人事異動の季節
Name: 虎清水権造 (2005年4月2日)
Date: 05年4月02日 19時36分29秒
ロードバザール よろしく http://www.roadbazaar.com/
さて人事異動の季節である。昨年のこの人事異動で朝田光氏は日本へ帰国したわけだ。今回も多くの元アジア駐在員が再度の駐在命令を受けて特に中国へと旅立つ。私は何度も言うが基本的に中国は苦手なのでご遠慮申し上げているが、そのうちなんかのはずみで駐在命令が下るやにしれない。
最駐在命令を受けて人たちは概して明るい。またしても日本を離れ海外で仕事ができるという大きな希望に胸膨らませているのであろう。今の人間関係の濃い仕事から抜け出しさっぱりするというのもたまらない。駐在命令を受けてからいざ駐在になるまでが一番幸せな時期でもある。毎日見る見るうちに自分の仕事が減っていく、いや移管していく。いままでわずらわしい難しいと思っていたことが、自分の手の中からするすると零れ落ちていく。そして祝福の嵐だ「向こう行ってもがんばれよ。絶対に遊びに行くからな」こういっていて遊びに来た人は一人もいないのだが、これが常套句のように繰り返される。

一方この4月、25年以上働いていた会社からスピンアウトし新しい会社へ転職していく仲間もいる。よっぽどの覚悟での転進であろうが、同世代としては後姿に無理を感じてしまう。私など卑怯な生き方だから、当てもなく会社を辞して新しいところで挑戦するというのは無理な性格。毎回ロードバザールをお願いしているけど、これ一本にかけて格好よく会社を後にするなど夢のまた夢。そうなれば本当に格好がいいんだが、現実簡単には成功するものではない。ま「継続は力なり」だけどね。
まあ夢といえば今日我が母校の慶応義塾高校が15対1で負けてしまったね。ベスト8までいけばそれはすばらしいと思うけど、もう少し負け方に気品があったほうがよかった。これも実力差なのかもしれない。力をつけて夏の甲子園ではもっと上を狙ってほしい。
これで慶応義塾と早稲田実業で変則ながら高校においても慶早戦(慶応ではこう言う)が見られるようになる。
私が高校のころも今もそうかもしれないけど校歌というもの覚えがない。正式には必ず塾歌を歌っていた。今回の甲子園でも塾歌が斉唱されたらしいけどそんな高校全国でも珍しいだろうな。また学校の先生も「さん」付けで呼ぶのが慣わしで先生と呼べるのは「福沢先生」だけと教わった。まあ体育会の人間にとっては福沢先生と小泉信三先生の二人がいるといっても過言ではないが…
応援歌に「陸の王者」があるせいか。どうも陸のイメージが強い慶応義塾。そのイメージとは裏腹に塾生は必ず泳げなければいけないという不文律もある。だから大学1年生の体育選択は泳げない塾生は強制的に水泳を選択させられる。
そんな塾高生活を送ったのだけど、女性に持てることはまったくなかった。今でも覚えているが、渋谷で青山学院の女子に声をかけたところ偽学生と言われ、「学生証」まで提示したがさっさと行かれてしまった。
もう散々な高校生活であった。