お国事情
Name: 朝田 光 (2004年4月2日)
Date: 04年4月02日 16時56分15秒
3月31日付けのJunさんの一言に
タイでは電話をかけて来た方が「ティーナイカップ?(どこですか?)」というのが常套句として一般的に使われている。確かに日本人からすると「バカヤロウ」だが、知る人によると、これは、かけたところにちゃんと通じない時代の名残なんだそうだ。日本の「もしもし」もそうだが、言葉にお国事情の歴史ありなんだな、と興味深い。
と書かれていた。確かに色々な読者の方からもコメントを頂いた。インドでは混線が日常茶飯事なのでかけた方が「お前は誰だ。この電話はどこにかかっているんだ」というのが一般的だそうだ。それでも早朝にこれをやられるとお国事情があったとしてもこちとら日本人腹が立つ。
そんなことを考えていたら、実は私もベトナム人に大変な迷惑をかけたことを思い出した。商工会の緊急連絡網に記載されている私の携帯番号が間違っていたのだ。ある商工会の宴会の時私がちょっと遅刻して行ったところ、私に連絡がつかないと大騒ぎ。結局間違い電話と分かったが、それでも友人の一部が面白がってもう一度その間違った番号に電話してみた。件の女性どうも水商売関係の女性らしく結構気さくに友人に間違いを告げると、「間違った朝田に一回会ってみたい」と言い出した。もちろん丁寧に断ってもらったが、ベトナム人の彼女間違い電話は間違い電話でそれなりに楽しんでいる感じだった。ここら辺が国民性なのかもしれない。

電話に関しては最近メッセージが面白い。
メッセージでは日本でもそうだろうが、あらゆる記号を使用してハートマークやら、花のイラストなどが送られてくることがある。20年ほど前のコンピューターで+マークだけで絵が描かれていたものを見たことがあるが、そんな感覚かもしれない。日本では写メールが流行っているからもうこんな手の混んだことはやらないのだろうけど、これらイラストは結構芸術性も高く見ていても感心することも多い。
一番すごいと思ったのは最初に両目が描かれており、スクロールするたびにウィンクを繰り返すと言うものだ。使っている文字などは単純なのだが、これは全くのアイディア勝負。これをデザインした奴はよほどセンスが良い。
このデザイン残念ながらノキアとサムソンでは画面に表示される量が違うから、この面白デザインに互換性は無い。サムソンで作られたデザインをノキアに持ってくるとぐちゃぐちゃになり何がなんだか分からなくなってしまう。
これはベトナムだけでなくマレーシアでもフィリピンでも流行っていたから、Junさんもよくご存知だろう。
お国柄の話をするとベトナムのメッセージデザインは少女趣味が多く、花やらハートやら花火やらとロマンティックなデザインが多いが、フィリピンの場合はそのものずばりセックス関係のものが多い。フィリピンのものは結構えぐいものも多く、見た瞬間笑えないものも多かった。マレーシア、う〜んよく覚えていないな。どうなんだろうJunさん。
この間Japanese Loungeにお客さんと3人で行って、6人のベトナムホステスが接待に付いた。
私たちは日本語で会話をしていたら、6人のうち4人までが携帯を取り出しチャカチャカとメッセージをしだした。これって客側からすると全く「バカヤロウ」な女たちである。