってチームは決勝戦出場が32年ぶりって言ってた。ドジャースはもうたくさん勝ってるから私はブルーなんとかを応援するよ」
とか高校野球を応援するおばちゃんになっていた。
