ちょっと聞いてよ!この話

受 賞 発 表

ブーゲンビリア賞1名 賞状及び賞品

ハンドルネーム = RestoranMaz ケータリングします (女性)
居住国 = マレーシア
投稿テーマ = 今だから話せるマレーシアでの失敗談

私の体調悪化を理由に我が家でインドネシア人の住み込みメイドを雇いました。選んだメイドは東ティモール出身のクリスチャンで21歳。身長140cmで40kgのちょっとぽっちゃりさん。エージェントから言われたのは体臭があるとクレームがあったのでその点大丈夫かと。主人曰く「十分水分とって、シャワーちゃんと2回浴びてデオドラントつけさせたら大丈夫なんちゃう?」
じゃあ、どうやって水分をたくさん摂らせるか?
ホーリックス(モルト飲料)、マイロ(ミロ)やライビナ(濃縮ジュース)を飲ませてみようか?
うん、喜んで飲んでる。でも、まず、おかしいと思ったのはホーリックスの普通サイズボトルが2日で無くなった。ライビナが4日でジャンボサイズが半分に。ミロ2キロ入り袋が1週間で半分に。
おいおい、顔が丸いぞ!体重を量ると、たった10日で4kg増加!
ぽっちゃりがごっつあんです顔になっていた!
リンクハウスでメイドの仕事しててそんなに太れるものだろうか?
朝5時半に起きて階下をモップ、洗濯や風呂掃除など普通に他のメイドがしてるようなことをさせてるのに。どこのメイドもやせたって聞くけど。甘い飲み物だけでなく、ご飯やおかずを自分で盛らせてるから思いっきり食べてるんだ。道理で通常2ヶ月以上もつお米が3週間で無くなるわけ。味噌汁も友人が遊びに来た時に大鍋いっぱい作ったのが、おかわりよそいに台所へ行ったらシンクに空で置かれてた。驚愕の胃袋と言うしかない。
今では甘い飲み物を全てストップ。食事もご飯は大盛だけどお代わり自由にできないように多めに炊かないよう注意。でも、娘のビスケットや豆乳が減ってたりするんです。

初めからもっと厳しくしておくべきでした。大失敗の大後悔!
我が家のエンゲル係数は鰻上りで鰻なんて食べられません。日本米からタイ米に替えて食費を削っています。
彼女の食欲との戦いは今も続いています。

■短評

日本ではあまり馴染みのないメイドさん。我が家に初めてやってきたメイドさんとの共同生活への戸惑い。
「ぽっちゃりがごっつあんです顔」「エンゲル係数は鰻上りで鰻なんて食べられません」などの表現も秀逸です。家族の食事をタイ米に替えながら大食漢のメイドさんと奮闘する様子が伝わってきました。それにしてもこの小柄なメイドさん、よく食べること!

 

JalanJalan賞2名 賞状及び賞品

ハンドルネーム = ままゴン (女性)
居住国 = マレーシア
投稿テーマ = 今だから話せるマレーシアでの失敗談

私は買い物をしたとき、買ったものを忘れてしまう。それを買った満足感に浸り、おつりやカードをしっかりしまって「さあ、帰ろう。」そしてしばらくすると、後ろから「お客さま〜!」と大声で叫ばれる。
日本にいる時は店員さんが親切に呼び止めてくれた。
が、しかしここはマレーシア。だれも、「お客さま〜」と叫んではくれない。
家の鍵を開けるとき、何も手に持っていないのに気がついてまた、スーパーに引き返すことが何度もあった。
冷凍食品を買って次の日サービスカウンターに取りに行ったら常温で保存してあった。
「アイよー how to eat」
と言ったが、忘れた自分が一番悪い。本当に迷惑な客である。
しかし、人間は環境に適応できるようになっているようで?いまでは忘れることもなくなった。

おかげさまで。

■短評

「サザエさん」が思い浮かぶお人柄。だけど、そこで咄嗟に「アイよー」が出るのがすごい。マレーシア化は完璧です。日本なら「うっかり」で事なきを得る失敗も、マレーシアではやっぱり「アイよー」となってしまうところがツボですね。「サザエさん」もマレーシアで駐妻したらきっと連発しただろうと思います。



ハンドルネーム = はらまき (女性)
居住国 = マレーシア
投稿テーマ = 今だから話せるマレーシアでの失敗談

97年だったかなぁ?
旅行でマレーシアに来て、某Junさんのオフィスにタクシーを利用して、KLのチャイナタウンからダマンサラへ行こうとした時の話。
運転手さんはまだ若いチャイニーズのお兄さん。
私は旅行者なので携帯電話も持ってない、地理もよく判ってない。
ダマンサラアップタウンのほうまで辿り着けたけど、やっぱりよく判らなくてどうしようと思ってたら運転手さんが携帯を貸してくれた。
1度ならず2度も、そして通話時間も結構長くなって。
無事に目的の事務所前に着いた時、メーターの料金と携帯を何度も使わせてもらった御礼分として上乗せしたら、お兄さんは料金分しか受け取らなかった。
「携帯電話をたくさん使ってしまったから」と言っても受け取らない。
チャイナタウンから乗った時に「僕のお姉さんが日本に・・・・・」なんて話すから
「げ、詐欺のパターンか??」とすごい身構えて無愛想にしてしまったのに。
とても気の優しい青年だったのねと反省しました。

あれから同じ運転手さんには会えないけど、家の近所を歩いてると「どうして歩いてるの!!(危険よ&日差しカンカン照りよ)乗りなさい」とおせっかい焼いてくれるおばちゃんや、「お金要らないから家まで乗ってきなさい」という顔見知りのタクシー運転手さんもいて、なかなか楽しいマレーシア生活を送ってます。

■短評

気の優しいタクシー青年に救われたほのぼのといい話。「私の家族が日本に・・・」で始まる同じ話でも悪い人と気のいい人、両方いるから難しいです、マレーシア。世話焼きのおばちゃんや顔見知りのタクシー運転手さんも人情味あふれるマレーシアが出ていてよかったです。

 

トロパラ賞2名 賞状及び賞品

ハンドルネーム = ももたろう (女性)

※ ももたろうさんへ
   投稿時に記入いただいたメールアドレスにメールが届きません。賞品をお送りしますので、至急送付先の住所・宛先を
   junyoko@pc.jaring.my までお知らせください。


居住国 = マレーシア
投稿テーマ = マレーシアに住んでいてよかったと思う時や体験

来馬したときは長男2歳半。そろそろ次の子を・・と思っていた矢先の妊娠。家族が4人になりにぎやかになってきたと思った次の瞬間、再び妊娠。現在5人家族になりました。
日本の親戚からはマレーシアだから育てられると痛いところを指摘されていますが、マレーシアに住んでいたから家族が多くてもいいかな?と思っています。(友達や住まいなど)
日本に帰ってからのことを考えてないと言われたらそれまでですが・・・。

おかげで子供達はのびのび自由奔放に育っています。

■短評

子供をもっと産みたくてもいろいろな事情が許さない国が多い中で、大家族を望む家庭には素晴らしい環境かも知れないですね。伸び伸びと育っている子供たちと賑やかで幸せそうな家庭の風景が浮かんできます。「現在5人家族」ということは、まだまだ行くつもりですね(笑)。頑張ってください。



ハンドルネーム = さかなちゃん (女性)
居住国 = マレーシア
投稿テーマ = 今だから話せるマレーシアでの失敗談

まだ日本に住んでいた頃、マレーシアで結婚するためにウェディングドレスを日本から持ち込んだら、案の定税関のおじさんに止められて質問三昧。
そのころはバカ正直に「新品のウェディングドレスです」と言ったら「関税」を払わないといけない、と言われ外で待っていた婚約者を呼んで相談。マレーシア人の彼は即座に税関のおじさんが「わいろ」を要求しているのが分かって交渉を始めたのですが、まだ訪馬数回の私はそれが分からず、頭にもきていたので現金を支払おうとする婚約者を制して、財布からクレジットカードを取り出して「どこで払えばいいですか?」とおじさんに噛み付きました。おじさんと彼氏が凍ってました。

■短評

一筋縄ではいかない税関のわいろおじさんをも凍らせるフィアンセ。「日本の嫁も手強いんだ」と、おじさんと彼氏に微妙な連帯感が生まれたかも知れません。手心は加えてもらえたんでしょうか、顛末が気になります(笑)。

 

審査員特別賞3名 賞状及び賞品

ハンドルネーム = たつぼん (男性)
居住国 = マレーシア
投稿テーマ = 今だから話せるマレーシアでの失敗談

ハリラヤ前の週末に某お山に賭け事をしに行きました。ふと気がつくと大変熱くなっており、口座には残り1300RMしか残っていない計算でした。泣く泣くお山を後にして自宅に帰り寝付きましたが翌日お山には無いマイナー銀行のR×BのATMで引き出しをしようと思っても、出てこない。慌てて残高照会をすると何と残高800RMしかない!
よくよく思い出すと、前の日に500RM下ろしていたことをすっかり忘れ・・・
給料日までの3週間1日タバコ2〜3箱の私はまずタバコ代を引くと1日MAXで20RM。大好きなビールも1日4〜8缶が、1日1缶飲めるか飲めないか・・・1日3食で15RM。厳しかった。ハリラヤに何処にも行け無くなり、そんなこんなで大好きな日本飯屋もいけず、ラウンジもいけず、散々な3週間でした。今でもたまにお山に行くがそれが最大の失敗!


マレーシアに住んでいてよかったと思う時や体験

上のようにお山で大負けしても一応飯が食えること。=飲み食いのコストがめちゃめちゃ安くて食いつなげた。アルコールの量が減ったので5kg3週間で痩せられた。良い事もあるもんだ・・・

■短評

2 in 1の投稿でした。嗜好品や食生活に影響が出るのはつらかったけど、酒量が減ってダイエットにもなって怪我の功名というオチがいいですね。「勝ってさえいれば」とリベンジに登ると更に傷口を広げたりしますので、あまり熱くなりませんように(笑)。



ハンドルネーム = 村民 (男性)
居住国 = 日本
投稿テーマ = 今だから話せるマレーシアでの失敗談

初めてのマレーシア旅行での事。
ミッドバレーのメガモールで、トイレに行った。
目的は大きい方。
大きなショッピングモールなのに、トイレの数があまりなく、混んでいた。
ようやく個室が一つ空いて飛び込んだら、
なんと!初めて見るマレー風トイレ!
急を要していたし、昔日本で馴染んでいる「和式」に姿形も瓜二つだから、要領も分かっているし と飛び込んだ。
無事、事は終了。「さてと」と落ち着きを取り戻し、周囲を伺うと ない! ない!紙がない!
そういえば、マレーシアではケツは拭かないんだ 何かで読んだけど、あれは女だけが困る話だとタカをくくっていた。
じゃぁどうする?このままで出るのか? と個室で5分程思案に耽った。(ちゃんと最後まで読んどくべきだったとこの事態になって、このポーズで、深く反省。)
手さげバッグに雑誌があるけど、あれ使うか 良く揉んで。 
でも便器が詰まったら、今以上に大変なことになるかもしれないし。あふれて、通報されて、このまま引っ張り出されて…困る!
と、さっきから気になっていた左側の蛇口。座り込んで丁度左手にある。これを試しにひねってみた。曰ゆる金かくし部分から水が放物線状に発射された。
「そうか!これはウォシュレット和式仕様なんだ。」と思うが、ならば何故後ろからでなく、前から放水されるのか と考えたけど、この事態に批判や疑問は無意味!と思い、プライドを捨てて反対にしゃがむ。
惜しい!! 水とそれとの距離は10cm以下の様だが(自分では確認不能)、放水部分に私のそれが届かない! また考え込む。
「あっ!」 
全てを理解した…

■短評

まず最初のカルチャーショックなんですね、マレーシアのトイレ。きっとあそこでは多くの日本人が無様な格好で人には言えない失敗をしているはずです。その心の葛藤と右往左往を赤裸々に書いていただきました(笑)。日本のトイレってほんとにすばらしいですね。



ハンドルネーム = kaobal (男性)
居住国 = マレーシア
投稿テーマ = マレーシアに住んでいてよかったと思う時や体験

昨年11月ペナンから成田に向けて紅葉と温泉観光旅行の35人が出発しました。
ほとんどが中華系マレーシア人でアメリカ人3人、インド系マレーシア人一人、日本人は私だけでした。
8泊9日の行程で、移動は大型バス、ガイドさんは英語、中国語、日本語を話す台湾出身の男性です。
観光スポットに着くとガイドさんは「それでは2時間後(あるいは3時間後)このバスまで戻ってください」と言うだけです。
ガイドさんにくっついて歩く人は5,6人で、あとはみんなてんでばらばら散ってゆきます。
築地の魚市場や浅草ではバスはみんなを降ろしたあと遠くの駐車場まで移動します(戻って来るべきバスがその場にいないのです)。
日本語が分かる人はほとんどいません。
何の目印もない交通量の激しい道端に2時間後(或いは3時間後)にどうやってみんなは戻ってくるのだろうと正直心配しました。
ところが5分前にはみんなちゃんと集合しているのです。
定刻を一分でも遅れた人がバスに乗り込むと、バスで待っている人たちが遅れた人に拍手をするのです。
全行程を通して予定より遅れた時間は最大で5分だけした。
ガイドさんの掲げる旗を先頭に一糸乱れず行動する日本人の観光客とは対照的にみんな好き勝手に行動しながら定刻通りの旅を楽しむ、まさに旅行の達人に脱帽です。
旅行の最終日、東京ど真ん中にあるホテル最上階のレストランからは富士山がくっきり見えていました。
すばらしい思い出になったことでしょう。

■短評

とても印象的な体験談でした。団体と個人をそれぞれ尊重して楽しむ旅行。日本人団体客の添乗員は大変だと聞きますが、こんな団体ならきっとストレスも少ないんでしょう。マレーシアから日本の温泉ツアーに参加する日本人というのも珍しい気がしますが、それもまたすばらしい思い出になったことでしょう。

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