ネタ切れ

Name: 朝田 光 (2004年1月7日)

Date: 04年1月07日 17時29分15秒

ついに書くことが思いつかない。どうも落ち込んでいることもあり、気分が前へ進まないのが原因かもしれない。
今日もサイゴンは曇り勝ち。いつになったら乾季になることやら。それでも最近は夜でも寒さを感じることなくクーラーを消せば快適に寝られるようになった。季節は巡る。

昔マレーシアにいたころ、日本人が電話するのを忌み嫌われたことがあった。理由は簡単で日本人がつい「はい、どうも、どうも」と口走るからだ。ご存じないかもしれないが、実は香港やマレーシアの一部で話される中国語(広東語)ではこの「ハイ」が女性自身を表し、「どうも」は毛が多いことを意味してしまう。だから「はい、どうも」と言った瞬間中国人の頭には何が想像されるかお分かりですね。
前にも書いたかもしれないがフィリピンのタガログ語では「ポケモン」とは言えない。これはまさに女性自身を表す言葉なのだ。だから日本から来た「ポケモン」はポケモンとは発音されず、ポッキモンに聞こえるように発音される。
ベトナム語では「スケベ」のことは南部サイゴンで「バーミラン」意味は35。これは前にも書いたかもしれないが、25歳では若すぎ、45歳ではスケベに歳を取りすぎている、だから35歳くらいが一番スケベなんだという意味だと聞いた。本当かどうかは知らないけどね。他の言葉では「ヤムタック」これはどうも中国語から来ているらしい。なんでこんなことを知っているんだなんて突っ込まないでね。



フィリピンは今ではちょっと違っているかもしれないが、部類の野菜嫌い民族。特に生野菜はほとんど食べない。とにかく肉肉肉の世界である。だからスーパーマーケットの生肉売り場は巨大で200mくらい食肉売り場が並んでいる。困ってしまうのは単身赴任者で、いつも生野菜を食べられるところを探してしまう。しかし肉自体はどうもベトナムの方がおいしい気がする。豚肉も実はマレーシアからの輸入だし、チキンも北米など輸入物が多い。だいたいイスラムの国で養豚されている豚がおいしいはずはなく、安いからと言ってどうしてこんな構造が出来ているのか不思議でならない。(イスラムは豚肉を食べない)。
マレーシアの食事は別の意味で苦労した。さすが他民族国家。イスラム教徒はハラルといって宗教上の教義に基づかないで処理された肉は食べないし、ましてや豚は絶対駄目。インド人の多くはヒンドゥ教で牛肉は絶対に駄目。中国人の一部も菜食主義者がいる。さらにややこしいのはラマダン(断食月)で、他のスタッフが全員食べているにもかかわらず、イスラム教徒だけは食べないなんてことが起きてしまう。これから分かったことは一番安全な食事は野菜と鶏肉でこれさえ出しておけばそれほど大きな問題は起きない。
ベトナム人はフィリピン人と違い野菜、野菜、野菜の国である。とにかく根っからの野菜好きで、肉を出しても周りの飾りと思われる野菜から食べてしまう。日本人がよくパセリを残すが、これは彼らには考えられない光景で、サンドイッチは食べ残してもパセリの類は必ず食べる。フィリピン人より健康的で良いように見えるが、男性を比べるとベトナム人のほうがフィリピン人に比べて「なよなよ」しているような気がしてならない。ベトナム人のマッチョも余り見かけないし、どうもそこまで攻撃的ではないようだ。

苦し紛れに3カ国の比較をしたが、これも表面上のこと。それぞれに言い分もあるし文化もある。一介の駐在者があれこれ言うべきでもなく、ましてやJunさんのようにマレーシアに7年以上も滞在しておられる方もいるわけで、たかだか2年半マレーシアにいたからといって、生意気なことも言えぬ。
でもちょっとノスタルジーを感じて書いてしまいました。





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