日本の夏
Name: 虎清水権造 (2004年8月15日)
Date: 04年8月15日 17時16分44秒
オリンピックが嫌だという話は前回書いたので繰り返さない。
7年ぶりの日本の夏はさすがに暑い。とにかく毎日湿度と温度との戦いである。
日本のお盆は日本らしい文化である。韓国も中国もベトナムもお盆は実は中秋の名月、立秋のころにある。このころに中国も韓国も一週間ほど休みになり、帰省ラッシュが始まる。実際はよく知らないが北京あたりの列車は軒並み通勤ラッシュ並みになると聞いたことがある。日本でもかつてラジオでお盆の高速道路渋滞情報で「高速道路は全国的にパーキングロットと化しています。」と聞いたことがある。
最近よくわからないのが、お盆は日本の文化であると書いた。それにもかかわらず、海外旅行の費用はこの間に高くなるのは何故なのだろうか?日本発の航空運賃が高くなるのはある意味でよくわかるが、それでも海外のホテル代まで上がるような価格設定はどうしてなんだろうか。日本以外ではゴールデンタイムでもなんでもないのである。ホテル代は高くなるはずが無いのだ。特に8月15日あたりなど、学校が9月に始まることから新しい学年、学校のために準備が始まるので決して旅行シーズンとはならないのだ。8月に旅行した人はわかるだろうが、ホテルにあふれているのは西洋人と日本人だけで、日本人がよく行くリゾートなどそんなに人はいないのである。それぞれ旅行会社も事情があるのだろうが、これもひとつの考え方である。

ここで話を変えてちょっと弁解をしなければならない。
私が新しいビジネスを考えているとちょっと書いたら、会社の仕事が暇なのではないかと読者の指摘をいただいた。これについて大上段で反論を書くつもりは無いのだが、私のポリシーに触れることなので、一回だけ説明したい。
人間いきていくためにはそれぞれの価値がある。家族を持っていると生きる糧も必要となる。それは重要なことだ。だから会社の仕事を一生懸命やるということは基本となる。ただ、人々が趣味を持つのと同様に自分の将来を考えるときに「何か面白いことをしてみたい」という気持ちもある。私には幸い良い仲間がいる。尼姉やバレーボール青年やJunさんもしかり、こういう気持ちの良い人たちと面白い仕事ができれば、あと残された人生で自分らしさが出せるのではないかと思う。決して収入の問題ではない。笑って死んで生きたいのだ。このため、忙しいことは忙しいが、時間をひねり出して考えて考えて、結びつけて何かしようと考えている。だから趣味といわれても良いだろう。これが私が考えている新しい仕事であって、人から言われれば中途半端と言われるかもしれないが私のやっていることのコンセプトなのだ。
それにしてもベトナムへの想いは決して弱くなることは無い。どんどん強くなる一方である。日本が嫌だということではない。色々な考え方文化に触れ、さらに自分に対して刺激的であり育ててくれる東南アジアが忘れられない。これからどう恩返しをするか、そしてさらにどう自分を成長させるかこれが私のフィールドであり、考え方なのである。