Author: Jun

季節が変わる

ドジャース3番フリーマンのサヨナラホームランに心底落ち込んだカミさんは、相変わらず 「32年ぶりに勝たせたい」 が昂じて、ゲレーロJr.が大谷からツーランホームランを打って逆転した時には手を叩いて喜んでいた。それにしてもこのワールドシリーズの2チームは本当に歴史に残る試合をしていて素晴らしいね。 さて、日本のパートナーによると日本は寒い日が多くなってきて一気に年末バタバタ感が湧き上がっていると言っていた。オイラも11月後半から日本出張があって、来年に向けたいろいろなミーティング。それに重なって元会社の大同窓会と高校の大同窓会のタイミングが開催され、こちらは確実にバタバタ感が湧き上がる。タイはシリキット王太后の葬儀が始まり、街中には喪服のタイ人が増え、ウェブサイトはモノトーンに。そしてタイはこれから1月いっぱいくらいまで少し「寒い」季節となる。

派手ウィーク

ワールドシリーズの生中継が行われているが、「32年ぶりなら勝たせてあげたい」というカミさんが本気でブルージェイズを応援していて、ちょっと球場や世間の空気と逆になっている。小柄で小太りのカーク選手を「この人は野球をするお腹じゃないねぇ」と失礼なことを言っていたが、今日もホームランを打って活躍しているので、このデブおじさんいい!とそれも失礼じゃないかと思える呼称で応援していた。さらにオイラが仕事をしていたらちょっと沈んだ声で「大谷、ホームラン」と部屋まで伝えにきた。「おおお!」と歓声を上げるのも憚られたので「大谷、打つなぁ」と静かに答えた。 東京では高市新総理とトランプ大統領が首脳会談をしているし、株価は史上初の5万円を突破するし、いろいろと派手なことが続いている。 こういう時は身の回りのことをしっかり慎重に進めるのが吉だ。

激うまカフェ

バンコクの旧市街、チャイナタウン近くにある日本人夫婦経営のカフェに行ってきた。 バンコク在住の友だちがよく行くお店で、勧められた。ハヤシオム、美味かったなぁ・・

価格!

今年は、大谷翔平を見に行く日本人でカリフォルニアのドジャーススタジアムは相当賑わったらしい。彼らが3,000円のナチョスを食べ、1,600円のコーラを飲み、35,000円のユニフォームを買いまくればドジャースが「1年で大谷投資を回収できた」と笑いが止まらないのもわかる。明日から始まるワールドシリーズもバックネット裏は、1席600万円で4席で2,400万円の縛りだと言う。金持ちには屁でも無い数字だが、庶民には「なんでございますか?」と耳を疑うことしかできない。 ちなみにドジャースの公式サイトで簡単にチケットは買えるので、オイラでも買える席はないかと試してみた。 水色のブロックはすでに販売済み。濃い青色のブロックは購入可。試合があるかどうかわからない最終日の左右の外野にほんの少しだけまだ空きがある。大谷の特大ファールが飛んでくる可能性のあるライト側の端っこのブロックをクリックしてみると 最後の2席だけ残っている。よし!これを買おうという気持ちになって価格を見ると1席16万円、合わせて32万円だった。 そんな話をカミさんにしていたら 「テレビで対戦相手のブルーなんとかってチームは決勝戦出場が32年ぶりって言ってた。ドジャースはもうたくさん勝ってるから私はブルーなんとかを応援するよ」 とか高校野球を応援するおばちゃんになっていた。

お気楽情報

今日はタイは祝日で休み。何か味見動画を撮りに行きたいけど、とがりからもtomoちゃんからもオススメが来ないので、誰か 「あれを試してきて」 というのがあったらツッコミ入れてくれ。 なので、今日は「ニューシネマパラダイス」を観ながらロケ地を確認し、先週行ってきた「HUGS」の動画を編集してみる。今日からしまぶーが2日間の弾丸出張で来ていて、今朝の散歩で合流した時に 「他の人は知らなけど、あの動画、私には面白い」 と笑っていたので、お気楽情報JalanJalanの精神に立ち返り「身内ウケ」でなんだかよくわからない動画をアップすりゃいいか、と思っている。

化けるか?

「あんぱん」もまあま面白かったけど、あまり期待してなかった「ばけばけ」・・面白い。主役はオーディションを勝ち上がったという初めて見る女優(高石あかり)だけど、なんか上手い。今田美桜を筆頭に3人姉妹で画面を美しく彩った「あんぱん」に比べると、かなり地味だけどこれは狙って作ってるな。ラドピの派手な主題歌や画面と対照的な昭和フォーク的な歌に地味なスライドショー。この製作者の狙いに見事にハマってしまった。 主役に知名度がないからか、共演の顔ぶれはけっこうすごい。堤真一が大好きなカミさんは、あっという間に亡くなってしまって 「なんだよ・・・」 とがっくりしている。 小日向文世の使い方が贅沢。

ビリージョエルへ

リモート練習では回線の調子で演奏に遅延が出てなかなかタイミングが合わないことに業を煮やしたジジイバンドのギター担当が土曜日にバンコクに飛んできて、週末と昨日の月曜日は朝から晩まで練習だった。せっかくタイに来たからタイ飯以外食べたくないという頑固ジジイに付き合って、3日間タイ飯ばかり食べたので、もう向こう1年はタイ飯は食べなくていい。晩飯食い終わるとすぐに部屋に戻り練習再開。高校の合宿のようだ。 そのジジイも今朝のフライトで東京に戻って行った。なかなか厳しい3日間だったけど、集中して練習するとジジイでも上達するんだな。キーボードの演奏では鍵盤を見なくても指が正しい鍵盤を弾くことができるようになってきた。 ということは、演奏中に下を向かずに客席を見ながら弾けるということだ。ビリージョエルみたい。せっかくだからこの火を消さないように毎日少しでも鍵盤を叩く習慣をつけようと思う。

下町の日本人カフェ

3連休の最後の日は、バイクで30分ほど走って旧市街方面へ。バンコク在住の友人から日本人の夫妻が経営するオシャレレトロなカフェがあると聞き、出かけてみた。 古い街並みの中に突然現れる派手で鮮やかなウォールアートに囲まれた建物。これがそのカフェ「HUGS SONGWAT」だ。店の中もアートがいっぱいでポップアートギャラリーのようでもある。客のマジョリティは欧米人。あとは感度の良さそうな若いタイ人。日本人も2〜3組。 1階の客席スペースはそれほど広くないが、2階がゆったりと広く居心地が最高なので、本を読んだり、PCで作業をしている女子などもいた。 メニューには食事もあって、ワンプレートのアジフライ定食、オムレツハヤシライス、ハンバーグ定食、明太子パスタなどなど、オイラの大好物ばかりで迷った。 結局オムハヤシライスとタイティーで。これがまためちゃくちゃ美味かったわ。 食後に 「数分ごとに壁のペイントが変わる」 とGoogleに書いてあったPink Wallに寄ってみる。 あった、あった。どうもあのなにやら怪しげな女の子の絵が変わるらしいのだが、なんだか壁にしっかり描いてあるし、あれがどう他の絵に変わるのだろうと興味津々でカミさんとしばらくそこに立って待った。 が、10分経っても一向にその気配がない。「おかしいね・・・」と、再度Googleにアクセスして確認してみると、数分ごとではなくて 「数年ごと」 だった。 あぶなかった。危うく夫婦でこの場所で歳をとるとこだった。

がっかり体験の動画

今年前半のOne Bangkokに続き、話題のCentral Parkがオープンし、大きな話題となっている。タイはなんだかんだ言って活況でどんどん成長しているように見える。すごいね。 そのCentral Parkには空中庭園があって、それが多くの人々を集めていると聞いて、見に行くことにした。それから「タイで一番美味しいアイスクリーム」という記事をtomoちゃんが送ってくれたジェラート屋Blendiesも味見してみようとOne Bangkokにも行ってみた。 ジェラートはね、ちょっと酷かった💦スイーツ好きで66年間生きてきたオイラが、半分も食べられずに廃棄せざるを得なかったジェラート。しかも1スクープ850円くらいする地獄。その記事は何かとんでもない間違いだと思う(笑)。

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